♪riding out the day's events〜 (+what's new)

2011年7月

←8月にもどる

7月31日(日) (つづき) いつもの習慣で朝5時過ぎに起床。テントから出て小便するついでに、コーラを買って来た。この時点では青空もみえ、雨が降る雰囲気は無かったけど、8時ころから激しい雨が...。テントに籠り、雨が止むのを待つ。9時半くらいにようやく雨が小降りになったため、7月31日1日券のリストバンド交換所に行く。リストバンド交換所は長蛇の列。昨日、キャンプサイト用のリストバンドを交換した時に一緒に交換してくれれば、並ばなくても済んだのに。しかし、チケットとリストバンドを交換するだけなので、列の進みは早く、さほど待たずにリストバンドと交換。雨具を取りに一旦テントに戻った後、いよいよ会場へ。会場入りしたのは11時くらいで、『GREEN STAGE』でYOUR SONG IS GOODが演奏中。最終日のせいかアーティストグッズ売場もガラガラで、初日に来てるいつもの年なら1時間くらい並ぶところ5分もかからずに済んでしまった。一旦『WHITE STAGE』に行き、一度はリンゴ・デススターを観る気になってたけど、今まで一度も『ドラゴンドラ』に乗ったことがないことを思い出し、急遽『ドラゴンドラ』乗り場がある『OASIS』エリアに移動。『ドラゴンドラ』に乗る前にいつものように越後もち豚串とタイラーメン喰ってたら、急に雨が激しくなってきた。たまらず隣接する『RED MARQUEE』に逃げ込んだら、APOLLO 18が演奏中。彼らの演奏が終わっても激しい雨は止まず、そのまま居残ってザ・ブラック・エンジェルズを観る。雪藤も松田も麗羅も居ないが、女性ドラマーが居るこのバンド、最後まで観てしまった(苦笑)。ザ・ブラック・エンジェルズの演奏が終わる頃には、雨も上がってた。『RED MARQUEE』にどーみても渋谷陽一にしかみえないオジサンが居た(苦笑...ちなみに、上の写真の、『RED MARQUEE』の前でケータイで写真を撮ろうとしてるひとが渋谷陽一らしきひとです)。渋谷社長を目撃するのは、今回が初めて(笑)。結局『ドラゴンドラ』は来年以降の課題とし、『GREEN STAGE』へザ・キルズを観に行く。初めてみたキルズ...ホテルが思ってたよりオッサンで、ヴィヴィが意外に太かった(苦笑)。キルズを観た後、ようやく雨具を脱ぐ。そのまま『GREEN STAGE』でフィーダー。1999年の苗場移転後初の『フジ・ロック』に出演(『WHITE STAGE』)するも、その後『RED MARQUEE』や『WHITE STAGE』ばかりでなかなか『GREEN STAGE』が遠かった彼ら。ようやく『GREEN STAGE』で演奏出来て、グラントもタカさんも満足そうでした。フィーダー観た後、一旦テントに戻る。どこのトイレも長蛇の列だけど、キャンプサイトのトイレは空いてるね(苦笑)。7時半前にキャンプサイト前を出発し、『WHITE STAGE』へ向かう。途中通過した『GREEN STAGE』ではY. M. O.が演奏中。『WHITE STAGE』でケークの演奏を観る。日本では地味な存在のケークの歌を、演奏に合わせてしっかり歌ってる客が私の背後に居て、振り返って確認してみたら、外国人だった。やっぱり...(苦笑)。ケークのライヴ観てから『RED MARQUEE』へ移動。途中通過した『GREEN STAGE』ではケミカル・ブラザーズが演奏中。『RED MARQUEE』に行く前に、『OASISエリア』で鮎の塩焼きのビールセットを購入。『RED MARQUEE』ではローディやスタッフたちがサウンド・チェック中。そのうちよくよくみると、佐藤征史がベース弾いてるし、よくよくみると岸田も居る(苦笑)。公開リハーサルかよっ!(笑) くるりの人気を反映し、『RED MARQUEE』はほぼ満員。くるりのライヴを観てから、キャンプサイトへと向かう。『CRYSTAL PALACE TENT』の横をとおりかかったら、ザ・ブラック・エンジェルズが演奏してた(苦笑)。(つづく)

7月30日(土) 今日も特急『はくたか』ほぼ全便運休みたいね。どーやって『フジロック』行けばいいの? 明日になればかなり天気も回復するというし、明日早朝にクルマで出発することも考えたけど、帰りもクルマを運転しなければならないことがイヤだった。出来れば今日のうちに会場入りしたかったけど、そうしようとすると、信越線が直江津―長岡間、上越線水上―宮内間、ほくほく線全線が運転を止めてるから、長野→高崎廻りで行くしかない。そう決断したのは、昼過ぎのこと。『青春18きっぷ』で篠ノ井まで出て、しなの鉄道に乗って上田、もしくは(小諸で小海線乗り換えで)佐久平から新幹線に乗って高崎経由で越後湯沢に行くことにした。もうちょっと決断が早ければ、大糸線→松本→小淵沢→佐久平...というふうに、しなの鉄道分の別料金無しでも移動できたんだけどね。雨上がりのスキを選んで傘も持たずに『キャラメルハウス』から小杉駅へ。小杉から富山までは通勤定期で移動。富山駅の自販機で『青春18きっぷ』を購入し、直江津ゆき普通列車に乗る。直江津で長野行きの普通列車に乗り換えた後の車内アナウンス聞いてたら、どうも直江津からだと、ほくほく線経由のきっぷでも不通の代替輸送で長野、高崎廻りで越後湯沢まで乗れるらしい...。しかし、私は『青春18きっぷ』なので、代替輸送は受けられず、長野新幹線―上越新幹線のきっぷを自腹で買うしかない。富山駅で駅員に代替輸送について確認しとけばよかったんだけど、JR西の社員がJR東の大体輸送について確定的なことを言えるとは思えないから、やっぱり直江津駅で確認するべきだったか...。信越線のこの区間に乗るのは久しぶり。直江津―黒姫間は黒姫山に日帰りで来た時以来、黒姫より先はいったいいつ以来やら。長野で小諸ゆきに乗り換える。篠ノ井から先のしなの鉄道区間は3セク転換後初めて乗った。新幹線にどの駅から乗るかは、運賃を比較し、検討した結果選んだ。上田、佐久平、軽井沢からどの駅でも新幹線の特急料金は同額(長野から乗らなかった理由は、特急料金が上がるから)。しなの鉄道の運賃と越後湯沢までの運賃の合計が、上田\3,500、佐久平\3,450、軽井沢\3,610だった。佐久平は小海線からの乗り換えがあって接続が悪いので、上田から乗ることとし、『18きっぷ』無効区間なので、女性の車掌さんから上田までのきっぷを購入。上田で下車すると、ちょうど祭りをやってて大にぎわい。しかも、雨だ...(苦笑)。ちょうど上りの新幹線が行ったばかりだったので、小一時間待った後、ようやく『あさま』の乗った。初めて長野新幹線に乗った。もっとも、数年後には東京出張の度、毎月のようにここを通ることになるので、あまり感慨は無い。新幹線に乗ってからは早く(当たり前だ!)高崎で『Maxとき』に乗り換え、越後湯沢へ。越後湯沢駅前のシャトルバス乗り場は列も無く、並ばずに乗れた。バスで苗場スキー場に到着。心配してた雨は降っていない。オフィシャル・グッズ売場も閑散としてて、こちらも並ばずにグッズが買えた。雨に濡れること無くテントを張り、さっさと就寝。(つづく)

