−2013年
よく聴いたアルバム TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
BAD RELIGION『True North』...68回 2012年12月27日から2013年12月25日までの52週間(364日)に私が聴いた回数が多かったアルバムのランキングです。同点の場合は『ヒロくんズ・チャート』のレギュラー・チャートの最高位が高かったほうを上位としました。 (1)
ここ2枚ほどはしょーじき退屈なアルバムが続いてたけど、久しぶりに速さにコダワったパンク・アルバム。年の前半は特に愛聴しました。 (2)
前作発表後にメンバー2名が離脱し、怒りに任せて前作並みにヘヴィーなサウンドになるかと思いきや、全く逆のポップなアルバム。往年のブロンディを思わせるサウンドで、「この曲はブロンディのあの曲にクリソツ」と元ネタ捜しが楽しめた(笑)。 (3)
去年の年末から今年のアタマにかけて『ヒロくんズ・チャート』で怒濤の11週連続1位を獲得。非常に愛聴してたワケだけど、3月にライヴ観たらフツウになった(苦笑)。 (4)
メンバー・チェンジがあって、新生・相対性理論の出発アルバム。相変わらず言葉遊びのようなシュールな歌詞に魅惑されました。音のほうでは“キッズ・ノーリターン”の変拍子にハマった(笑)。 (5) GO!GO!7188を解散させた
ユウのバンドのGO!GO!解散後2枚目のアルバム。第一印象はとても悪かったんだけど、1曲目の“作りかけの歌”のリズム・パターンがアタマのなかにこびりつき、離れなくなった(苦笑)。 (6)
ボウイのアルバムにこれだけ夢中になれたのは、『レッツ・ダンス』以来かも(爆笑〜!!!)。 (7)
彼らのアルバムは過去何枚も聴いてるけど、ここまでハマったのは初めて。ヴォーカルがメインじゃないエレクトロニカとは自分は縁が無い...とこれまで思ってたから、自分でもビックリ!!! (8)
アイアン・メイデンのリーダー/ベーシストの初ソロ・アルバム。「ブリティッシュ」と言いながらも、従来のアイアン・メイデンのサウンドに比べるとビックリするくらいアメリカン(苦笑)。 (9)
2012年のうちに聴いてたら、間違いなく2012年のベストアルバムの10枚のうちに入れてた。傑作! このアルバムを早くに購入していながら年越しさせてしまい、聴くのが2013年になってしまったことを深く反省...。 (10)
このアルバムについては、ズルしました(苦笑)。集計作業した時点では、10位に入るには1回聴く回数が足りなかったんだけど、『ヒロくんズ・チャート』で9週連続1位を獲得した2013年を代表するアルバムがTOP10に入らなくていいのか!?...と疑問に思い、12月25日に1回聴いて、意図的にTOP10入りさせた(爆笑〜!!!)。前作の“君を想った唄”、前々作の“じゃあ、何故”に相当するようなキメの1曲が無いような気もしますが...。 11位以下は、『ヒロくんズ2013年間チャート』を御覧下さい。 ('14.1.1) ヒロくん(師匠)のプロフィール...2014年はフル・マラソン4時間以内での完走を目標に掲げる市民ランナー。
(2) PARAMORE『Paramore』...59回
(3) 家入レオ『LEO』...58回
(4) 相対性理論『TOWN AGE』...53回
(5) チリヌルヲワカ『アナログ』...45回
(6) DAVID BOWIE『The Next Day』...44回
(7) DAFT PUNK『Random Access Memories』...42回
(8) STEVE HARRIS『British Lion』...41回
(9) HOWLER『America Give Up』...41回
(10) 阿部真央『貴方を好きな私』...40回
2013年は前年にも増して走ることに夢中となり、タイムリーに新譜をチェック出来なくなった(しなくなった)ため、「時代と伴走」という意味では不合格だったかな(特に、夏場から秋口にかけてが酷かった)。1年間で『ヒロくんズ・チャート』で1位を獲ったアルバムはたったの8枚。一番多かった1999年は26枚のアルバムが1位を獲ったのに。従来、一番1位獲得アルバムが少なかった年は1996年の13枚だから、今年の異常さがよ〜〜〜く分かる(苦笑)。