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富山─糸魚川//直江津─宮内─水上─高崎─浦和─南浦和─海浜幕張─東京─新宿→ |
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富山─糸魚川//直江津─宮内─水上─高崎─浦和─南浦和─海浜幕張─東京─新宿→ 3月28日(土)
オアシスのライヴを観るため千葉の幕張メッセまで出掛ける際に使用。私が『青春18きっぷ』を購入するのは5年以上ぶりのハズ(苦笑)。少なくとも、小杉に移住してからは初めてだ。
さて、本来なら旅行のスタートは小杉駅になるハズだが、小杉─富山間は通勤定期を使用して移動した。何故なら、その時点でまだ『青春18きっぷ』を持っていなかったからだ(苦笑)。富山駅到着後に『みどりの窓口』で『青春18きっぷ』を購入。しかも、クレジットで(苦笑)。さて、北陸方面から東京方面への『青春18きっぷ』利用での移動計画を立てる場合の核になるのが、上越線の越後中里─水上間(苦笑)。というのは、この区間を走る定期普通列車は4往復しか設定がないからだ。したがって、北陸方面から東京方面への移動計画を立てる時には、上越線の水上ゆきの普通列車の時間から逆算して出発時間を決めるしかない。今回のダイヤ改正で、富山よりも西に住んでるひとは、普通列車乗り継ぎだけでは長岡発水上ゆき1734Mには間に合わなくなるという『改悪』が断行された。金沢発富山方面への一番列車が富山で連絡する相手が直江津ゆきではなく、泊ゆきに変更されたためだ。したがって、長岡発水上ゆき1734Mに間に合わせるためには途中、特急に乗るしかない。今回は、糸魚川─直江津間だけ、特急『はくたか3号』に乗車。自由席の乗車率が150%を超えてるとのことで、指定席の通路やデッキに乗っててくださいと糸魚川駅の構内アナウンスで言われていたんで、直江津まで指定席のデッキに乗ってたよ。富山6:53─8:22糸魚川8:38─(はくたか3号)─9:00直江津
直江津からは昔からよく使ってる乗り継ぎパターンで。今回は行き先が幕張メッセなので、生まれて初めて武蔵野線の南浦和─南船橋間に乗った。東京駅の京葉線ホームへの移動を嫌ったワケだ(苦笑)。直江津9:08─10:31宮内10:36─12:39水上12:46─13:50高崎13:57─15:26浦和─南浦和15:55─16:55海浜幕張
オアシスのライヴが終わった後は、海浜幕張から京葉線に乗る。この日は『ムーンライトえちご』に乗る。新宿駅を出発する時間まで余裕があるため、東京駅京葉線ホームからの移動もヒマつぶしになる(笑)。東京駅京葉線ホームからエスカレーターと動く歩道を何回も乗り継ぎ、八重洲南口にたどり着く。いつも東京出張の際に利用してる『らーめん粋家』でラーメン喰う余裕すらある(苦笑)。ちょっと遅めの夕食の後、新宿駅へ移動。3月14日のダイヤ改正で臨時列車に格下げされたばかりの『ムーンライトえちご』に乗車。『18きっぷ』の利用期間は「何で臨時列車に格下げされたの?」と不思議に思うほどの盛況ぶりだけど、『18きっぷ』の利用期間外の閑散度合いが致命的だったんだね(苦笑)。海浜幕張21:08─21:51東京─新宿23:10→
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→新潟─長岡─直江津─富山─小杉 3月29日(日)
『ムーンライトえちご』の暖房は効き過ぎで、着てるものを2枚脱いだ(苦笑)。手持ちのドリンクもあっという間に底をつき、喉が乾いて仕方なかったので、長岡駅での16分の停車の間にホームに降りてドリンクの補給をした(笑)。終点の新潟まで乗り通した後、すぐさま今来たばかりの信越線の逆方向列車(長岡ゆき)に乗る。長岡で3時台に『ムーンライトえちご』降りても、直江津ゆきの列車は無く、眠いし、(今なら)寒いし、少しもメリット無し。長岡、直江津、富山で乗り継ぎし、小杉には10時半に帰着。→451新潟5:18─6:31長岡6:41─8:07直江津8:13─10:07富山10:19─10:30小杉
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小杉─森本─小杉 4月4日(土)
『18きっぷ』の残りは3回分。そのうち2回は家族4人(大人は弟子と私と2人だから2回分残ってればO.K.)で出掛けるのに使うことに決めてたので、その分をさっ引いた残りの1回分をどうするか???