7月29日(金) 伊良部秀輝が急逝! しかも、自殺の疑い...。う〜〜〜ん....。現役を引退したプロ野球選手で、監督・コーチや解説者の仕事があるのはごく一部ってことはよく知ってますが、ホント、彼らの多くの第二の人生には難しいものがあるんですね、イロイロと...。合掌...。彼がそこまで忌諱される理由がよーやく分かりました(苦笑)。新潟県内の大雨、なかなか治まりませんね。『フジ・ロック』に行けないかも...(苦笑)。

7月28日(木) 小松左京さんが亡くなりましたね。合掌...。ここ数年、7月最終の木曜日の夕方は『フジ・ロック』に向けて出発してましたが、今年は『キャラメルハウス』に居ます。今年は3日目のみの参戦にしたためですが、1日目の参加にしなくてよかったぁ〜〜〜。新潟県はもの凄い雨で、特急『北越』や『はくたか』が一部運休になったり、関越道の六日町I.C.―小出I.C.が通行止になったりしてるようだから...(汗)。今日の体重は、78.6 kg。

7月27日(水) 森 喜朗のバカ息子が突然亡くなりましたね。労働組合の執行委員の任期満了が迫ってるので、後任捜しに必死。このひとこそ!...って思ってたかたに打診して断られたのはショックだったけど、もっとショックだったのが、私よりも前に、執行委員長じきじきにこのかたをスカウトし(ようとして失敗し)てたこと。頭ごなしにこーゆーことされたら、私の立場は...。及川ミッチーが檀れいと結婚だって。近所のショッピングモールの駐車場の「F」のポールを倒してったのは、白の軽トラです。弁償もせずに逃げてった(苦笑)。当て逃げですね。み〜た〜ゾ〜〜〜!!!
【更新】『ヒロくんズ・チャート』定期更新。

7月26日(火) そろそろポッポとリンちゃんをキャンプ・デビューさせたいと思い、弟子に頼んで、キャンプ場のバンガローを予約。最初からテント+寝袋ってのは敷居が高いと思ったモンで....(苦笑)。今日の体重は、78.8 kg。
【更新】
Superfly live @富山・オーバードホールのリポートを掲載。

7月25日(月) アニヴァーサリー休暇が明け、今日から弟子は職場復帰です。

7月24日(日) エイミー・ワインハウスが死んだんだって。また27歳没かよっ! TBS系の『アッコにおまかせ』観ながら、アナログの放送の終焉に立ち会いました。今日の体重は、79.0 kg。リンちゃんの咳が酷く、本人も病院に行きたがってたんで、弟子がリンちゃんをクルマに乗せて高岡の救急医療センターに向けて出発したんだけど、「急患」というにはあまりにも症状が軽過ぎ、クルマのなかで寝てしまったリンちゃんが移動中まったく咳をしないこと、仮病の疑いもあることから、結局、救急医療センターには行かず、夜のドライヴに終わった(苦笑)。バニラビーンズの新作『バニラビーンズII』聴いた。ZEPの“天国への階段”のカヴァー、いろんな意味でスゴイ! 渋谷陽一センセイに聴かせてあげたい(爆笑〜!!!)。

7月23日(土) ポッポとリンちゃんを実家に預け、弟子と2人で登山用具を見に『イオンモール高岡』の『SPORTS ARTHORITY』に行った。目的は、ザックと寝袋。私が1989年に買ってから今までず〜〜〜っと使ってる『マウンテンダックス』のザックが汚くてボロいので、一緒に歩きたくない。このザックを使ってる限り、師匠とは一緒に山に行かない!...とまで弟子に言われ、今ふうの軽量のザックを買うつもりで見に行った。勿論、「汚い、ボロい」というザックの外観よりも、20年前のモデルの重いザックを体力が衰えた今も使ってるせいで、こないだの八ヶ岳みたいに足が攣る醜態をさらすハメになった私の体のことを弟子は心配してるワケで、この際、登山用具の軽量化のため寝袋も買い直すことになった。登山専門店じゃあないから、登山用のテントや寝袋は置いてない(苦笑)。一旦『キャラメルハウス』に戻り、小杉駅前に新しく出来たイタリアン・カフェ『Lilly Berry』へランチ喰いに行った。オーナーシェフが女性のためか、女性を意識した店づくりになっており、男ひとりでは入りづらくて、居心地も悪そう...(苦笑)。私が喰ったペペロンチーノに大きな唐辛子が入ってて、そのまま丸ごと喰った。午後からは『好日山荘』に行く。ここで新しいヘッドライトを購入し、実家へポッポとリンちゃんを迎えに行く。3度目の挑戦で、よーやく『くら寿司』富山婦中店で喰えたよ(苦笑)。食べた先から皿を片付けてくシステムだと、皿を山積みにするのと違って自分が何枚喰ったのか判らなくなるので、どーしても食べ過ぎてしまうね。昼間のペペロンチーノの唐辛子の影響で下痢をした(苦笑)。結局、ザックと寝袋は『モンベル』のオンライン・ショップで買った。中村とうようの飛び降り自殺について、ネットでイロイロみてたら、6月5日に八木 誠先生が亡くなってたことをようやく知った。八木先生が亡くなった時期はちょうどTDLに行った時期だから、死亡記事を見逃したんだろうけど。'80年代も遠くになりにけりですなぁ...。一方、中村とうようは、あのマイケル・ジャクソンの『スリラー』に10点満点で0点つけるという勇気ある行動をとってたことが判明。スゲェ...。

7月22日(金) こんばんは、中村とうようです...。中村とうようが(どうも飛び降り自殺により)亡くなったようです。中村とうようといえば、音楽雑誌『MUSIC MAGAZINE』の重鎮であり、名物コラム『とうようズ・トーク』で知られる音楽評論家。私も昔『MUSIC MAGAZINE』を購読してたので、『とうようズ・トーク』もちゃんと読んでたし、このホームページの『ヒロくんズ・チャート』というコーナーの名前は『とうようズ・トーク』のパロディー(のつもり)だった。私が音楽雑誌『MUSIC MAGAZINE』を読み始めた1990年といえば、中村とうようと渋谷陽一の論争(?)がギョーカイの注目を浴びてた頃で、このコーナーで多用する「♪こんばんは〜 ○○○○です!」も、この論争の時にギョーカイ人の間で流行った(といわれる)「(渋谷陽一の口調で)こんばんは、中村とうようです」というブラック・ジョーク(?)のパロディーだったりする。このように、このホームページに多大な影響を与えたとうようさんに、慎んで哀悼の意を表します。ちなみに、渋谷陽一のブログをみても、この件についてのコメントは無かった。

