−2002年
よく聴いたアルバム TOP10− by
ヒロくん (1)
RUSH『Vapor Trails』 2001.12.27~2002.12.25の間に、私・ヒロくんの聴いた回数の多かったアルバムです。 11位から100位は『ヒロくんズ・チャート2002年年間TOP100』を御覧下さい。 (
'02.12.26) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。CD購入枚数は減ったものの、ライヴに行く回数をなかなか減らせないのが悩み...の音楽マニア。
(2) BAD RELIGION『The Process Of Belief』
(3) THE WHITE STRIPES『White Blood Cells』
(4) 天野月子『Sharon Stones』
(5) 古明地洋哉『hallelujah』
(6) 鬼束ちひろ『This Armor』
(7) WEEZER『Maladroit』
(8) LOVE PSYCHEDELICO『Love Psychedelic Orchestra』
(9) MIRAH『Advisory Committee』
(10) Buffalo Daughter『“I”』
今年は洋楽と邦楽が半々(5枚ずつ)になりました。今年もベストアルバムのほうとはあまりダブってませんね。
1996年リリースの『テスト・フォー・エコー』以来のRUSH6年ぶりのスタジオ録音作が堂々の1位です。娘を交通事故で失い、妻をガンで失い悲嘆にくれてたニール・パートがRUSHとしての活動に生き甲斐を見い出してくれたのが何よりもうれしかったですね。TOOLなど今ふうのヘヴィー・ロックのエッセンスをセンス良く取り込んでるところは、さすが!
『Epitaph』のオーナー業に専念するためバンドを離れてたMR.
ブレットがバンドに復帰したバッド・レリジョン、名盤『アゲインスト・ザ・グレイン』に匹敵する傑作を生み出してくれました。
2002年を代表するアーティスト(と、個人的には思ってる)ホワイト・ストライプス、このガレージな音でよくもまあ、これだけ売れたと感心してます(笑)。
この天野月子のデビュー作は、インディー時代からの6枚のシングル曲を一気に収録しててグレイテスト・ヒッツ的なオイシさのあるアルバム。意外にポップな楽曲にドハマリ。
デビュー作『灰と花』の延長線上にある古明地洋哉の2nd。文学青年っぽい歌詞と、ヴァイオリン入る独特のサウンドに相変わらずハマってます(笑)。
鬼束もデビュー作『インソムニア』の延長線上の作風で、デビュー作同様に愛聴しました。
リヴァースがハードロック/メタルに染まるなかリリースされたウィーザーの4th、いろいろと批判もありますが、少なくとも私は愛聴しました(笑)。最初の2枚には及ばないけどね。
デリコの2nd...2002年に3回もライヴ観たせいか、いつの間にかこんなに多く聴いてました(笑)。
ディア・ノーラとのジャパン・ツアーの一環で、私の地元・富山でもライヴ演ってくれたMirah。あの日のライヴが無かったら、まだ私は彼女の存在を知らないままに居たと思います(笑)。
日本人でこのようなサウンド出せるのは、まだbdだけでしょ? なんだかんだで愛聴してました。