“Suicide Is Painless”について
マニック・ストリート・プリーチャーズの2003年1月26日@東京ベイNKホールのライヴ・リポートの原文には次のような文章がありました。字数制限のため、泣く泣く削ったケド。このまま闇に葬るには惜しいので、この場を借りて紹介させていただきます。
“Motown Junk”の後、演奏されたのはオールド・ファンには懐かしい“Suicide Is Painless”!!! 私にとっては懐かさを超えて涙を抑えきれない曲。ってのは、今も失踪中(もう8年になるのか!)のリッチー・エドワーズのことを思い出すから。「彼の失踪は自殺に等しい」と私は思ってるが、ホントに「painless」だったのか、彼に訊けるものなら是非とも訊いてみたい。少なくとも周囲の人間には「painful」だったハズ。今やリッチーのことを思い出すことは殆ど無いが、この曲を聴くとリッチーのことを思い出す。
(2003.2.4)