7月21日(木) 地元のオーバードホールでSuperflyのライヴを観る。出たか、八ツ橋義幸ッ! タイスケ人脈ですね(苦笑)。

7月20日(水) どーやら、ひと晩休んでたら回復したみたいね...(苦笑)。労働組合の会合に出席。『Amazon』で注文してたタツミムックの『日本秘境交通マボロシ紀行』が到着。廃止寸前の地方交通を取り上げたこの本では、富山県の物件でいえば立山砂防軌道や庄川遊覧船など、マニアックな乗り物を取り上げてます。
【更新】『ヒロくんズ・チャート』定期更新。

7月19日(火) 今日から弟子は『アニヴァーサリー休暇』という名目で、金曜日まで毎日休み。『キャラメルハウス』では『讀賣新聞』を購読してるため確認が遅れましたが、7月17日付の『富山の回覧板』にポッポとリンちゃんの姿が写った写真が載ってたようです。久しぶりに発病した模様...(汗)。うたのおにいさんが交通死亡事故を起こしちゃなぁ...(苦笑)。労働組合の上部団体主催の集会に出席。他のひとの席に案内するなよなぁ...。

7月18日(月) (つづき) 山ヤさんたちは朝が早いので、朝3時になると周囲のテントがガサゴソし始める。周囲が騒々しいので4時過ぎに目が覚めた(苦笑)。食事を済ませ、朝6時過ぎに行者小屋を出発。途中、カモシカと遭遇した。過去、幾度か山中でカモシカをみたことがあったけど、弟子は山中でカモシカをみたのは初めてってことで、感動してた。9時に美濃戸口に下山。駐車場が満車になってスゴスゴと引き下がるのは私たちくらいなものらしく、周囲にはばんばん路駐してあってビックリ! 私もみんなみたいにツラの皮が厚けりゃなぁ...(苦笑)。行者小屋606―707//717―800美濃戸山荘808―859美濃戸口着 バス待ちの行列が長いため、臨時に増車されることになり、空いてるほうの『2号車』に乗って茅野駅へ。茅野からはJR中央線で小淵沢へ移動し、さらに小海線に乗り換え。清里で下車し、タクシーでサンメドウズ清里スキー場に戻った。丸1日以上置きっ放しだった愛車『Anonymous 2112』号のフロントガラスに「無断駐車 金壱萬円申し受けます」などという貼り紙があったりすることもなく、これ幸いに逃げるようにしてサンメドウズ清里スキー場の駐車場から脱出。弟子が『ビーナスライン』にまた行きたいというので、国道141号線で小海―佐久穂に出て、国道299号線(メルヘン街道)に入る。途中、八ヶ嶺のレストハウスでソバ喰ってから、麦草峠を越えて『ビーナスライン』に出た。ピラタス蓼科ロープウェイ入口から先は、先週(8日前)に通ったばかり。山から下りて来てまだ入浴を済ませてなかったので、『白樺湖レイクサイドホテル山幸閣』の温泉で入浴。寂れたただずまいに、弟子、大ウケ...(苦笑)。経営破綻のため休館中の『蓼科テディベア美術館』は近日中に再開するんだって。車山高原で先週(8日前)もチラホラ咲いてたニッコウキスゲが、たった一週間で一面真っ黄色に染まるほどになってた。クルマを停めて散策したいと思っても、周囲の駐車場には空きが泣無く、車窓から眺めるだけになった...。車山からは先週と同じルートで和田峠から国道142号線に降り、岡谷I.C.→松本I.C.→国道158号線...と移動。台風の影響で天気は下り坂のようで、時折雨がパラついた。7時前には富山に戻り、空港どおりの『餃子の王将』で食事。私が『餃子の王将』に行くのは、今回が初めて。2004年7月4日に弟子と長浜に行った時に、『吉野家』か『餃子の王将』かどっちかに入ろうとして、結局『吉野家』に入ったことがあったけど、それ以来『餃子の王将』に行く機会がなかなか無かった。今日は、弟子が山から下りて来てギョーザが食べたい...と主張したから、『餃子の王将』に行くことになったんだよ。富山県内の『バーミヤン』がみんな『ガスト』に転換してしまった以降に、ニラレバ炒めを食べたのは今回が初めてかもしれない(苦笑)。食事の後、『キャラメルハウス』に帰宅。弟子はポッポとリンちゃんの待つ実家に泊まりに行った。そのため、今夜の『キャラメルハウス』は私ひとりきり。

