ユニバーサル・ビクターと
『GOKROCK』消滅!
ニルヴァーナやBECK、ナイン・インチ・ネイルズなどの日本でのリリース元としてロック・ファンになじみ深いレコード会社『ユニバーサル・ビクター』が、『ポリグラム』との統合で消滅するそうだ(『ポリグラム』とは昔の『日本フォノグラム』だと思ったほうが話が早い)。このお蔭で、ユニバーサル・ビクターが音楽雑誌『SNOOZER』編集部の力を借りて...というよりも、「やりたい放題させて」と言ったほうが早い?...発行していた月刊のフリーペーパー『極楽ロック月報』(以下、『GOKROCK』)も、パトロンが居なくなるので『一緒に消滅』...という道をたどるようだ。『SNOOZER』本誌よりもオチャラケた部分が多く、肩の力を抜きながら気軽に読める音楽情報源として重宝してたのに...。それも、ユニバーサル・ビクターに会員登録しての郵送料負担購読じゃなく、『某レコード店店頭』で毎月きちんとタダで手に入れてたから、金がかからない音楽情報源としても重宝してたのに(笑)。今回の『GOKROCK』消滅はかえすがえすも残念な話だ。
誰だ! 「どうせなら『SNOOZER』も一緒に消えりゃあよかったのに...」なんて言ってる奴は(笑)!?
(2000.4.26)