1. 富山─福井─近江塩津─長浜─米原─大垣─名古屋─千種//千種─金山─大垣─米原　12月24日(月)
　少年ナイフのライヴを観に名古屋へ行くのに利用。ライヴ会場の開場時間の18:00に現地に着けばイイわけだから、「名古屋に16:00着」で逆算して富山を9:36に出発。ちょうど福井ゆきの列車があって、福井までは乗り換えなしで行けたものの、福井から先は『運良く』(苦笑)1日に数本しかない湖西線乗り入れ普通列車にあたってしまい、近江塩津で乗り換え。長浜でも乗り換え。おまけに米原でも乗り換え...と乗り換えの連続。米原からは3両編成の電車にギュウギュウひとが載った状態で大垣へ。この米原─大垣間だけは短時間乗車を感謝した(笑)。大垣で満員電車から解放され、豊橋ゆきの新快速(三河三谷停車...笑)に乗車。この新快速車内は空いていた。名古屋15:33着。ライヴ会場のMUSIC FARMは地下鉄東山線の東のターミナル、藤ヶ丘駅の近くにある。地下鉄東山線への乗り換えは名古屋駅か千種駅で、名古屋駅で乗り換えた場合には名古屋─千種間の地下鉄の運賃がかかることを考えると、中央線の列車で千種まで移動したほうが安くつく。名古屋駅のホームできしめん食べたりした後、中央線の坂下ゆき普通列車で千種へ移動。千種からは地下鉄東山線のきっぷを買って、終点･藤ヶ丘へ。初めて行った場所なのでMUSIC FARMを捜し出すのに時間がかかったものの、なんとかMUSIC FARMに到着。富山9:36─11:52福井12:14─13:33近江塩津13:34─13:59長浜14:09─14:21米原14:28─14:59大垣15:02─15:33名古屋16:03─16:12千種。
　この日の行動の最大のポイントは帰り!　帰りは米原で急行『きたぐに』を捕まえるつもりだったけど、千種から米原で急行『きたぐに』を捕まえるためには遅くとも千種発22:30の列車に乗らなきゃいけない。この列車を逃すと、鉄道利用して米原で急行『きたぐに』捕獲はムリです。新幹線は遅い時間は走らないからね。藤ヶ丘─千種間は20分弱かかるから、MUSIC FARMから藤ヶ丘駅まで10分みとくと、乗り換えなど考えたら21:50くらいにはライヴが終わってくれなきゃ困る!　ところがこの日のライヴ、メインアクトの少年ナイフの前に前座が2つもついていた。19:00開演で21:50までに3バンドが演奏終わるんかいな?...とかなりビクビクものだったんだけど(サイアクな場合は途中で出ることも勿論、考えてた)、結果からいうと、21:35くらいにはライヴ終わったかな(笑)。早めにライヴが終わったので金山駅の近くの『サークルK』で買い物するヒマさえ出来た(笑)。千種22:10─22:16金山22:38─23:13大垣23:16─23:54米原。1:03の急行『きたぐに』米原駅到着時間まで、寒かったし、ヒマでした...。急行『きたぐに』で富山へ戻る。
【収支】明らかにトク。

2. 富山─直江津─宮内─水上─高崎─赤羽─渋谷─新宿─高田馬場─新宿　12月26日(水)
　BONNIE PINKのファンクラブ『Bonnie Link』のイヴェント参加のために上京。旅のお伴は、折原一の『冤罪者』。この小説の被害者が富山出身で、犯人と目される男が柏崎出身とは、実にこの列車の旅にマッチしてるじゃありませんか!(笑)　上京のさいに何度も使ったことのある定番パターンだけど、信越線から上越線への乗り換え駅･宮内駅での発着番線が変更になってた。前に利用した際には、3番線で信越線の列車降りて、降りたホームの向かい側の2番線に上越線の水上ゆきが入線して来た。今では乗り換え時間に余裕があるため、跨線橋渡った1番線から水上ゆきが発車するように変更されてる。今までの経験から2番線で列車待ってたら、列車待ちしてる乗客が自分だけなのに気付き(笑)、慌てて1番線に移動した。富山7:05─9:10直江津9:14─10:37宮内10:46─12:38水上12:45─13:46高崎13:50─15:24赤羽15:32─15:54渋谷。
　渋谷でCD屋巡りしようかと思ってHMV行ったら、入口で万引き防止非常ベルが思いっきり鳴る。私が通販で買ったCDは、通販で買ったゆえに万引き防止センサーが解除されてない...。そんなCDを多数荷物として持ち歩いてた私、これじゃあCD屋さんには1店も入れません...。CD屋巡りをあきらめ、渋谷から新宿に移動。爆弾みたいな(笑)荷物をコインロッカーに入れ、身軽になってから高田馬場にあるファンクラブ･イヴェント会場へ。ファンクラブ･イヴェントが終わったら、高田馬場から新宿に戻って、新宿のTOWER RECORDSに行く。ここでCDを買い物。この後、[区]東京都区内─富山のきっぷで新宿駅の自動改札くぐって、コインロッカーに預けた荷物を回収、上野駅へ。帰りは上野から急行『能登』を利用。勿論、『Youthful 18 Ticket Fanclub』の精神で行けば、高崎まで『青春18きっぷ』使って、高崎から急行『能登』に乗ればいいのは分かってる。だけどね、寒いじゃない(笑)。高崎で1:19まで急行『能登』待つの(笑)。昔やったことあるんだけど、結果カゼこじらして寝込んだんで(爆笑〜!!!)、上野から急行『能登』に乗りました。翌日仕事もあったし。
【収支】計算するまでもなく、トク。

