−2005年
カヴァー曲(洋楽編) TOP15− by
ヒロくん(師匠) (1)
SPEARFISH“Limelight”(RUSH) 今度は洋楽アーティストによるカヴァー・ソングのTOP10...と言いたいところですが、邦楽同様、今回は積極的にカヴァー・ソングの収集をしてたら、TOP10では収まり切れなくなってしまった(苦笑)。...というわけで、今回は「TOP10」ではなく「TOP15」です。 (1)
RUSHの大ヒット作『ムービング・ピクチャーズ』収録で、彼らの代表曲の1つでもある名曲のカヴァー。オリジナルのコピーに近い(ただし、ギター・ソロは別モノ)カヴァーを披露してるSPEARFISHはスウェーデンのハードロック・トリオで、ヴォーカルの声質が磯野カツオのような声(高橋和枝時代)なので、インパクト大(笑)。 ('06.12.4) ヒロくん(師匠)のプロフィール...2005年は仕事に家事に子育てに...と多忙をきわめた(?)このサイトの管理人(笑)。
(2) NOSTALGIA 77“Seven Nation Army”(The White
Stripes)
(3) INDUSTRIAL SALT“Loop & Loop (Under The
Thunder)”(Asian Kun-Fu Generation)
(4) LOU BARLOW“Round And Round”(Ratt)
(5) PAUL ANKA“True”(Spandau Ballet)
(6) HALIFAX“Straight Up”(Paula Abdul)
(7) OZZY OSBOURNE“Woman”(John Lennon)
(8) CHILDREN OF BODOM“Oops!...I Did It Again”(Britney
Spears)
(9) FOUNTAINS OF WAYNE“Baby One More Time”(Britney
Spears)
(10) MAROON 5“Hello”(Oasis)
(11) RICK SPRINGFIELD“Broken Wings”(Mr. Mister)
(12) VITAMIN C“Voices Carry”('Til Tuesday ;
“愛のvoices”)
(13) THE FLAMING LIPS“Seven Nation Army”(The White
Stripes)
(14) HEATHER NOVA“Wicked Game”(Chris Issak)
(15) MARIA McKEE“Barstool Blues”(Neil
Young)
(2)
完全にR&B風にアレンジされてて笑える。笑えるカヴァー曲ばかりを収めたコンピレーション盤『Cosmosonica
Crazy Cover Vol.1』に収録。
(3)
イギリスの女のコ2人組によるアジカン・カヴァー。すっかりダンス・チューン化しとります。日本での滑り出しはお蔭さまで好調ですけど、今後の展開は...???(苦笑)
(4)
'80年代のL.A.メタル・ムーヴメントを代表する曲をアコースティック・ギター1本でカヴァーしとります(笑)。真面目なラット・ファンは、コレを『冒涜』と受け取るんだろうなぁ...(苦笑)。ソロ・アルバム『EMOH』収録。
(5)
元々ジャズィーな雰囲気を持つ曲だったけど、完全にスタンダード・ジャズ・ナンバーみたいなアレンジでカヴァーされとります(苦笑)。ロックの名曲をビッグ・バンドを従えたジャズ・アレンジでカヴァーする企画盤『ロック・スウィングス』収録。他には、オアシス、ボン・ジョヴィ、マイコーよかも「犠牲」に...(苦笑)。
(6) '80年代の名曲をパンク・アレンジでカヴァーする企画盤『Punk
Goes
80's』収録。元々はダンス・チューンだったこの曲、ヘヴィーなギター、バコバコと入るドラムス、きっちりパンク・ソングに化けてます(笑)。
(7)
オジーにジョン・レノン...まったく不釣り合いな選曲に笑った。カヴァー・アルバム『アンダー・カヴァー』収録。
(8)
美形ギタリスト、アレキシ・ライホ擁するヘヴィー・メタル・バンド、チルドレン・オブ・ボドム(略して、チルボド)のアルバム『アイ・ユー・デッド・イエット?』の日本盤ボーナス・トラック。徹底的にブリトニーの原曲をコケにした『お笑いカヴァー』に徹してます。笑うしかありません。日本盤では、他にポイズンの“Talk
Dirty To Me”もカヴァー。
(9)
で、また人気者の(笑)ブリトニーのカヴァーだけど、最初からハチャメチャなチルボドとは違い、アコースティックに静かに始まり、中盤から徐々に盛り上がってくアレンジになってます。B面&レア・トラックス集『アウト・オブ・ステイト・プラネット』収録。
(10) ライヴ盤『Live Friday The
13th』収録。原曲のイメージを壊さないカヴァー。一部オアシス・ファンのなかには、リアム以外がこの歌を歌うな!...という偏狭なことを言うひとが居ますが、どうしてこのカヴァーに込められた敬愛の念に気付こうとしないんでしょう?...(苦笑)。
(11)
'80年代前半にはアイドル的人気もあったロック・シンガーのカヴァー曲集『The
Day After
Yesterday』に入ってる曲。オリジナルを歌ってるMr.ミスターのリチャード・ペイジがゲスト参加というのが、泣かせます...。
(12)
基本的にはオリジナルに忠実なアレンジだけど、オリジナルよりテンポが遅く、シンセが効果的に使われててどこか不思議な感じがします。サウンドトラック盤『Sky
High』収録。
(13) 副題に「Harry Potter And George Bush's Severed Head
Army
Mix」って入ってるので、ホワイト・ストライプスの原曲をいじったリミックスかと思ってしまいますが、ドラムの手数の多さからして、絶対メグが叩いてるんじゃないし(笑)、ヴォーカルもジャックと違う。リミックスふうのカヴァーってことで、芸が細かい。『LateNightTales』収録。
(14)
原曲のイメージを壊さないオーソドックスなカヴァー。アルバム『Redbird』収録。
(15)
マリアのルーツが窺える興味深い選曲。アルバム『ペドリン・ドリームス』収録。