7月17日(日) (つづき) 茅野市金沢の国道20号線沿いで4時半まで仮眠をとった後、登山口である美濃戸口に向けて出発。5時頃に美濃戸口に着いたら...駐車場はすでに満杯...。やっぱり、梅雨明け直後の海の日3連休の中日に美濃戸口に来て、駐車場が空いてると思うほうが甘かった...(苦笑)。こうなる事態も想定し、満車の場合には山梨県側の美し森からのコースに変更するつもりで準備してたので、登山口である『サンメドウズ清里スキー場』へ急遽クルマで移動。今回の山旅は山中テントでの1泊の予定で、元々は「美濃戸口→行者小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→行者小屋→美濃戸口」の行者小屋をベースとした周遊コースを考えてたけど、「サンメドウズ清里スキー場→県界尾根→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→行者小屋→赤岳→真教寺尾根→サンメドウズ清里スキー場」という、県界尾根コースより赤岳に登り、真教寺尾根コースを下るルートに変更したワケ。県界尾根の登山口はサンメドウズ清里スキー場の入口より先にあり、一旦はそこまでクルマで乗り付けたけど、すでに先客のクルマが数台路駐してるため、弟子と荷物をそこに下ろしてからクルマをサンメドウズ清里スキー場の駐車場に置きに行き、歩いて登山口まで戻る。ガイドブックによるとサンメドウズ清里スキー場の駐車場に登山者がクルマを置く場合には使用許可書を取る必要があるとの記載があるけど、サンメドウズ清里スキー場の営業は9:30から。開くまで待ってられるかッ! ってことで、登山口で朝食を喰ってから、県界尾根コースに入る。このコース、虫が凄く多い。しかも、血を吸うヤツが...。暑さを考慮して短パン履いてたら、虫たちの格好の餌食になってしまい、数えきれないくらい刺された。こっちも数えきれないくらい叩き殺したケド(苦笑)。大天狗を過ぎる頃までは行程は順調だったけど、最初の鎖場を通過した時に一気におかしくなった(苦笑)。昔なら荷物も自分のカラダと一体となって岩場を登ってくれてたのに、今日は荷物は自分のカラダと完全に別物であり、自分のカラダを下に落とそう、落とそう、とするのである。この最初の難所を登り切った後、「このコースはもう下れない」と思った。弟子もこの最初の鎖場の通過に苦しんだ様子。2番目の鎖場を通過する途中で、右足のふくらはぎが攣った...(汗)。これまで登山中に足が攣ったことは何回かあったけど、いずれも冬だった。したがって、長ズボンを履いてるため実際に攣った患部を直接みたことはこれまでは無かった。今回は短パンを履いてたせいで、患部がピクピクと痙攣してるのがハッキリ分かった。「足がつる」とは文字どおり「足が攣る」なんだなぁ〜と、2分くらいその場にうずくまって、患部を叩くなどしながら、ミョーに感心してしまったが、そんな感心、してる場合では無い。回復した後、この2番目の鎖場を登り切ろうとしたところ、右足を庇おうとして歩いた結果負荷がかかったんだろう、今度は左足のふくらはぎが攣った...(汗)。よくよく考えてみると、私がテントを背負った山旅をするのは2009年9月の白馬岳登山以来。この時はテントはあくまでも緊急時の対応策として持ってたものであり、実際には山小屋泊まりだった。ホントに登山でテントで泊まったのは2006年8月の尾瀬以来。何が言いたいかというと、長年テントを背負った登山をやっていなかったせいで、カラダがテント泊1泊ぶんの荷物の重さに耐え切れないまでに劣化してたってこと...(汗)。この荷物を背負ったままでは横岳にある30 mの鎖場の通過は勿論のこと、来た道すら引き返すことは出来ないと悟った私、7合目と8合目の間にあった赤岳天望荘への巻き道に入ることを弟子に指示(苦笑)。直接赤岳頂上は目指さず、いったん赤岳天望荘で休んで体勢を整えることにした。赤岳天望荘でしょうゆラーメン喰ってコーラ飲んでくつろいだ後、またまたコースを変更し、赤岳天望荘からカラ身で赤岳頂上を往復した後(横岳もカラ身で往復しようとしたが弟子に反対され、断念)、地蔵尾根経由で行者小屋に下ることとし、明日はそのまま美濃戸口まで下山して、バス、電車、バスもしくはタクシーでサンメドウズ清里スキー場までクルマを取りに行くことになった。今の私の足の状態と体力じゃあ県界尾根も真教寺尾根も下れないとの判断だ。まず、カラ身で赤岳頂上への往復にかかる。1994年に3泊分の荷物を背負ってここを下ったとは信じられないくらいヘッピリ腰になりながら鎖場を通過し、無事赤岳頂上に到着。赤岳頂上山荘でも飲み物を買ってくつろいでから、赤岳天望荘まで戻る。赤岳天望荘から地蔵尾根を一気に下り、行者小屋に出た。今日はここでテント泊。今日の夕飯にそうめんを準備してきたけど、結局そうめんは作らず、小屋の食堂で私はカレー、弟子は牛丼を喰った(勿論、生ジョッキも傾けた)。私が担いで来た重い荷物のストレートタイプのそうめんつゆは無用の長物に...(苦笑)。サンメドウズ清里スキー場駐車場541―林道終点552―554//607―登山道入口643―704//712―741小天狗分岐750―840//852―906大天狗916―9:47//1000―巻き道分岐1050―1108赤岳天望荘1150―1220赤岳北峰1221―1224赤岳南峰1226―1230赤岳北峰1255―1319赤岳天望荘1330―地蔵ノ頭1338―1418//1428―1442行者小屋 (つづく)

7月16日(土) 休日出勤。今日の昼御飯はまた『集』で喰った。今日はカツ丼セットを頼んだんだけど、トンカツが揚げ不足で半ナマだった。けど、残すのも勿体無いので、ひと切れも残さずに喰った。もしも、私が食中毒で入院することがあったら、この時のカツ丼のせいだな...(苦笑)。ポッポとリンちゃんを弟子の実家に預け、弟子と2人で八ヶ岳へ登山に出掛けるため、クルマで8時半に『キャラメルハウス』を出発。日付が変わる直前で諏訪南I.C.に到着。(つづく)

7月15日(金) 『えびす』への消極的な対応で、イロイロ富山県が叩かれてますね。こんにちは〜♪ 美元です! 夫とは別れたくありません。ボーナス出た。すぐに計算機叩いたよ(苦笑)。

7月14日(木) 『脱原発』を表明した菅、叩かれまくってますね...(苦笑)。Gの自力優勝が消えてうれぴぃ〜〜〜!!! 創立記念日の記念品として、イメージソングが入ったCDもらった...(苦笑)。

7月13日(水) よーやく『フジ・ロック』のチケット、買いました。今年は最終日の3日目に行きします。ザ・キルズ→フィーダー→ケーク→くるり...かな? こんにちは〜♪ 高嶋政伸です! 離婚でモメてたら、『ヤマダ電機』のイメージ・キャラクターを下ろされたりや市内か心配です! 宮尾おさむさんが肺炎で亡くなりましたね。往年の『象印クイズ ヒントでピント』のレギュラー解答者のうち、司会の土居まさる、紅組キャプテン・中島 梓、小林千登勢に続く(?)訃報ですね。合掌...。今日の体重は、78.6 kg。結局、佑ちゃんが最後の1ワクに選ばれたのか。『オールスター』に出るべき選手が他にも居るような気がします。『ホテルリゾリックス車山高原』でバイキング2回喰ったワリには増えてない(苦笑)。
【更新】『ヒロくんズ・チャート』定期更新。

7月12日(火) 昨日『えびす』を運営してた『フーズフォーラス』の債権者集会があったようです。勘坂クンの姿が新聞やTVで扱われるのも、これが見納めになるかもしれませんね...。二階堂和美の新作『にじみ』のボーナスCDに収録されている“ハッとして!Good”(田原俊彦)のカヴァーが笑える。昼休みに『フェリオ総曲輪』の『紀伊國屋書店』に行った。山岳雑誌『ヤマケイJOY』が凄く分厚いので不審に思ってよくみたら、半分が『ICI石井スポーツ』の通販用グッズカタログ(付録扱い)だった(苦笑)。やっぱり吸収ね...(苦笑)。『蓼科アミューズメント水族館』だけでなく、『蓼科テディベア美術館』も一緒に閉館かよっ!

