“The Riverboat Song” by Ocean Colour Scene
I see double up ahead
Where the riverboat swayed beneath the sun
Is where the river runs red
Like a King who stalks the wings and shoots a dove
And frees an eagle instead
It′s more or less the same as the things that you said
I see trouble up the road
Like the things you found in love are by the way
And like to cheat on your soul
Like the best and worst of thoughts that lose control
Before you lie on your bed
It's more or less the same as the things that you said
Anyway for all the things you know tell me why does the river not flow
Anyway for all the things you said tell me why does the river run red
Anyway for all the things you′ve seen tell me when will the river run green
And anyway for all the things you know tell me why does the river not flow
It's more or less the things you fail to say in your way that's your trouble
Like a King who stalks the wings and shoots the moon and the stars
And his double
It′s more or less the same as the things that you said
I see trouble up ahead
Where the river boat swayed beneath the sun
Is where the river runs red
I see double - that's my trouble
行く手がダブって見える
太陽の下 川面を船が漂うところ
そこは川の流れが赤い
羽あるものに忍び寄り 鳩を撃っては
代わりにワシを放つ王様と同じで
これもまた 君の話と似たり寄ったり
この街の先に苦悩が見える
傍観を決め込んだ恋愛経験が
君の魂を誤魔化そうとするように
最善と最悪の想定の抑えが効かなくなる
就眠前のひと時のように
これもまた 君の話と似たり寄ったり
いずれにせよ それだけものを知っているのなら
川の流れぬ理由を教えてくれ
いずれにせよ それほど言うのなら
川の流れが赤い理由を教えてくれ
いずれにせよ それだけ見てきたのなら
川の流れがいつ青くなるか教えてくれ
いずれにせよ それだけものを知っているのなら
川の流れぬ理由を教えてくれ
いわば 自分らしく語りそびれるあれこれ
それが君の悩み
羽あるものに忍び寄り 月や星や
自らの替え玉を撃つ王様のように
これもまた 君の話と似たり寄ったり
行く手に苦悩が見える
太陽の下 川面を船が漂うところ
そこは川の流れが赤い
ダブって見える それが僕の悩み
(訳・染谷和美)
オーシャン・カラー・シーン“ザ・リヴァーボート・ソング”(”The Riverboat Song”)より
アルバム『モーズリー・ショールズ』(『Moseley Shoals』)収録...1996年作
【コメント】
英国のバンド、オーシャン・カラー・シーンの大出世作となる1996年リリースの2ndアルバム『モーズリー・ショールズ』のアタマを飾る曲。
デビュー・アルバム『ブルー・ディープ・オーシャン』の頃から話題になってたので、存在は知ってたけど実際にその音楽を耳にすることは無かった。実際に彼らの音楽に触れたのは、ブリット・ポップ・ブームもあって英国で大ヒットを記録した2ndから。アルバムのアタマのこの曲のリフからインパクトが大で、耳から離れないほど。後に、名古屋で田中宗一郎主宰のクラブ・イヴェント『CLUB SNOOZER』に参加したことがあったけど、D.J.がこの曲流した時のフロアの盛り上がりは凄かったので、当時のロック・ファンの間ではそれなりにキラー・チューンとして認知されていたんだろう。その後『フジ・ロック』の『GREEN STAGE』や単独来日公演でこの曲にナマで触れる機会があったけど、やはりみんなこの曲に盛り上がってた。
ヴォーカルのサイモン・ファウラーがゲイであるとカミングアウトした影響なのか、ベースのデーモン・ミンケラが脱退した影響なのか、はたまた、単にブリット・ポップ・ブーム終焉によりトレンドから取り残されただけなのかは分からないけど、彼らの人気が傾いて下火になった後の『フジ・ロック』で彼らが出演することを全く認識せずに『OASISエリア』で休んでたら、突如、隣の『Red Marquee』から流れてきたこの曲のイントロに血が沸き立つ感じで熱くなりました(笑)。やはり、名曲は時代を経ても名曲ですね!