2008年なんでもTOP10

−2008年 に買ったアンソロジー(いわゆる「ベスト盤」) TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) SARAH McLACHALN『Closer : The Best Of』(Special Limited-Edition) (2008)
(2) RADIOHEAD『The Best Of』(2 CDs)
(2008)
(3) THE CARDIGANS『The Best Of』 (2008)
(4) HEART『Greatest Hits 1985-1995』 (2000)
(5) 小谷美紗子『Odani Misako Trio』 (2008)
(6) FRANCE GALL『Poupee De Son』 (1992)
(7) FEEDER『The Singles』 (2006)
(8) SARAH McLACHALN『Closer : The Best Of』 (2008)
(9) SHERYL CROW『The Very Best Of』
(2003)
(10) SIMPLE MINDS『The Best Of』(『Gift Pack』) (2007)

 世間一般的には『ベスト・アルバム』、『ベスト盤』などと呼ばれる、そのアーティストの代表曲を集めた編集盤のうち、2008年に購入したモノのTOP10です。順位は、基本的に聴いた回数の数順で、聴いた回数の数が同じ場合は、先に購入したものを上位にランクしました。

(1) このTOP10の10枚のうち、唯一『ヒロくんズ・チャート』(レギュラー・チャート)にもランク・イン。今回のサラ・マクラクランのアンソロジーは、CD1枚モノと限定盤のCD2枚モノの2種類がリリースされてますが、1位は限定盤のCD2枚モノのほうです。この限定盤を入手するにはイロイロと紆余曲折があり、最初2種類出てることを知らずに通販で注文したら、シングルCDのほうが送られて来てしまい、慌てて別の通販業者を使って2CDモノを注文したら、今度は特製ブックレットに乱丁が...(泣)。通販でCDを買うようになって20年の歴史がありますが、初めて製品の欠陥を理由とした返品を経験しました(苦笑)。選曲じたいは無難なモノですが、コレを聴いてると、このアンソロジーよりも名盤『エクスタシー』を聴きたくなりました。
(2) メンバーが選曲にノー・タッチで、レコード会社が収録曲と曲順を勝手に決めたアンソロジー。そーゆー事情ゆえか、「どうしてこの曲の後に、この曲なの?」という違和感を多く感じました。デビュー盤『パプロ・ハニー』からの選曲も、メンバーが選んでたら全く違うのものになってたことでしょう。
(3) 詳細については
別項に譲りますが、ボーナス・トラックは「コロンブスの卵」的発想(苦笑)。
(4) 『Capitol』在籍時のアンソロジー。復活アルバム『ハート』と、大ヒット曲“Alone”を生んだ『バッド・アニマルズ』からの曲はシングル・カットされヒット・チャートにチャート・インしたモノ(文字どおり「ヒットした曲」)ばかりセレクトされてますが、その後の『ブリゲイド』と『デザイアー・ウォークス・オン』からの曲は、チャート・インしなかった曲も収められており、時代を下るにつれ人気が下降線をたどっていった軌跡までもがしっかり記録されています(苦笑)。
(5) 現在のトリオ編成になってからの3枚のアルバムからのセレクト。彼女にとっては『Quarternote』、『Quarternote 2』に続くアンソロジー。編集盤ばかり出し過ぎだと思うので、早く新作を出して下さい!
(6) ヘヴンリーが1996年にリリースしたアルバム『オペレーション・ヘヴンリー』でカヴァーしてた“Nous Ne Sommes Pas Des Anges”が大好きでした。この曲がフランス・ギャルのカヴァーってことは以前から知ってましたが、この曲がフランス・ギャルの代表曲のひとつで、邦題が“天使のためいき”ということは2008年になって初めて知りました。即、『TOWER RECORDS』にこのベスト盤を買いに行ったよ(苦笑)。
(7) 『フジ・ロック』の復習用に購入。
(8) (1)に書いたとおり、間違って注文しちゃったCD1枚モノ。
(9) ライヴ観に行く予習用に買ったものの、肝心のライヴのチケットが取れなくてねぇ...(苦笑)。
(10) このホームページの
『Poetry Of The Month』に載せる訳詞をgetするだけのために、ワザワザ購入しました(苦笑)。

('09.1.11)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...2009年には特定健診・特定保健指導の対象年齢になってしまうため、必死にダイエットしてお腹周りを絞ってるこのサイトの管理人。

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