(選出日:2009.12.23)
早いもので、『SPILL THE
BEANS!』を立ち上げてからちょうど10年目の節目を迎えました。それを記念して、この10年間にこのサイトを飾ったアルバムのなかから130枚を選んでみました。「このサイトの歴史」=「'00年代」ですから、『SPILL
THE BEANS!』の130枚はすなわち、'00年代の130枚になります。
『アルバム100選』ではなく『アルバム130選』になったのは、洋楽100選とそれと同レベルの邦楽30選というセレクトになっているためです(苦笑)。ここに挙げたリストはこのサイト『SPILL
THE
BEANS!』で話題になったアルバムであり、私が愛聴したアルバムであったりするワケで、「これを聴かずして'00年代語れない!」とか「必ず聴け!」とか「buy
or die
!」というふうに押し付けるものではありません。したがって、私にはどこが良いのかサッパリ理解出来なかったストロークスやカサビアン、アット・ザ・ドライヴ・インやマーズ・ヴォルタ、アーケード・ファイアなど、選ばれて当然のアルバムが選から漏れるという『異常事態』も起こってます。自分がイイとは思えない作品を、世間が傑作としてるという理由だけで推すというマネが私には出来ないモノで...(苦笑)。だから、「あれが入っていない!!!」とか「このアーティストはコレじゃなく、アッチのほうがいい作品だ」といったような苦情は一切お断りします。一種のお遊びだから、「こんなセレクトもアリか」と軽い気持ちで見てください。もちろんこれを参考にCDを聴いていただければ幸いです。なお、原則として1アーティストにつき1枚選出で、有名バンドのメンバーの誰々のソロとかサイド・プロジェクトの作品も除外してます。だから、ア・パーフェクト・サークルが選ばれてるからTOOLは無し、ザ・ホワイト・ストライプスが選ばれてるからラカンターズもデッド・ウェザーも無し...というふうになってます。唯一の例外はファウンテインズ・オブ・ウェインとアイヴィーかな?(苦笑)
日本盤が出た年よりも、本国リリース年を優先して表記してあります。なお、本国では1999年にリリースされていたものの日本盤が2000年に出ていたアルバムについては、『ヒロくんの選ぶ'90年代アルバム100選』に選ばれていない限り選考対象としています。
ちなみに、リンク先のテキストのほうで太字となっているのは、洋楽+邦楽で100枚選んだ場合に選ばれるべきアルバムで、細字の30枚はその場合には選から漏れてしまうことを示しています。
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