私の娘・ポッポは半年前ほどから『Yes!プリキュア5GoGo』に夢中で、今年の1月に放送終了となった『Yes!プリキュア5GoGo』の後続番組『フレッシュプリキュア!』にも引き続き熱をあげている。春休みには『プリキュア』シリーズの歴代キャラクター勢揃いの映画『プリキュアオールスターズDX』が公開されてて、ポッポに観させてあげたいと思ってたけど、「まだ、ポッポには1時間以上の映画を最後まで観続けるだけの集中力が無い」との理由で、弟子の賛成が得られないうちに、富山県内の映画館での上映が終わってしまった。調べてみると、石川県の『ワーナーマイカルシネマズ金沢』ではまだ映画『プリキュアオールスターズDX』を上映中。『ワーナーマイカルシネマズ金沢』ってどこ? 調べてみると、JR北陸線の森本駅から徒歩10分くらいの場所にある『金沢SATY』のなかだ。ということで、ポッポに『プリキュアオールスターズDX』を観せ、さらには、『青春18きっぷ』も消費出来る。まさに、一石二鳥。ってことで、小杉から金沢ゆきの列車に乗って森本下車。大人ひとりなら大した距離でもないが、ポッポをだっこして歩くとなると、まさに重労働。しかも、帰りは雨まで降り出し、傘さしながらポッポをだっこしての歩きとなり、苦行以外の何者でもなかった(苦笑)。小杉9:32─10:11森本14:41─15:27小杉
4. 5.
小杉─富山─越中宮崎─富山─小杉 4月5日(日)
『18きっぷ』の残り2回分は、家族4人で出掛けるのに使用。『青春18きっぷ』の使用に関しては20年近いキャリアのある私だが、『青春18きっぷ』を複数人数で消費したことは、実はこれが初めてだ。同行者は、学生時代に、大学のある京都と実家との行き来に『18きっぷ』を利用してたことがあるなど『18きっぷ』に理解のある弟子と、ポッポとリンちゃんだ(この2人は運賃がかからないが)。
この記念すべき今回の旅行の行き先は、小学校の遠足で行って以来となる約30年ぶりの宮崎海岸(苦笑)。「(JR西日本がさかんに宣伝してた)『西日本パス』を使って家族4人でどこか旅行に行きたいね」と弟子と話してたけど、実際、下の娘・リンちゃんを電車に乗せたところ、じっと座っていられず、(車両のなかが空いてることをいいことに)車両のなかをあちこち移動しまくるのをみて、「ダメだ、こりゃ」と、家族4人揃っての『西日本パス』を使った旅行は諦めた(結局、リンちゃんを弟子の実家に預け、弟子とポッポと私の3人で出掛けた)。越中宮崎駅真ン前の海岸・宮崎海岸は別名『ヒスイ海岸』と呼ばれ、富山県内ではそこそこ有名な景勝地だ。いつも列車の窓からみてる駅前の旅館が実は廃墟だということが分かるなど、それなりに収穫があった。ポッポもリンちゃんも初めて間近にみる海。押し寄せる波を怖がり、あまり長居しないうちに帰路に就くことに。帰りは一度富山で降り、駅前『CiC』の『サイゼリヤ』で昼食を喰ってから、『キャラメルハウス』に戻った。9:15─9:26富山9:38─10:35越中宮崎11:41─12:33富山14:47─14:57小杉
今回の『青春18きっぷ』、わざわざ収支を全部調べなくても明らかにトクしております。