2007年なんでもTOP10

−2007年 発言 TOP16−

by ヒロくん(師匠)

(1) 柳沢伯夫「産む機械っつちゃなんだけども、装置がですね、もう数が決まっちゃったと」
(2) 上野 紋(FMとやまアナウンサー)「(罹患率を)らかんりつ」
(3) 田中 稔(ミートホープ社長)「半額セールで喜ぶ消費者にも問題がある」
(4) 麻生太郎「(日本では)コメ一俵16,000円くらい(で販売している)。中国ではキロ1,300円で売られているから、一俵で78,000円だ。78,000円と16,000円はどっちが高いか。アルツハイマーでもこれくらいは分かる」
(5) 沢尻エリカ「別に...」
(6) 東国原英夫「タミフルを飲んだから、異常行動を起こすかも...」
(7) 安倍晋三「慚愧に堪えない」
(8) 鳩山邦夫「私の友達の友達がアルカイダ」
(9) 上田桃子「同級生とかで、バレーとかバスケとかをしてる子がもう、不思議でしょうがなかったと言うか、先がないスポーツを何でできるんだろうと思って」
(10) 河村 亮(日テレアナウンサー)「今、山の神、ここに降臨! その名は今井正人!」
(11) 女子短大生バラバラ殺人事件の被害者「私には夢があるけど、ゆうクンには夢がないわね」
(12) 長嶋茂雄「なんで星野なんだ!」と激高したです!
(13) やくみつる「空気読めない采配」
(14) 富山県書店商業組合「中心市街地活性化事業として、多額の税金も使われている再開発ビルの建設に伴って、地元小売業を圧迫することがあってはならない」
(15) 職場の同僚の女のコ「もしかして、奥さんのコーディネイトですか?」
(16) 職場の上司「ゴルフ行く前に“Hotel California”聴いたら、イーグル出た」

 2007年に印象に残った発言のTOP16です。2007年に私が実際に見聞きした印象に残る発言、問題発言、もっともな御意見・正論、暴論、ダジャレのなかから、発言者の有名/無名を問わずに選びました。

(1) 昨年に引き続き、「柳沢」が1位を獲得〜!(爆笑〜!!!) 厚生労働大臣でありながらこのような問題発言をし、世の女性たちから激しい怒りを買った。2月頃は「産む機械」が流行語になったような感がありました。どーして「2007年の流行語大賞」に選ばれなかったのでしょうか?
(2) 車検の代車を返却する関係でクルマで通勤した時に、カー・ラジオの『FMとやま』のニュースで耳にした決定的な誤読。弟子も同じ番組を通勤中に聴いてたお蔭で、『キャラメルハウス』内に「上野 紋ってダラやねぇ〜〜〜!」と共通の話題が出来ました(笑)。『キャラメルハウス』内の「2007年の流行語大賞」はコレに決定〜!!!
(3) 「問題発言」として世間的に袋叩きに遭いましたが、私は「正しいことを言った」と思いました。ただ、「食品偽装をしたオマエが言うな!」という感は拭えませんが...(苦笑)。
(4) こーゆーことを言うひとを総理大臣に据えてしまってホントによかった???(苦笑)
(5) これも「『裏』2007年の流行語大賞」ですね(苦笑)。映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶での出来事。
(6) 不謹慎といえば不謹慎だけど、コレくらい笑い飛ばせないような今の世の中は絶対おかしい。
(7) 松岡利勝・農林水産大臣が自殺した時の発言。「慚愧に堪えない」って「自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること」という意味なんですが...(苦笑)。
(8) これも「『裏』2007年の流行語大賞」?(笑) 現役法務大臣が発言するからオモロいんですが...(苦笑)。
(9) ブログに掲載された発言。この話を聞いて、「ホンネが出たなーーー」と思いました。
(10) 箱根駅伝の名場面として半永久的に語り継がれることしょう。この発言を機に、今井クンは「山の神」に(笑)。
(11) 実の兄(ゆうクン)を凶行に駆り立てたのは、何気なく放ったこのひとことのようです。歯医者になることを目指して歯科大を受けるも不合格で三浪中の身にはグサリとくるモノがあったのでしょう。
(12) 「どうして私じゃなくて星野が日本代表の監督なんだ」という憤りなんですが、今(北京オリンピック後)になってみると、長嶋さんの発言がいかに正しかったことがよく分かります(笑)。
(13) 日本シリーズで完全試合達成目前だった山井投手を交代させたドラゴンズの落合監督の采配を批判して。似たような発言を玉木正之や谷沢健一もやってます。
(14) 富山市中心部再開発の目玉、新・富山大和の『フェリオ総曲輪』への紀伊國屋書店の出店を断固阻止しようと富山県書店商業組合が声明を発表したワケですが、オマエらだって石川県(『BOOKSなかだ』、他)や埼玉県(『明文堂』)に出店して、その地域の書籍販売業を圧迫してんじゃねぇかよッ! 石川県なんて、地元の有力書店『王様の本』がツブれたゾ!
(15) 生まれて初めて、服装のセンスを誉められました。弟子にもしっかり報告(笑)。
(16) 純然たるスタジオ・レコーディング作としては1979年の『ロング・ラン』以来28年ぶりとなるアルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』のリリースに興奮の会社のオジサンたち。そのうちのひとりが放ったダジャレがコレ(苦笑)。50歳前後のオジサンたちへ及ぼすイーグルスの影響力の凄さを目の当たりにしました(苦笑)

('08.12.18)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...3年前まで独身だったのに、あっという間に2人の娘の父親になってしまったこのサイトの管理人。

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