−2002年
ライヴで聴きたいパティ・スミス・ソング TOP10− by
ヒロくん (1)
Birdland (from AL『Horses』) 『FUJI
ROCK FESTIVAL '02』2日目(7/27)のRED
MARQUEEで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたパティ・スミス。ベースのトニー・シャナハン君がピアノを練習してくれたため、今まで封印されていた「ピアノあり」の名曲群が一部解禁。聴きたい曲が聴きたいアレンジ(すなわち、ピアノのフレーズ入り)で演奏されたため、観ていて満足度が高かったパフォーマンスだったけど、それでもまだまだ聴きたい名曲がパティには多い。この時に演奏してくれなかったものの、次のライヴでは是非とも聴いてみたいなぁ...と、私・ヒロくんが思う曲のTOP10です。原則として、過去にライヴで聴いたことある曲は外しました。 (1)
「パティ・スミスといえば、この曲でしょう」と言うファンも多い代表曲の1つ。ライヴで聴いたことないのに、聴いたことあるような気がするのはアルバム『Land
(1975-2002)』にライヴ・ヴァージョンが収録されてるのを何度も聴いたせいかな。故リチャード・ソールのピアノが全面的にフィーチュアされた曲だけど、トニー・シャナハン君にピアノの練習してもらって(笑)、なんとか復活ならない? ※他には“Dead City”(from
AL『Peace And Noise』)や、“Till Victory”(from
AL『Easter』)、“Poppies”(from AL『Radio
Ethiopia』)も候補に上がりましたが、“Dead
City”はライヴで聴いたことあるし、“Till
Victory”と“Poppies”はアルバム間のバランス考えてランクから外しました。アルバム『Dream
Of Life』からは曲を選んでないけど、“People Have The
Power”演ってくれたから、結構です(笑)。 ('02.8.23) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。CD購入枚数は減ったものの、ライヴに行く回数をなかなか減らせないのが悩み...の音楽マニア。
(2) 1959 (from AL『Peace And Noise』)
(3) Space Monkey (from AL『Easter』)
(4) Farewell Reel (from AL『Gone Again』)
(5) Broken Flag (from AL『Wave』)
(6) Distant Fingers (from AL『Radio Ethiopia』)
(7) Citizen Ship (from AL『Wave』)
(8) We Three (from AL『Easter』)
(9) Lo And Beholden (from AL『Gung Ho』)
(10) Piss Factory (from AL『Land
(1975-2002)』)
(2)
おそらく、'97年の初来日公演の時に演奏してたと思うけど、アルバム・リリース後にはライヴでは聴いたことがない。
(3) アルバムの曲順では名曲“Because The
Night”の「前座」に相当(笑)。この曲が無いとちょっと寂しい。
(4) 亡き夫に「もう私は大丈夫」と歌う曲。 アルバム『Gone
Again』のなかでも屈指の名曲。
(5) 凄く前向きで、マーチング・ソングっぽい曲。
(6) パティにしては珍しい露骨なラヴソング(笑)。
(7) この曲のもつ焦燥感がたまりません。
(8) 今現在のパティの芸風に近いけど、昔の曲ッス(笑)。
(9) 今のところの最新作『Gung
Ho』の曲の扱いって(ファンからも当人からも)サンザンなんですけど、この曲はライヴで聴いてみたいなぁ(笑)。
(10)
この曲も故リチャード・ソールが大活躍のピアノ曲。トニー・シャナハン君、練習頼む!(笑)。