7月11日(月) 『スイートプリキュア♪』ではもう1人プリキュアが増える予定のようだけど、「キュアシンフォニー」ねぇ...(苦笑)。昨日と一昨日の後遺症か、朝からだる〜〜〜い。私が松本市里山辺―三城―扉峠の道を通ったのは1988年以来...などと7月9日付で書いてるけど、1996年頃に塩尻峠―高ボッチ―鉢伏山―三峰山―扉峠まで縦走した時、(運行日では無かったため)路線バスが無くて(今でいうところの)アザレアラインを歩いてる最中に、親切なかたにクルマに便乗させてもらった時以来でした。そーゆーことがあったことを今日ようやく思い出した(苦笑)。あと、昨日、縞枯山荘、雨池峠から雨池山まで往復して来たけど、1994年に八ヶ岳から松本まで歩き通した時にすでにピークを踏んでることを今日になって思い出した。1回登ってるから、ムキになって登る必要はなかったのになぁ...(苦笑)。『iBook』のバッテリーのパワーがどんどん落ちてきて、フル充電しても1時間強くらいしかもたなくなったので、『Amazon』で新しいバッテリーを注文してたのが、今日届いた。『Apple』純正のバッテリーだと思って注文したんだけど、届いたのは、バッタモン。ま、『Apple』純正のバッテリーが、しかもすでに生産中止になってるモノが、たった\7,000で手に入ると思ってた私のほうが間違ってるんだけどさ...(苦笑)。

7月10日(日) いつもの習慣で、ポッポとリンちゃんが5時台に起きた。朝の食事もバイキング。今朝は快晴で、ホテルからは富士山までみえた。昨日、関東甲信越と北陸が梅雨明けしてたみたいね。噂には聞いてましたが、『長野日報』のおくやみ欄って、ホントに凄いですね! 孫の名前すら載るとは...(苦笑)。ポッポとリンちゃんの好きな『スイートプリキュア♪』を観終わってからホテルをチェックアウト。3人目のプリキュアの名前...キュアビートねぇ...(苦笑)。ビートたけし、ビートキヨシじゃあないんだから。音楽の三要素が「メロディー、リズム、ハーモニー」だから、次のプリキュアはキュアハーモニーだと思ってたんだけどなぁ....(苦笑)。今日の目的地は、ポッポとの妥協点(苦笑...7月8日付参照)『ピラタス蓼科ロープウェイ』。ここに来るのは3年前以来。山麓駅前の『蓼科アミューズメント水族館』はいつの間にかツブれてる模様...(苦笑)。山頂駅前の「北八ヶ岳 坪庭」の看板がリニュウアルされてるようで、3年前のと違う(苦笑)。縞枯山荘に行くつもりで北横岳ヒュッテに迷い込んだ3年前と違い、今回はまっすぐ縞枯山荘へ。ここで休憩した後、坪庭散策をしたい弟子とポッポとリンちゃんと、せっかく来たんだから1つくらいはピークを極めたい私と別行動をとることになり、縞枯山荘の前で11:10くらいに別れる。山頂駅前に12:00集合ってことで、かなり本気モードで雨池山の頂上を目指す。11:27には頂上に到着。しかし、時間が無いので頂上に3分居ただけで、来たばかりの道を引き返す。11:52に弟子たちが待つ山頂駅に戻る。蓼科ロープウェイ山頂駅1031―1052縞枯山荘1113―雨池峠1116―1127雨池山1130―雨池峠―1139縞枯山荘1142―1152蓼科ロープウェイ山頂駅 坪庭を周遊するハズだった弟子はリンちゃんが歩こうとしないため、坪庭周遊はまったく出来ず、ず〜〜〜っと山頂駅前で待ってたらしい(苦笑)。歩こうとしないリンちゃんに、ポッポも「リンちゃんは、(歩いた御褒美にもらえる)『こけももアイス』無しねッ!」と怒ってた(苦笑)。弟子はポッポと2人で坪庭周遊に出掛け、その間、歩きたがらないリンちゃんは私と山頂駅の売店前で待ってることになった。その間、ポッポに禁止されてるハズの『こけももアイス』をリンちゃんに喰わせ(爆笑〜!!!)間をもたせる。弟子とポッポが坪庭周遊から戻って来てから、朝、白樺湖の『ローソン』で買って来たお寿司による昼食を喰う。食事の後、ロープウェイを下り、山麓駅の売店でポッポに『こけももソフトクリーム』を食べさせる。ポッポひとりでは喰いきれないので、リンちゃんも弟子も私も協力。歩かないクセにアイスクリームだけはきちんと食べてるリンちゃん(苦笑)。山麓駅を1時過ぎに出発。ビーナスラインを和田峠まで戻る。和田峠からは国道142号線旧道の和田峠トンネル経由で岡谷I.C.に出て、長野自動車道に乗った。昨日、『王ヶ頭ホテル』の売店で買わなかったキティちゃんのご当地グッズのりんごハンドタオル(長野県限定)を買うため、みどり湖P.A.や梓川S.A.の売店を覗いてもキティちゃんのりんごハンドタオルは置いてない。梓川S.A.の売店に至っては、何故か、キティちゃんの上杉謙信ハンドタオル(新潟県限定グッズ?)やキティちゃんの ほうとうハンドタオル(山梨県限定グッズ?)を置いてるくせに長野県限定ハンドタオルは置いてない。豊科I.C.で長野道を降りて、高瀬川堤防道路→国道148号線を北上。松川村の道の駅や、白馬の道の駅にも寄ったけど、キティちゃんの長野県限定ハンドタオルは置いてない。『最後の砦』小谷村の道の駅でようやく長野県限定ハンドタオルをみつけた。ただし、『王ヶ頭ホテル』の売店にあったりんご柄ではなく、中央アルプスのホーン・ヴァージョン。このハンドタオルを買ってやり、どーにかポッポとリンちゃんとの約束を果たすことが出来た弟子と私。糸魚川の『ガスト』で夕食。東北電力管内で節電してるせいか、店内は薄暗く、弟子が「もしかして、この店、ツブレてる?」と勘違いしたくらい(苦笑)。カレーを頼んでたつもりが、間違ってハンバーグを頼んでた。糸魚川I.C.から高速に乗る。クルマの燃料警告灯が点いてたため、燃料効率を良くする目的で平均80 km/hで走ってたらバンバン追い越された(苦笑)。有磯海S.A.で無事給油してから、滑川I.C.で降り、後は国道8号線で小杉に戻る。『ロードサイドのハイエナ』こと『ステーキけん』の、7月16日にオープンするという富山県第2号店となる富山8号店の前を通った。外観はそのまんま『江戸一スタミナ太郎』じゃないかよ〜〜〜!(笑) 夜8時過ぎに『キャラメルハウス』に帰還。

