−2012年
よく読んだ作家 TOP10 − by
ヒロくん(師匠) (1)
二階堂黎人 7.5冊 2012年に新しく読んだ本が多かった作家のランキングです(過去に読んだ本の読み返しは除く)。冊数が並んだ時には、その冊数に早く到達したほうを上位にランクしました。また、共著本はそれぞれの著者に0.5冊をプラスしてます。 (1)
二階堂蘭子モノの『覇王の死』を読んだのを切っ掛けに、水乃サトル・シリーズや増加博士(苦笑)など読みまくりました。 ('14.5.8) ヒロくん(師匠)のプロフィール...突如ジョギングに目覚めてしまい、月間200
km、月1回のレース参加を目標に日々走り続け、周囲を困惑させてる(?)このサイトの管理人。
(2) 西澤保彦 7冊
(3) 木内一裕 6冊
(4) 東野圭吾 6冊
(5) 黒田研二 5.5冊
(6) 湊かなえ 5冊
(7) 石持浅海 4冊
(8) 綾辻行人 3冊
(9) 小杉健治 3冊
(10) 真梨幸子 3冊
(2)
惜しくも2連覇成らず。『腕貫探偵シリーズ』を中心に読破。
(3)
これまた2012年になって初めてハマった作家のひとり。これまで1冊も読んだことはなかったけど、主だった著作はみんな読んでしまった。
(4)
長らく「積ん読」状態だった『鳥人計画』や、フジTV系のドラマ化の原作本(『光文社文庫』の)3冊や、映画化原作『プラチナデータ』などメディアミックスしたモノを中心に読んだ。
(5)
信州大学の同期入学の黒田研二さん。長らく捜してたデビュー作『ウェディング・ドレス』をようやく読んだ。独特な設定のミステリーが多く、感心しました。
(6)
相変わらずブームは衰えず。ただし、作品の質の劣化が気になった。『白ゆき姫殺人事件』とか...(苦笑)。
(7)
私のなかの石持ブームは今年も健在。ポッポの運動会応援中にも読んで(弟子の不興を買っ)た『水の迷宮』や、テロリスト・シリーズの『煽動者』など、インパクトがありました。
(8)
寡作家なので、本来ならばこの手のランキングには入って来にくいのですが、『館シリーズ』の新刊が出たり、旧作の角川文庫版が出たり...で、この順位。
(9)
法廷モノの第一人者。長らく時代小説のひとになってましたが、裁判員裁判がスタートしたせいか、また法廷モノを書いてくれるようになりました。3冊中2冊が法廷モノでした。
(10)
新時代の『イヤミス』の女王。話題作『殺人鬼フジコの衝動』は世間の評価ほどは感心しませんでしたが、『クロク、ヌレ』とか『女ともだち』はなかなかオモロかった。