世間では、ロリータ18号を
こう見てる

 Bonnie Pinkの渋谷公会堂追加公演を観た際、会場で、ディスク・ガレージのフリーペーパー『DI:GA』vol.058をもらった。そのフリーペーパーの最後のほうに、ロリータ18号の7月9日の赤坂BLITZでのライヴの模様をイラスト入りで載せてるんだけど...このイラスト、死ぬほど似てない...。


問題のイラスト。左から、キム☆リン、石坂マサヨ、アヤ坊、エナゾウのつもりらしい。 


結成18年記念アルバム『ヤリタミン』のジャケット
後列左より、アヤ坊(ds.)、キム☆リン(b.)
前列左より、エナゾウ(g.)、石坂マサヨ(vo.)。

 このイラスト見て、一番キズが浅いのはエナゾウ、次いでキム☆リン、アヤ坊...の順にショックは大きそうで、ヴォーカルのマサヨにいたっては、なんじゃこりゃ、この扱いは!? 酔っ払ったアブナいオッサンにしか見えん!!! マサヨがこれ見たら少しはショックを受けるかも...(苦笑)。
 「オレのほうがもっと上手く描けるぞ!」と思ったのは勿論だけど(笑)、このイラスト見て、「世間じゃあロリータ18号のこと、こーゆーふーに見てるのね」とファンクラブ会員である私は少しショック受けました(笑)。
 それにしても、似顔絵って恐ろしいね。上手い・下手は抜きにして、描いたひとが、その絵のモデルに対してどう思ってるか....もっといえば、どれだけ思い入れ・愛情を持ってるか...が、すぐに解るもん...。私も似顔絵描く者の一員としてそこのところ気をつけたいですね。
 ちなみに、ロリータ18号のメンバーのエナゾウに自分たちの似顔絵描かすとこうなります。


『インディーズ・マガジン』にマンガを連載しているエナゾウの手によるロリータ18号。
左から、エナゾウ、キム☆リン、アヤ坊、石坂マサヨ

(2000.8.28)

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