7月9日(土) 朝6時に『キャラメルハウス』を出発し、弟子とポッポとリンちゃんと一緒にクルマで出掛ける。行き先は、美ヶ原と霧ヶ峰。ホントは\1,000高速最後の週末となる6月18日に出掛けるつもりだった。しかし、あいにく天候が悪く、悪天をついてまで出掛ける必要はないと考え、次の次の週末に延期(次の通末は天野 月のライヴに行く予定が入ってたからね)。7月2日は週間天気予報で悪天の予想だったため、また1週(すなわち、今週)延期し、休日出勤の申請をしてしまった後に予報を覆すという暴挙に気象庁が出たため、せっかくの好天を指をくわえてみてるしかなかった(その代わり、中の湯までドライヴに行った)。三度目の正直でようやく巡ってきたチャンスである。美ヶ原・霧ヶ峰といえば、2008年8月9日〜10日に弟子とポッポと3人で蓼科に旅行に行ってるけど、あの時も目的地は美ヶ原と霧ヶ峰だった。しかし、国道41号線―国道417号線―国道158号線経由で松本まで出る間に、ポッポが乗り物酔いし、ポッポを落ち着かせるために『奥飛騨クマ牧場』に立ち寄ったり、汚れたチャイルド・シートの後始末などにより行き先をピラタス蓼科ロープウェイと隣接する『蓼科アミューズメント水族館』に変更し、美ヶ原と霧ヶ峰はオミットしたいきさつがある。ポッポも3つ歳を重ね、乗り物酔いもしなくなっただろう...と思ってたけど、先週の中の湯へのドライヴの結果、必ずしも大丈夫ではないことを確認した今となっては確実に3年前のリヴェンジを果たすには、糸魚川廻りしかなかろう...ということで、小杉I.C.から糸魚川I.C.まで高速に乗った。糸魚川からは国道148号線を南下。リンちゃんがトイレに行きたがったため、小滝駅や平岩パーキングに立ち寄りながらも、無事難所の県境部分を突破。洞門が続く区間は起きてたのに、仁科三湖が綺麗で景色のよい区間では2人とも寝たのは御愛嬌(苦笑)。大町からは高瀬川堤防道路に入り、光橋を渡って国道19号線に出る。安曇野市豊科田沢の『セブンイレブン』の『セブン銀行』で軍資金を引き出した後、県道57号線通って大口沢で国道143号線に出て、松本市街へ。松本に来るのは数年ぶりだけど、しっかり体が道を憶えてる(苦笑)。国体道路に出て、私が昔バイトしてた『ローソン』松本南浅間店と、昔住んでたアパートの隣にあった『くすりのサンロード』が無くなってるのを確認してから(苦笑)、美ヶ原のほうへ右折。私が里山辺より奥のこの道を行くのは、大学1年生の時に松本ワンダーフォーゲル部で三城まで行った1988年以来かもしれないなぁ...(苦笑)。三城から旧・よもぎこば林道、今はアザレアラインに入る。(ポッポではなく)リンちゃんが気持ち悪いと言い出したため、扉峠のビーナスライン合流点で休憩。リンちゃんは吐くことは無く、再びクルマに乗って美ヶ原を目指す。私がこの道を通るのは、今回が初めて。安房峠旧道ばりの最後のヘアピン・カーヴでポッポが吐くんじゃないかと思ってたけど、無事山本小屋横の駐車場に11時頃に到着。ここにクルマを置き、王ヶ頭を目指す。ポッポがお腹が空いたとしつこいため、『美しの塔』の前で弁当喰った。『美しの塔』から『塩くれ場』を経て、TV中継所と王ヶ頭ホテル(苦笑)が建ち並ぶ王ヶ頭を目指す。ず〜〜〜っと見え続けてるため、すぐに着くような錯覚してしまうけど、意外に遠い。ポッポやリンちゃんがちゃんと歩いてくれないため、「頂上(王ヶ頭ホテル)に着いたら、アイスクリーム食べれるよ」と言うと、俄然元気になるポッポとリンちゃん(苦笑)。無事、王ヶ頭ホテルに着き、売店で約束のアイスクリームをポッポとリンちゃんに食べさせよう...と思ったら、食券券売機やメニューから『ソフトクリーム』という文字列が消されてる。一瞬「ヤバい!」と思ったけど、カップ入りのアイスクリームはちゃんとあったので、ポッポとリンちゃんに1つずつ買ってあげた。リンちゃんはひとりで完食するも、ポッポはすぐに放棄。結局、弟子とポッポで食べた。王ヶ頭ホテルの売店で売ってる『ハローキティ』のご当地グッズ(長野県限定)りんごハンドタオルを欲しがったポッポ。王ヶ頭ホテルで買うと、山の上までの運賃が加わった割高な値段設定になってるハズで、麓に下りてから買ったほうが安上がると思い、ここでは買わず。王ヶ頭から元の山本小屋横駐車場に戻る。『塩くれ場』あたりまで戻ったところで、急に雨が降り始めた。今日は「登山」ではなく「観光」に来てるつもりで、服装も観光仕様だった弟子と私、傘の準備が無い(私は折り畳み傘を持っていたが、クルマに置いてきた)。山本小屋横の駐車場に駐めたクルマを目指し、早足で戻ろうとするも、雨足のほうがよっぽど早い(苦笑)。結局、4人揃って濡れネズミに...(泣)。後から考えれば、典型的な俄雨のため、『塩くれ場』の公衆便所に避難して雨をやり過ごせばよかったんだよなぁ...。クルマのなかに逃げ込んだタイミングで雨が止んだ(苦笑)。私と弟子とポッポは上半身ズブ濡れ。リンちゃんは下半身もダメ(苦笑)。着替えを済ませた後、次の目的地である霧ヶ峰の車山へ移動。扉峠から和田峠への移動中に、ポッポもリンちゃんも寝た。車山肩駐車場にクルマを入れ、ポッポとリンちゃんを起こして登山にかかる。登山口から車山頂上にあるレーダー施設のドームが近くに見えるため、登り始めてすぐにも頂上にたどり着きそうに思ったんだけど...。もともと車道だったと思しき登山道は緩く長く付けられてるため、なかなか頂上に着かない。そのうちリンちゃんが歩くのを嫌がり、リンちゃんを肩車して登るハメになった私。リンちゃんを肩車してると、今度はポッポが「リンちゃんだけズルい!」と怒り出す。いったいどーせーっちゅうんじゃあ〜〜〜!!! なんとか車山の頂上に到着。今日泊まるホテルの予約時間を超過してることもあり、頂上には長居せずに下りにかかる。そしたら、また雨だ...。幸い、さっきの美ヶ原のような本降りにはならず、ポツポツ程度で済んだ。ポッポとひと足先に駐車場まで下山し、駐車場前の『チャップリン』でソフトクリームを買う。ポッポが食べる速度よりも溶ける速度が早く、クリームがコーン部に垂れ始めた頃に弟子とリンちゃんが合流。クルマに乗り込み、ホテルに向かう頃に、地名どおり霧が出て来た。車山高原スキー場の宿泊施設村にある『ホテルリゾリックス車山高原』に宿泊。ここに泊まることは現地に着くまで弟子には内緒にしてた。ってのは、ポッポとリンちゃんだけでなく、弟子もビックリさせたかったから(笑)。今夜泊まる部屋はメゾネット・タイプで、寝室が2Fにある。それだけでポッポとリンちゃんに大ウケ(笑)。この部屋、絶対にポッポとリンちゃんにウケると思ってたんだ!(だから、このホテルを選んだ) しかし、今回は2人用の部屋に4人で泊まるため、エクストラベッド(ソファーをベッド化したモノ)が1Fに2つ用意されてる。ポッポとリンちゃんが当然のように2Fのマトモなベッドを選んで、弟子と私が1Fの簡易ベッドで寝るのは何故だ!? 部屋に入るなり、弟子は洗面所に籠り、美ヶ原で雨に降られた衣類を手洗いで洗濯(ただし、私のは除外...苦笑)。夕食はバイキング。窓際の展望が綺麗な席から隔離された一番奥の席で食事。食事の途中に平然と「ママ〜、ウンチ〜」と言うような子供が居るうちは、窓際の席はムリ?(苦笑) 食事の後は、大浴場で入浴。他の宿泊者は皆、食事前に入浴を済ませてしまってたのか、私しか居なかった。完全貸し切り状態(笑)。フジでやってた『テレビを輝かせた100人』、録っときゃあよかったな。そーいや、明日は記念日だね(苦笑)。

