『邪教』の『新教典』の
日本語題について
バッド・レリジョン、待望の新作が出た!
BAD RELIGION--The New America |
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(国内盤 : EPIC ESCA-8152) |
この バッド・レリジョンの新作、今時珍しく、すべての曲に日本語タイトルが付けられている。それも、原題を忠実に訳しただけのヤツが...(笑)。
“You've Got A
Chance”→“チャンスを手にしたのはお前だ”
“It's A Long Way To The Promise Land”→“約束の地へ”
“A World Without Melody”→“メロディの奪われた世界”
“New America”→“新しいアメリカ”
“1000 Memories”→“千の想い出”
“A Streetkid Named Desire”→“欲望という名の少年”
“Whisper In Time”→“時間の中の囁き”
“Believe It”→“そいつを信じろ”
“I Love My Computer”→“コンピューターに首ったけ”
“The Hopeless Housewife”→“夢見ることをあきらめた主婦”
“There Will Be A Way”→“夢に向かって”
“Let It Burn”→“炎のおもむくままに”
“Don't Sell Me Short”→“甘くみるなよ”
“The Fast Life”→“駆け抜ける人生”
“Queen Of The 21st Century”→“21世紀の女王”
最近では、これほど日本語タイトルつけられることは珍しい。ザ・ザの『ダスク』の収録曲の日本語タイトルもスゴかったけど、今回のバッド・レリジョンのも相当キ・テ・ル...。
なお、肝心のバッド・レリジョンの新作の音はというと、前作『ノウ・サブスタンス』では結構ユルかったけど、今回はまた早くなって元に戻ったような...。ま、そのうち機会があればジックリと、この作品について語りたいと思ってます。
(2000.5.24)