2008年なんでもTOP10

−2008年 ヒロくんズ年間チャートTOP100に入らなかったアルバム TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) 水谷 豊『TIME CAPSULE』
(2) PORTISHEAD『Third』

(3) STEREOLAB『Chemical Chords』
(4) CSS『Donkey』
(5) MOTLEY CRUE『Saints Of Los Angeles』
(6) THE KOOKS『Konk』
(7) CALEXICO『Carried To Dust』
(8) ASIAN KUNG-FU GENERATION『ワールドワールドワールド』

(9) 一青 窈『Key』
(10) ASIA『Phoenix』

 別項で『ヒロくんズ2008年年間チャート』を発表してますが、年間チャートものの宿命として、前年の年末もしくは年始にリリースされた作品が集計上有利で、その年の末にリリースされた作品にとってはどうしても不利に働きます。ここでは、本来なら『ヒロくんズ2008年年間チャート』にランク・インしておかしくなかったものの、集計の都合上ランクインできなかった作品など、惜しくもランク・インできなかったアルバムのうち、思い入れのある作品を取り上げたいと思います。なお、『ヒロくんズ2009年年間チャート』にランク・インしそうなアルバムは除外してます。また、「『このTOP10』イコール『年間チャートの101位〜110位』」ではありません。

(1) 別項でも取り上げたとおり、久しぶりに音楽活動を開始し、22年ぶりにリリースしたアルバム。往年のヒット曲のセルフ・リメイク集で、TVドラマ『相棒』人気もあってか『オリコン』で最高2位を記録。年末の『紅白歌合戦』にも出演するなど、良くも悪くも2008年を象徴する作品(苦笑)。サウンドが歌謡曲し過ぎでダサいけど...(苦笑)。『ヒロくんズ2008年年間チャート』では、102位。もう一歩のところでした。
(2) これまた1997年の2nd以来、久しぶりの作品。暗黒具合が昔と全然変わってない(苦笑)。これももう一歩ンところで年間チャート100位以内を逃す。
(3) 個人的には2000年の『マイクローブ・ハンターズ』以来、久しぶりにウケたステレオラブの作品になりました。集計期間のアヤで年間チャート100位以内ならず。
(4) これまた集計期間のアヤで年間チャート100位以内に入らなかったんだけど、11月28日の大阪出張の日程が1日ズレて、彼女たちのライヴを観に行くことが出来てたら、間違いなく100位内入りしてたことでしょう。
(5) 2000年の『ニュー・タトゥ』以来、トミー・リーが復帰したオリジナル・メンバーでの作品としては1997年の『ジェネレ−ション・スワイン』以来。『ニュー・タトゥ』よりはず〜〜〜っとマシな作品ですが、'80年代の作品のようなマジックは感じませんでした。
(6) U.K.若手バンドの2nd。年間チャート100位以内に入るほど聴いてないけど、決して嫌いな音じゃないよ。
(7) (カリフォリニア+メキシコ)÷2=キャレキシコ(笑)。刺激は無いもののゆったり和める音なので、今でもよく聴いてます。年間チャート100位以内に入らなかったのは、集計期間の関係。
(8) 個人的には、アルバム出す度にインパクトが薄れてるアジカン。新機軸を期待したいんだけど...。この作品こそ、『ヒロくんズ2008年年間チャート』の101位です。
(9) 『ヒロくんズ2008年年間チャート』の102位。このアルバムでのツアーでは富山を外したけど、もし、富山に来てくれたら弟子を何とか説得して(苦笑)観に行ったのになぁ...。ちなみに、弟子は「不倫をするようなひとは、生理的に嫌い」だそうです(苦笑)。
(10) オリジナル・メンバー編成で25年ぶりにリリースした作品。シンセの音が古臭いけど、往年のファンが聴いたら喜びそうなサウンドに、ファン・サーヴィスを感じました(笑)。

('09.1.9)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...2009年には特定健診・特定保健指導の対象年齢になってしまうため、必死にダイエットしてお腹周りを絞ってるこのサイトの管理人。

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