7月8日(金) 東海・近畿・中国・四国地方まで梅雨明けしたみたいですね。梅雨明けは、もう近い? いつの間に『ANAクラウンホテル』のフロントのコインインターネット設備って無くなったの? 『iPhone』からも『じゃらん』で予約が出来るって、初めて知った(苦笑)。明日から家族4人で山に出掛けるとポッポとリンちゃんに伝えたら、ポッポが「山になんか行きたくない! 大人だけで勝手に決めるな!」と大暴れ。明日の宿泊場所を確保してるというのに、今キャンセルすると宿泊料金の80%ものキャンセル料を取られる。ポッポのわがままは到底受け入れられない。「山に行かない子はウチの子じゃない! 家から出てけ!」などと脅し、乗り物(ロープウェイ)に乗せてあげるってことでポッポもしぶしぶながら納得した(苦笑)。マエケン! いったい何やってんだよお〜〜〜!!!

7月7日(木) 通院のため、今日は会社はお休み。午前中は富山市民病院で診察受けた。診察の後、地上デジタルチューナーを買うつもりで『100満ボルト』へ。しかし、地デジ完全以降まであと17日となり、展示品限りの在庫だし、店員も近寄ってこないため、ここで買うのはヤメ。調剤薬局でクスリをもらった後、『8番ラーメン太閤山店』跡地に新たに出来たラーメン店『麺蔵』で昼食喰った。いわゆる『富山ブラック』の店だけど、そんなに塩辛くない。『キャラメルハウス』に戻ってから『Amazon』で地上デジタルチューナーを注文しようと思ったら、総じて『100満ボルト』でみたよりも高いので、やっぱりどっかの家電店で買うこととし、昼寝。3時半前になり、ポッポとリンちゃんを保育園まで迎えに行く。今日はリンちゃんを喘息の定期検診に連れてく予定だったんだけど、あいにく7月7日の七夕の日の行事と重なってしまうので、リンちゃんを保育園を休ませるのは忍びない...ってことで、早めに迎えに行って診察に連れてくことになっていた。なにしろ、診察受付終了時間は午後4時であり、園から高岡市にある病院まで30分で移動しなきゃならないのだ。このことはリンちゃんを朝保育園に連れてった弟子から先生に伝えてあったハズだったが...。園に着くと、ポッポもリンちゃんもオヤツを喰ってる最中。オヤツを喰ってる最中に無理に園から連れ出すと泣くので、食べ終わるまで待たなきゃならなかった。しかも、今日は7月7日の七夕の日ってことで、子供たちが願いことを書いた短冊をぶら下げた笹の葉(枝)を自宅に持ち帰ることになっており、親が自分の子の笹を見つけてなきゃいけなかった。笹を捜してる時間なんて無いよ! ということで、ポッポのぶんは簡単に見つかったけど、リンちゃんの分はなかなか見つからず、リンちゃんの分として先生に渡された笹とポッポのぶんを持って、ポッポとリンちゃんをクルマに乗せて出発。この時点で3:41で、病院までの持ち時間は19分。こりゃあ、絶対に間に合わないな...と思ったけど、諦めずに病院を目指す。病院の駐車場に着いて、ポッポとリンちゃんを下ろし、総合受付を通り、小児科に診察券を出した時には4:02だった。受付時間終了だけど、いちお受け付けてもらえた(苦笑)。リンちゃんの診察が終わった後、『イオンモール高岡』へ移動。1F食品売場→『ミスタードーナッツ』→『喜久屋書店』...と移動。今や、安藤百福の伝記漫画が出版されてるんですね! 弟子から電話があった際に『イオンモール高岡』への合流を薦めたところ、弟子も『イオンモール高岡』に来ることになり、『トイザらス』で合流。2Fフードコートで合流。『ロードサイドのハイエナ』こと、『ステーキけん』が(砺波店に続く)富山県第2号店となる富山8号店を富山市新屋の8号線沿いに出店、7月16日にオープンするようです。どーやら『江戸一スタミナ太郎富山店』の跡地の模様(苦笑)。

7月6日(水) 松本 龍復興相、こんなに早く辞めちゃったら、復興相として成し遂げた仕事は「暴言吐いた」だけになっちゃうけど、ホントにそれでいいの? 以前『東スポ』が騒いでた、オセロ・中島の不倫相手の(『紅白』出演経験なしの60代)大物シンガーとは、陽水だったみたいだね。楽しんごのサイフを盗んだ男が逮捕されとりますが、警察に届けるつもりだったら、拾ったサイフのお金を使うなって! Gが弱過ぎて、首位との差がなかなか差が詰まらないんだよ!
【更新】『ヒロくんズ・チャート』定期更新。

7月5日(火) 松本 龍復興相のように自分の言いたいことを思いっきり言えたら、さぞかし気分がいいことだろうよ。弔問のため、午後から会社を休んだ。ランチは『産経新聞』富山支局跡地の『静月』で喰った。歌野晶午の『密室殺人ゲームマニアックス』の講談社ノベルス版って、いつ出るんだろ? 弔問のために午後から半休取ったといっても、同行者と滑川の工場で5時に待ち合わせしてから弔問に行くことになっていたので、4時まで『キャラメルハウス』に居た。4時に『キャラメルハウス』を出発したものの、数珠を持って居ないことに気付き、『キャラメルハウス』に引き返す。それでも滑川に5時前に到着。昔の職場を覗いたりする時間があった。同行者のクルマに載って向かった弔問先は、水橋の街のなかで一方通行が多く、カーナビが付いてないとたどり着くのに苦労しそう(苦笑)。弔問を終え、『キャラメルハウス』に戻る。今日の体重は、79.0 kg。

