2010年なんでもTOP10

−2010年 箱根駅伝で印象深かった選手 TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) 柏原竜二(東洋大学)
(2) 高見 諒
(東洋大学)
(3) 山下隆盛(中央大学)
(4) ダニエル(日本大学)
(5) 石田 亮(城西大学)
(6) 北條 尚(明治大学)
(7) 高瀬無量(山梨学院大学)
(8) 大谷康太(山梨学院大学)
(9) 村澤明伸(東海大学)
(10) 山中宣幸(亜細亜大学)
(オマケ) 岩田真澄(山梨学院大学)

 2010年1月2日〜3日に行われた第86回箱根駅伝に出場したなかで、印象に残った選手のTOP10です。

(1) 山上りの5区で、またしても逆転を果した『山の神』。東洋大を連覇に導いた立役者で、2年連続最優秀選手賞(金栗杯)を受賞。 このランキングのほうも昨年に続き、連覇(笑)。2009年1月3日付の『スポーツ報知』1面も、2010年1月3日付の『スポーツ報知』1面も、柏原の写真がトップを飾ってるので、この2つを並べた場合、見分けが付きにくい状態になってしまいました(苦笑)。
(2) 昨年に続き、東洋大のアンカーを務め、優勝のゴールのテープを切ったランナー。2009年1月4日付の『スポーツ報知』1面も、2010年1月4日付の『スポーツ報知』1面も、彼のガッツポーズの写真と東洋大の選手たちの歓喜の写真がトップを飾ってるので、この2つを並べた場合、これまた見分けが付きにくい状態になってます(苦笑)。
(3) 山下りの6区走行中、沿道のファンの小旗を避けようとして転倒した選手。転倒により故障が発生し、途中棄権や大ブレーキが危惧されましたが、無事、区間2位の素晴らしい成績で小田原中継所まで走り抜きました。あのアクシデントさえなければ区間賞が獲れたのに、残念。もっとも、何のアクシデントもなかったら、このランキングにも入らなかったハズだけど...(苦笑)。
(4) 「花の2区」で、11人抜きを達成。今回は4回目の箱根で、これまでの4回で抜いた選手の数は延べ50人。凄い記録ですが、チームのほうは今回は奮わず、シード落ちとなってしまいました。
(5) 去年は9区で途中棄権。今年は8区を走り区間2位という好成績で、見事リヴェンジを果しました。
(6) 5区途中まで首位だった明治大。この躍進の立役者は、1区でスパートの仕掛けが見事にハマった彼ではないでしょうか。
(7) 2年連続『山上り』の5区を走り、ブレーキになってた選手。今年はモグスが抜けた後の2区を走りました。山梨学院大は今回総合3位と躍進しましたが、その理由は、彼が5区を走らなかったことだな(笑)。
(8) (7)の高瀬クンの代わりに5区を走った選手で、10区を走った大谷健太選手とは双児の兄弟(弟のほう)。5区で区間2位の好成績で、柏原クンさえ居なければ、区間賞。柏原クンは『神』なので、人間としては1等賞です(苦笑)。
(9) 東海大の1年生で、期待の新人。2区で10人抜きを達成。来年以降が楽しみです。なにしろ、佐久長聖高校で全国制覇を果した時のメンバーですから(苦笑)。
(10) 山上りの5区のランナー。殆どの選手がゴールインした後に殆どフラフラの状態でゴールにやってきたため、ヒマなTVカメラに必要以上に執拗に追っかけられたカワイソウな選手。棄権もなく無事にゴール出来てよかった、よかった。
(オマケ) 私の地元・富山県出身(富山商業出)の箱根ランナー。ローカルヒーローですが、残念ながら今年で卒業。次回は富山県出身者が箱根路を走ることはあるのでしょうか?(苦笑)

('10.1.4)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...中学3年生から高校時代まで1ヶ月に10冊ミステリを読んでた頃の読書熱が甦ってきてしまったこのサイトの管理人。

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