3. 富山─金沢─福井─長浜─大阪─新今宮─JR難波─今宮─大阪─京都→　1月12日(土)
　ハッピー･マンデー制度で3連休になる1月12日〜14日に、どこへ行こうかと考え、急遽、四国･宇和島の鬼が城山登山をすることに決定!　この時期運転される臨時快速列車『ムーンライト松山』で四国に行って、『ムーンライト松山』で帰ってくる計画を起てた。1日目は『ムーンライト松山』の発車時間に合わせて京都行くだけだから、16:35に富山発でも十分間に合うんだけど、急遽決まった鬼が城山登山のため、登山に必要な地図が無い...ってことで、その必要な地図を大阪で捜して買う時間が必要なため、富山を10:48に出発。旅のお伴は『噂の眞相』2月号(笑)。金沢で待ち時間が長いから『金沢百番街』のうつのみや書店で鮎川哲也の『人それを情死と呼ぶ』を購入し、大阪までの旅のお伴はこれに切り替わった(笑)。富山10:48─11:41金沢12:30─13:50福井14:05─15:59長浜16:10─17:44大阪。大阪に着いたら、まず大阪駅周辺(梅田)の本屋を2軒廻って目的の地図を捜したけど、見つからず。ジュンク堂難波店には置いているという確かな情報があったので、難波へ移動。大阪駅から奈良ゆきの大和路快速に乗車。大阪18:45─18:57新今宮。新今宮からJR難波に移動。JR難波駅から地下連絡通路を歩いて南海難波駅方面へ。難波MOTHER HALLの裏手にあるジュンク堂難波店で目的の地図を購入。ついでに『2ちゃんねる宣言〜挑発するメディア〜』(井上トシユキ+神宮前.org･著)も購入(笑)。大阪から京都までの旅のお伴はこの本になりました。ジュンク堂から来た道を戻ってJR難波駅へ。JR難波からは普通列車で今宮。今宮からは環状線で大阪駅へ。梅田のTOWER RECORDS覗いた後(1枚もCD買わなかった)、大阪駅から青色の電車で京都に戻る。大阪駅で『ムーンライト松山』待ってもよかったけど、どうせなら始発から乗りたいから京都へ。京都駅の『Heart In』で島田荘司の『涙流れるままに』(上)を買う。四国からの帰りの旅のお伴はこれになった(笑)。23:27、『ムーンライト松山』京都発。
【収支】明らかにトク。

4. →松山//卯之町─宇和島─松山→　1月13日(日)
　『ムーンライト松山』で朝7:44松山着。帰りの『ムーンライト松山』の松山発が22:32だから逆算すると、18:08までに登山を終えて宇和島駅に戻ってこないといけない。松山から宇和島までの旅をあくまでも『青春18きっぷ』のみに頼ると、宇和島着が12:13になる。山に登って18:08までとても降りてこられそうもないので、特急使う。『いしづち1号』を卯之町まで乗車。卯之町からは特急通過待ちで停まってた普通列車に乗り、宇和島へ。→7:44松山8:06─(いしづち1号)─9:08卯之町9:11─9:42宇和島。鬼が城山登山を無事に済ませ、16:41に宇和島駅に戻る、予定より一本早い列車で松山へ。松山の駅では喜多方ラーメン食べたり、島田センセイの本読んだりして、時間を潰す。去年の春に来た時待合室にあったTVが無くなってたけど、盗まれたんですかぁ〜???(笑)　松山発『ムーンライト松山』に乗車。22:32宇和島17:07─20:07松山22:32→。
【収支】計算するまでもなく、トク。

5. →京都─近江今津─福井─富山　1月14日(月)
　『ムーンライト松山』で6:21に京都着。京都駅の『Heart In』で島田荘司の『涙流れるままに』(下)を買う(笑)。この(上)(下)の2冊が離ればなれになってたのは30時間あまりのこと(笑)。この島田センセイの本を読みながら富山に戻った。→6:21京都6:34─7:35近江今津8:15─9:58福井10:38─13:20富山。
【収支】大幅にトク。

【トータルの収支】...正規運賃払うよりも圧倒的にトクさせていただきました。『青春18きっぷ』バンザ〜イ!!!