−2007年
フェイヴァリット・ソング TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
BLOC PARTY“Song For Clay (Disappear Here)” 2007年にリリースされた楽曲の、気に入った曲のTOP10です。10曲のうち半分は『ベスト・アルバム10』で選んだアルバムの収録曲になりました。 (1)
アタマ30秒聴いただけで、このアルバムは傑作だぁぁぁ〜!!!...と戦慄を覚えた。『ウィークエンド・イン・ザ・シティ』が傑作と評価されるのも、この曲が1曲目だから...と思っております。 ちなみに、次点はエイミー・ワインハウスの“You
Know I'm No Good”です。 ('08.12.15) ヒロくん(師匠)のプロフィール...3年前まで独身だったのに、あっという間に2人の娘の父親になってしまったこのサイトの管理人。
(2) いきものがかり“コイスルオトメ”
(3) Sau'beach“Ring a Bell”
(4) 少年ナイフ“重力無重力”
(5) AVRIL LAVIGNE“Innocent”
(6) AS I LAY DYING“The Sound Of Truth”
(7) GOOD CHARLOTTE“All Black”
(8) 矢野絢子“愛の迷路”
(9) ASH“Polaris”
(10) RUSH“Bravest Face”
(2)
シングルとしては2006年に既発だけど、私がこの曲を知ったのは2007年に出たアルバムを聴いてだから「2007年の曲」として扱います。私が
いきものがかり
について語る時、「全曲男性メンバーが歌詞を書いてるお蔭で、女性ならたぶん書かない(書けない)ような歌詞が平気で出てくる」などと言うことが多いけど、その違和感を真っ先に感じた曲が、コレ(苦笑)。その違和感こそが、彼女たちの音楽にハマった理由だったりして(爆笑〜!!!)。
(3)
ライヴで既にお馴染みの曲。私がSau'beachのアルバム『Saturday's
Sunbeam』について語る時、「この曲を聴いてるといつもミラーボールが回転してる様を思い浮べる」と書いてるように、そーゆー理由でもの凄く印象に残ってます。
(4)
敦子さんまでもが離脱し、オリジナル・メンバーは直子さんだけとなってしまった少年ナイフ。ネガティヴな感情が蔓延しそうなところを、「素晴らしい楽曲」という真っ当な手段にて押さえ込んだ名曲。
(5) 前作『アンダー・マイ・スキン』からのヒット・シングル“My
Happy
Ending”の二番煎じ、2匹めのドジョウ狙いなのは一聴しただけですぐに分かったけど、彼女のこの手の曲にはすぐにハマってしまいます。アルバムの他の収録曲は『お子ちゃま向け』だらけで正直、辛かったけど。
(6)
スクリーモの入った今ふうのメタルばかりのなか、この1曲に光るモノを感じたため、いまだに愛聴してます。
(7)
アルバム中盤の、聴いてるほうもどうしてもダレてくるあたりで、再び聴き手を盛り上げるような強力なこの曲を配置したのは、大正解と思っとります。
(8)
イントロに続いて収録された、アルバムの実質1曲目。『あいのうた』というアルバム全体が持ってるエッセンスを凝縮したような、アルバム全体を代表する1曲。
(9)
日本盤の解説でタナソウが書いてるとおり、ピアノ・ループの繰り返しのバック・トラックが非常に印象的な曲
(10)
『スネークス&アロウズ』で一番気に入った曲だけど、ライヴでは演らないのね...(苦笑)。