−2003年
『富山の回覧板』 TOP10− by
ヒロくん (1)
『とき』、『あさま』がうらやましい。 『富山の回覧板』こと(苦笑)、富山県を代表するローカル紙・北日本新聞に載ってた面白かった記事/トホホな記事/激怒モノの記事のTOP10です。ま、印象深かった記事のTOP10ってことで。 (1)
12月7日付の1面コラム『天地人』に載ってた文章。「東京駅の新幹線プラットホームで寂しい思いをすることがある。新潟や長野へ向う『とき』や『あさま』が次々と発車していく中、富山に帰るには在来線特急に接続する限られた『とき』に乗らなければならない。自由席に座るため吹きさらしのホームで長い時間待っていると、つらさすら覚える」。自由に列車を選べる新潟県民/長野県民がうらやましい。早く富山まで新幹線通して自由に列車に乗れるようにして欲しい...と、いった主旨ですが、東京出張が多いブン屋さんと違って、一般の富山県民は、新潟県民/長野県民をうらやむほど新幹線乗ってないって(苦笑)。私は東京駅から新幹線乗ったことは(あんなに東京出てるのに)一度もありません(笑)。自由に列車に乗るだけのために、巨額な建設費を地元に押し付ける新幹線造られてたまるか! (
'03.1.8/1.12) ヒロくんのプロフィール...音楽と登山に夢中になっていたお蔭で、婚期を逃しつつある(?)このサイトの管理人。
(2) 北海道知事に高橋はるみが当選
(3) 『豊かさ指数』のランキング1位を奪還
(4) 学校は「神聖な場所」
(5) 中沖 豊県知事の支持率71%
(6) 三協アルミの会長が逝去
(7) 自称・フリーライター(ら)
(8)
「清水という名前もよい。人格は環境によって形成される」
(9) 元・富山高校の校長、木下周一氏を偲ぶ
(10) 「首吊り」の足を引っ張る
(番外) 拓郎さん作の短歌、佳作入選
(2)
4月13日の北海道知事選で、富山市出身の高橋はるみが当選したものだから、『富山の回覧板』は、まるで北海道が富山県の属国か植民地にでもなったようなハシャギぶり。曰く、「高橋はるみが当選したのは、北海道の富山県人会のネットワークのお蔭」だの「北海道民の10人にひとりは富山県がルーツ」だの...。北海道民がこの時の『富山の回覧板』の記事みたら、絶対怒り出すと思う(苦笑)。
(3)
数年前まで、国の機関が、都道府県の『豊かさ指数』を調べて都道府県ごとの順位を発表してたけど、あまりにも実感とかけ離れたランキングだったので『豊かさ指数』の順位の発表は廃止になった。しかーし、いちど『豊かさナンバーワン』の味を知ってしまうと忘れ難いモノがあるらしく(苦笑)、国が調べないのなら自分たちで調べようってことで、富山県が独自に全都道府県のデータ取り寄せ、『豊かさ指数』のランキングを出してみたところ、富山県が『豊かさ指数』のランキング1位の座を奪還したそーです(苦笑)。11月18日付の『富山の回覧板』のトップニュースです(苦笑)。よく広告で「当社比」とか「当社調べ」っつうのをみますが、アレと同じようなイヤラシさが漂ってますよね。それにしても、自己満足のためのそーゆーくだらんもの調べるために県職員飼うてるのかいッ!?
(4)
富山県婦負郡婦中町の中学校に勤務する理科教師が、少女にお金を渡して校舎のなかでワイセツな写真を撮ったとして捕まった事件を報ずる記事(9月21日付)のなかで「神聖な校舎内の犯行が明らかになった二十日」と、校舎を神聖化しとりました。ちょっと感覚ズレてんじゃないのお?(苦笑)
(5)
私の廻りには「いつまで知事やってんだよ!」とか「いい加減に辞めろ!」って声ばかりで、「命ある限り知事やっててください」って誉める声はひとつも聞いたことがない。なのに、県知事支持率71%!!!(11月16日付) この世界には、私の知ってる富山県とはまったく別の『もうひとつの富山県』があんの?...って思う(苦笑)。
(6)
この訃報は6月24日付の1面のほぼ全面を使って報じられてました。これみて、三協アルミの全面広告かと思った(爆笑〜
!!!)
(7) 『富山の回覧板』の読書投稿欄に巣食う「自称・フリーライター」らについてはこちらで叩いてます。最近は魚津市のN崎H以外にも、「自称・フリーライター」を名乗るひとが出没(苦笑)。
(8)
富山市の中心部はドーナツ化現象による人口減が著しく、中心部にある小学校も児童数の減少に悩まされてます。その結果、星井町、五番町、清水町の3つの小学校を統廃合し、現・五番町小学校の敷地に新設小学校を建てる枠組みが出来てるんだけど、この統廃合で清水町小学校が消えることが我慢ならないお年寄りが9月21日付の『富山の回覧板』の投書欄に送った貴重な御意見。私が星井町小学校の校区住民だったら「星のように輝き、井戸のように才能がこんこんと湧き上ってくる...星井町こそ小学校にふさわしいよい名前である」って反論しますワ(苦笑)。
(9)
8月10日付の「在りし日」というコーナーで、富山高校の校長だった木下周一さんが偲ばれてんのみて、初めて亡くなられてたことを知った...。私にとって、「富山高校の校長」は、100周年記念行事を仕切った木下先生しかいません! 私の伯母にとっては、名物数学教師の『周ちゃん』らしいケド(苦笑)。
(10)
12月23日付の朝刊で、『富山のくたばり損ないの金融機関』北陸銀行の持ち株会社の「ほくぎんフィナンシャルグループ」の株が大幅に下落したことを騒ぎまくる。お蔭で、ますます「ほくぎん」株が、きりもみ状態の低空飛行に。このまま「墜落」しても知ぃぃぃ〜らないっと(苦笑)。
(番外)
6月28日付の『富山の回覧板』で、拓郎さんの短歌が佳作入選してんの、見つけました。ただ、それだけ(笑)。そういや、ウチのオヤジが描いた絵が「市展」に入選して名前が載ってたのは、見逃した(爆笑〜!!!)。