2004年なんでもTOP10

−2004年 よく聴いたアルバム TOP10−

by ヒロくん

(1) 天野月子『天龍』
(2) AVRIL LAVIGNE『Under My Skin』
(3) ASIAN KUNG-FU GENERATION『君繋ファイブエム』
(4) BAD RELIGION『The Empire Strikes First』
(5) MODEST MOUSE『Good News For People Who Love Bad News』
(6) くるり『アンテナ』
(7) +/-『You Are Here』
(8) 矢野真紀『はるか−遥歌』
(9) SAVES THE DAY『In Reverse』
(10) THE DARKNESS『Permission To Land』

 2003.12.25~2004.12.22の間に、私・ヒロくんの聴いた回数の多かったアルバムです。ちなみに、1位と2位は同点でしたが、『ヒロくんズ・チャート』のレギュラー・チャートの成績により雌雄を決しました(笑)。
(1) 天野月子の3rd。デビュー作『Sharon Stones』未満、2nd『MEG LION』以上...ってのが私の評価ですけど、「つっこの待望の新作」ってことで愛聴しました(笑)。
(2)
1st『レット・ゴー』をボロクソに叩いてた私・ヒロくんですが、この作品はソングライターにブッチ・ウォーカー(織田裕二とワム!の“Last Christmas”を演ったひとです...苦笑)やカナダの美人シンガー/ソングライターのシャンタール・クレヴィアジックがソングライターに加わったためか、ひじょーに愛聴しました。“My Happy Ending”は2004年のフェイヴァリット・ソング。私のケータイの着メロにもなってます(笑)。
(3) 去年の
ファインティンズ・オブ・ウェインのライヴの前座で観たのがキッカケでこのCDを買ったんだけど...こんなに人気が出るとは思いませんでした...(苦笑)。
(4) イラク戦争に対する抗議の意を込めたバッド・レリジョンの新作。いつもながらの「バッド・レリジョン節」を堪能しました。
(5) USインディー愛好家の間ではかねてより名前が知れ、細々とジャパン・ツアーもやったことがあるモデスト・マウスが大ブレイク! アメリカでは100万枚を超えるセールスを記録したけど、それも頷けるくらい親しみ易いポップなサウンドに変化し、アングラ臭も激減。アルバム・タイトルも皮肉が効いててイイです(笑)。
(6) 新ドラマー、クリストファー・マグワイアを迎えた新生くるりの御披露目作。前作までのエレクトロニ化(笑)の反動か、人間味が回復した味のある作風になったと思うけど...早くもクリスが辞めちゃって、前途多難...。
(7) 元・VERSUSのメンバーらによる+/-の2nd。一部エレクトロニカを導入したギター・ポップ・サウンドで、『rockin' on』ではレディオヘッド・ファンにお薦めしとりました(笑)。2003年に出てたから2004年のベスト・アルバムからは外したけど、ホントは入れたかった。それくらいの傑作。
(8) 去年の年末の金沢でのライヴでも披露してた“地上の光”が「光って」ますね(笑)。
(9) これも2003年に出てたから2004年のベスト・アルバムからは外したけど、ホントは入れたかった。前作の延長線上にある青臭い胸キュン・ギター・ポップ
(10) この2003年のロック・シーンの代表作を聴くのが2004年にズレ込んでしまったのは、私としては大失策(苦笑)。フレディ・マーキュリーばりのヴォーカル/コスチュームのアクの強さに激ウケ(笑)!

 ちなみに、11位は天野月子のシングル『Bサイド』集(笑)の『WINONA RIDERS〜月の裏側〜』
 12位から100位は
『ヒロくんズ・チャート2004年年間TOP100』を御覧下さい。

('04.12.26)

ヒロくんのプロフィール...こーゆー企画を5年連続で募集/掲載を続けていることでも解るとおり、チョーお調子者であるこのサイトの管理人(笑)。

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