2012年なんでもTOP10

−2012年 よく聴いたアルバム TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) RUSH『Clockwork Angels』
(2) 阿部真央『戦いは終わらない』
(3) MEIKO『The Bright Side』
(4) SWITCHFOOT『Vice Verses』
(5) THE KOOKS『Junk Of The Heart』
(6) diorama-replica『Peaceful Garden』
(7) VAN HALEN『A Different Kind Of Truth』
(8) FLORENCE + THE MACHINE『Ceremonials』
(9) COLDPLAY『Mylo Xyloto』
(10) GARBAGE『Not Your Kind Of People』

 2011.12.22〜2012.12.26の間に、私・ヒロくん(師匠)の聴いた回数の多かったアルバムです。
 毎度のことで申し訳ないけど、基本的にこういった年間チャートモノは上半期にリリースされた作品が集計上有利になってしまうので、今回も10枚全部が6月までにリリースされた作品です(ミーコは日本盤は7月発売だけど、本国・アメリカでは5月に出てた)。そーゆー意味では、1位から3位までが5〜6月リリースというのは、凄い(苦笑)。また、10枚のうち5枚が2011年にリリースされた作品で占められとります。

(1) RUSHの5年ぶりの新作は、1978年リリースの『神々の戦い』以来のコンセプト・アルバム。古くからのマニアは興奮したようだけど、コンセプト・アルバムであるのが災いし、私はあまり聴かなかった(彼らの作品にしては...苦笑)。

(2) そのRUSHと4点差の2位。私のなかではまだ「あべまブーム」は継続中。タイトル曲やヒットした“世界はまだ君を知らない”もイイけど、“君を想った唄”が、特にイイ。泣ける...。

(3) 日系アメリカ人(クォーター)の女性シンガーの本邦デビュー盤(通算2枚目)。昔のBONNIE PINK(=Bonnie Pink)を思わせる爽やかなサウンドに魅せられた。

(4) 前作『ハロー・ハリケーン』と比べると、ダークで荒々しい印象。日本盤のリリースが見送られてしまったのは、残念。

(5) もし、2011年中にこのアルバム聴いてたら、絶対にベストアルバムに選んでた。『フジ・ロック』も彼らの出演する日をワザワザ選んで観に行ったもんなぁ〜。

(6) 天野月以下、『音倉レコード』の女性シンガー3人によるプロジェクト。今の天野月よりもこっちのほうがオモロ(以下、自粛)。

(7) 仲違いしてバンドを飛び出したデイヴ・リー・ロスを復帰させての復活アルバム。全然期待してなかったけど、思いの外、良くってさぁ〜(苦笑)。

(8) 集計期間がスタートした時期にリリースされたという運の良さもあり、見事ランク入り。話は変わるけど、『アチ写』は塗り過ぎじゃない?(苦笑)

(9) 映画『宇宙兄弟』にも曲が使われたもんねぇ〜。

(10) (7)同様、ブランクが長過ぎてあまり期待してなかったんだけど、意外に良かった。『サマソニ』でのパフォも良かった。

 11位から100位は『ヒロくんズ・チャート2012年年間TOP100』を御覧下さい。

('13.1.1)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...突如ジョギングに目覚めてしまい、月間200 km、月1回のレース参加を目標に日々走り続け、周囲を困惑させてる(?)このサイトの管理人。

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