許せん! 富山駅前駐輪場の管理人ジジイの怠慢
4月1日に『青春18きっぷ』を使って、敦賀の野坂岳まで日帰り登山したが、その際、自宅から富山駅までは自転車を利用した。富山駅前のどこかテキトーなところに自転車を駐めておいてもよかったんだが、登山から帰ってきてみたら『放置自転車』として撤去されててもイヤなので、市営の駅前駐輪場に¥110払って『一時預かり』してもらった。
この市営駅前駐輪場は午後10時に閉まってしまうので、その時間まで富山に帰ってこれる列車の時間まで下山しなきゃいけない...という時間的制約も何のその、この日の登山は天気に恵まれたこともあって展望が良く、非常にいい気分で予定どおり午後9時15分着で富山に帰って来れた。当然、市営駅前駐輪場が閉まる時間までには30分以上も時間がある『余裕の帰還』だったワケだ。
ところが、いざ市営駅前駐輪場に戻ってみると、私の自転車はすでに翌日まで延滞の札が着けられていた...。駐輪場のジジイがやって来て「いや、もう今日のうちには取りに来ないと思ったんで...」とかなんとか言い訳しながら、私の自転車につけられた延滞の札を取り外したが、まだ駐輪場が閉まるまで30分以上あるんだぜェ...。それなのにもう翌日まで延滞扱いにされるとは...。これには登山で良い気分で帰っていたのが一気にフッ飛び、怒りモードに突入した私。
本来、自転車に延滞札を付けるのは『閉店時間』の午後10時を廻ってからするべき仕事だろう。ところが駐輪場のジジイ、時間が来たらさっさと帰宅したいものだから、あらかじめまだ駐輪場に残ってる自転車すべてに延滞札を付けたんだろう。が、私はこの駐輪場のジジイの怠慢、断じて許せん!!!
もし、あなたがパーキング・チケットで60分間路側に『正当』に駐車していたとして、時間切れの5分前にクルマのところに戻ってみたら、お巡りがクルマをレッカーで移動しようとしてた...「どうせチケットの切れる時間まで戻ってこないと思ったんで」って...。こんなことになったら、当然激怒するだろう? 私が市営駅前駐輪場のジジイにやられたことは、本質的にこれと一緒だ!!! なかには「定年退職して第2の人生を駐輪場の管理人として過ごしてるジジイをイジメてもしょうがないだろう」というひとも居るかもしれないが、第2の人生だろうがちゃんと市から賃金をもらっている以上、しっかり仕事してもらわないと!
ホントに不愉快な出来事だった。
('00.4.24)