7月4日(月) 朝、駅から会社まで歩きの通勤途中に、急に横なぐりの激しい雨が...。折り畳み傘は殆ど役に立たず、スーツが濡れた(泣)。どーやら葬儀広告を出したようです。仲間うちでは有名人の父親になるため、「おくやみ」欄には載らずに、有名人(とその家族)と同じ扱いで訃報欄に載ったことも災いし、『Webun』では確認出来なかった。ケチらず昨日の『富山の回覧板』を買えばよかった...と思っても後の祭り。ホントは昨日弔問に行けたハズなのに、(むこうの受付時間の関係で)明日会社を休んで弔問に行くよりほかは無くなった...。今日は弟子の父の誕生日ということで、『キャラメルハウス』にはプリンアラモードが用意されてた。

7月3日(日) ウチの会社の組合では、毎年夏になると上部団体経由で立山日帰りバス旅行の案内が来るんだけど、今年は組合幹部やってる私、可能な限り参加しなきゃいけない(と思う)。2008年8月に、弟子とポッポと3人でクルマで蓼科に旅行に行った時、ポッポがクルマ酔いでゲロを吐きまくった時以降、極力(高速道路以外の)カーヴが多い山岳ドライヴは避けてた。勿論、バスでの団体旅行なんてトンデモナイ!って感じ。ところが、立山日帰りバス旅行に参加するとなると、弟子も連れていきたいし、そうなると「酔うから」という理由だけでポッポだけ『キャラメルハウス』に置いてくワケにもいかない(苦笑)。あれからもう3年も経ってるし、ポッポも乗り物に酔わないようになってるだろう...と思い、それを確かめに国道158号線安房峠旧道を経て中の湯温泉まで弁当持ってドライヴに行く。ところが、間の悪いことに、ポッポはここ数日の暑さによる水分の摂り過ぎのため、下痢気味...。果たして? 9時過ぎに『キャラメルハウス』を出発。国道41号線を走るのは久しぶり。楡原バイパスはいつの間にか開通し、神岡町土の(今は廃道になった)有峰湖・大多和峠方面分岐に建ってたタバコ屋跡はいつの間にか取り壊された。2008年8月ン時にはすでに嘔気を認めてた神岡付近も無事クリア。しかし、平湯に着いていよいよ安房峠旧道のヘアピンカーヴにかかるとポッポの様子が変わり始め、やっぱり吐いた...。安房峠の茶屋跡の横の送電塔脇まで登って弁当喰った。もっとも嘔気があるポッポは殆ど食べなかったけど(苦笑)。峠から中の湯まで下る途中に、本格的にポッポが吐いた。湯あたりしてもっと酷く吐くようになっても困るとの意見もあったけど、せっかくここまできたんだから...と、予定どおり中の湯温泉で日帰り入浴。帰りは峠経由というワケにはいかないので、安房トンネルを使った。富山に戻ってから今度はポッポが強く空腹を訴え始め(吐いたうえ、昼飯もまともに喰ってないんだから当然だ)、6月19日に満員で入り損ねた『くら寿司婦中店』に行く。ところが、まだ5時前だというのに駐車場はほぼ満車だ。6月19日同様に『くら寿司』を諦め、『スシロー呉羽店』に移動。もしかしたら、これまた6月19日の二の舞いで『スシロー』も満員で『海鮮問屋』行きになるのでは...と思ってたら、5時に入店したのが幸いし、すぐに席に案内された。ファミリーレストランと違い、ポッポやリンちゃんが食べ残しをすることが少ないため、回転寿司は経済的だ(笑)。『富山の回覧板』のWebページ『Webun』の「おくやみ」欄みても、私が捜してる訃報は見当たらないなぁ...。

7月2日(土) 6月30日に松本で震度5を記録する地震が発生しました。当初、死者はゼロと報道されていましたが、昨日、自室で大量の雑誌に埋もれ圧死したと思われる44歳男性の遺体が発見されとります。崩れてきた雑誌の山に潰された? ポッポとリンちゃんを実家に預けた後、クルマで休日出勤。会社の駐車場が埋まってたため、久しぶりに昼間1回\500均一の駐車場に入れた。総務からのお達しがあり、6時間超勤務する時は最低45分の休憩を取らなければならないとのことなので、昼飯喰いに、一旦外出。4月16日以来、『BUGSY』に全然行ってないので、昼飯喰いに行くなら『BUGSY』だろうということで、一旦駐車場からクルマを出し、駐車場代\500が余分に必要となるのを覚悟の上で『BUGSY』に喰いに行った。近隣の小学校が行事(参観? 運動会?)やってたせいで昼食喰いに来てる親子連れで満員かも...と心配してたけど、この暑いなかラーメンを喰おうと思うひとは少ないようで、店のなかは空いてた。『BUGSY』行ってる間に会社の駐車場に空きが出来てるかも...との期待は甘過ぎ(苦笑)、結局また\500払うハメに...。会社の仲間に訃報が...。詳しくは明日の『富山の回覧板』に載るようです。

7月1日(金) 昨日、All About Rough観たお蔭で、ホンモノが観たくなった(苦笑)。田代まさしに懲役3年6ヶ月の判決が出ましたね。抽選に2つもハズレた。天気予報が明日・明後日の天気が悪いっていうから旅行を諦めて休日出勤の届け出したっていうのに、17時発表の天気予報で「晴れ」ベースに寝返りやがってさぁ...(泣)。『フジ・ロック』のタイムテーブルが発表になったけど、クラムボンと少年ナイフが被るのかぁ...。去年の10月に『iPhone』を買った後の11月からは、毎月『Word Gets Around〜Poetry Of The Month』で取り上げた曲を着メロにしてます。今月は最初からザ・キルズを取り上げるつもりだったけど、どの曲にするか結構迷った。着メロにするなら、新作『ブラッド・プレッシャーズ』のアタマを飾る“Future Starts Slow”なんだろうけど、結局、“Superstition”にしたよ。ここ最近、『Word Gets Around〜Poetry Of The Month』で取り上げる曲は、2月のブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの“ティアーズ・ドント・フォール”(2005年)以来、3月のシュガー・レイの“エヴリ・モーニング”(1999年)、4月のボーラ・アブドゥルの“甘い誘惑”(1988年)、5月のダン・ハートマンの“あなたを夢みて”(1984年)、6月のRUSHの“ライムライト”(1981年)...とどんどん古くなっていってましたが、今回は一気に2003年まで戻ったよ(苦笑)。
【更新】『Word Gets Around〜Poetry Of The Month』...今月は、ザ・キルズの“スーパースティション”。

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