2013年なんでもTOP10

−2013年 よく聴いたアルバム TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) BAD RELIGION『True North』...68回
(2) PARAMORE『Paramore』
...59回
(3) 家入レオ『LEO』
...58回
(4) 相対性理論『TOWN AGE』
...53回
(5) チリヌルヲワカ『アナログ』
...45回
(6) DAVID BOWIE『The Next Day』
...44回
(7) DAFT PUNK『Random Access Memories』
...42回
(8) STEVE HARRIS『British Lion』
...41回
(9) HOWLER『America Give Up』
...41回
(10) 阿部真央『貴方を好きな私』
...40回

 2012年12月27日から2013年12月25日までの52週間(364日)に私が聴いた回数が多かったアルバムのランキングです。同点の場合は『ヒロくんズ・チャート』のレギュラー・チャートの最高位が高かったほうを上位としました。
 2013年は前年にも増して走ることに夢中となり、タイムリーに新譜をチェック出来なくなった(しなくなった)ため、「時代と伴走」という意味では不合格だったかな(特に、夏場から秋口にかけてが酷かった)。1年間で
『ヒロくんズ・チャート』で1位を獲ったアルバムはたったの8枚。一番多かった1999年は26枚のアルバムが1位を獲ったのに。従来、一番1位獲得アルバムが少なかった年は1996年の13枚だから、今年の異常さがよ〜〜〜く分かる(苦笑)。

(1) ここ2枚ほどはしょーじき退屈なアルバムが続いてたけど、久しぶりに速さにコダワったパンク・アルバム。年の前半は特に愛聴しました。

(2) 前作発表後にメンバー2名が離脱し、怒りに任せて前作並みにヘヴィーなサウンドになるかと思いきや、全く逆のポップなアルバム。往年のブロンディを思わせるサウンドで、「この曲はブロンディのあの曲にクリソツ」と元ネタ捜しが楽しめた(笑)。

(3) 去年の年末から今年のアタマにかけて『ヒロくんズ・チャート』で怒濤の11週連続1位を獲得。非常に愛聴してたワケだけど、3月にライヴ観たらフツウになった(苦笑)。

(4) メンバー・チェンジがあって、新生・相対性理論の出発アルバム。相変わらず言葉遊びのようなシュールな歌詞に魅惑されました。音のほうでは“キッズ・ノーリターン”の変拍子にハマった(笑)。

(5) GO!GO!7188を解散させた ユウのバンドのGO!GO!解散後2枚目のアルバム。第一印象はとても悪かったんだけど、1曲目の“作りかけの歌”のリズム・パターンがアタマのなかにこびりつき、離れなくなった(苦笑)。

(6) ボウイのアルバムにこれだけ夢中になれたのは、『レッツ・ダンス』以来かも(爆笑〜!!!)。

(7) 彼らのアルバムは過去何枚も聴いてるけど、ここまでハマったのは初めて。ヴォーカルがメインじゃないエレクトロニカとは自分は縁が無い...とこれまで思ってたから、自分でもビックリ!!!

(8) アイアン・メイデンのリーダー/ベーシストの初ソロ・アルバム。「ブリティッシュ」と言いながらも、従来のアイアン・メイデンのサウンドに比べるとビックリするくらいアメリカン(苦笑)。

(9) 2012年のうちに聴いてたら、間違いなく2012年のベストアルバムの10枚のうちに入れてた。傑作! このアルバムを早くに購入していながら年越しさせてしまい、聴くのが2013年になってしまったことを深く反省...。

(10) このアルバムについては、ズルしました(苦笑)。集計作業した時点では、10位に入るには1回聴く回数が足りなかったんだけど、『ヒロくんズ・チャート』で9週連続1位を獲得した2013年を代表するアルバムがTOP10に入らなくていいのか!?...と疑問に思い、12月25日に1回聴いて、意図的にTOP10入りさせた(爆笑〜!!!)。前作の“君を想った唄”、前々作の“じゃあ、何故”に相当するようなキメの1曲が無いような気もしますが...。

 11位以下は、『ヒロくんズ2013年間チャート』を御覧下さい。

('14.1.1)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...2014年はフル・マラソン4時間以内での完走を目標に掲げる市民ランナー。

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