ヒロくんのLIVE REPORT '06 PART 11 天野月子

 ベスト盤『カタログ』、『デラックスカタログ』、DVD『5』をリリースしたばかりの天野月子(以下、つっこ)のデビュー5周年事業(?)の一環であるライヴ・ツアー『ゴネンジャー・プラス』を11月26日に東京・新木場STUDIO COASTのほうで観て来た。
 開演前の会場には前回の『無敵のゴネンジャー』の時同様にクラシック音楽(女声)が流れてる。ステージ前の天井にはピンク色の風船がセットされいて、“風船”を演る時にはあの風船が天井から降ってくるんだな...という予測がついた(苦笑)。開演予定時間の18:30を10分ほど廻った頃、場内のBGMがインスト版の“菩提樹”に替わる。このインストに合わせてファンが手拍子してると、いつものようにつっこのアナウンスが場内に流れる。「みなさん、こんばんは。ゴネンジャー・プラスへようこそ。5周年祭りファイナルです。盛大に盛り上がりましょう」などと「馬から落馬」的コメントがあり、「天野月子&プレイボーイズ、まもなく登場です」とアナウンスして間もなく“菩提樹”のインストは終わった。ステージ上ではすでにプレイボーイズがスタンバってる。この時、直感的に「1曲目は“菩提樹”だ!」と思った。武並J.J.俊明のドラムセットの後ろの台から(サンダーバードの秘密基地みたいに)つっこがせり上がってきて、案の定“菩提樹”が始まった。つっこの衣装はベスト盤『カタログ』のジャケット通りの西洋童話のお姫さまのようなドレス。曲の途中につっこはセットの階段を降り、ステージ上に降り立った。曲が終わると早速つっこがM.C.。「今日は千秋楽だから...今日は千秋楽だから...今日は千秋楽だから...」 確かにこの日は大相撲九州場所の千秋楽の日だったが(笑)、勿論、5周年記念の一連のイヴェントの千秋楽という意味。「明日歩けないようになるくらい、バンバンいくからな!」などと大盛り上がりのライヴをファンに約束(苦笑)。2曲目はつっこのインディー・デビュー盤“箱庭〜ミニチュアガーデン〜”。この曲が終わると、場内に♪stop fallin' love with me〜とS.E.が...。次の曲は“B. G. (Black Guitar + Berry Garden)”。サビの部分にはマイクを観客に差し出し、♪black guitar + berry garden〜の部分を歌わせたつっこ、バック・コーラスのRieと2人で、飛び跳ねて両手を掲げて手拍子するように観客を煽ったものだから早くも暑くなったのか、お姫さまドレスのガウン状の部分を脱いだ。袖のないドレス姿になったつっこは、ここで早くもメンバー紹介。ギターの石原慎一郎(シャラ)、ベースの山田章典(アッキー)、J.J.、Rieの順に紹介。Rieの所属するグループ、Septemberが新譜を出す予定で、そのアー写(アチ写)がキュート&セクシーってな話をした後、アッキーの話題となった。STUDIO COASTの男性の楽屋には廻りに10個くらいの電球がついてる鏡があり、スウィッチを押すとその電球が一斉に点く。すると、鏡をみてるひとの眼に電球の灯りが映り、まるでジャニーズタレントのように目のなかに星が出来る。この現象にハマったアッキー、楽屋に挨拶しに行ったつっこを捕まえ「目のなかに星が出来た状態」を見せつけ、「幸せな気分になるね」などと語ったそうだ。女性の楽屋に戻ったつっこがRieにこの話をした後、Rieが男性の楽屋に挨拶に行ったら、アッキーに捕まり、同じような自慢をされたらしい(苦笑)。つっこから既に話を聞いて知ってるのに、律儀にもRieは「わぁ〜、すごいですね!」と驚いてみせたそうだ。アッキー曰く、「(楽屋に来たひと)全員にやりました」(笑)。...という楽屋オチでファンが笑いに包まれた後、つっこが曲紹介。「“時計台の鐘”」 この曲が終わると、つっこがこの日初めてギターを手にした。曲は“Treasure”。「お姫さまドレスが邪魔で、今日のライヴはギターを弾かないのか」と思ってたが、まったくの杞憂(苦笑)。ギターを構えたまま次に進む。曲は“Stone”。初期の曲が続いてたが、ここでようやく最近の曲が登場。曲が終わると、ギターを手放したつっこ、またもM.C.へ。「この会場で“イデア”のPV撮ったんだよ」と話したつっこ、この会場へタクシーで移動中にスタッフたちと「メイド・カフェや執事カフェの次は、80年代カフェというのが出来ればイイね」という話題で盛り上がってたらしい(苦笑)。店員は吉川晃司のような髪型をしたウェイターや、近藤昌彦のようにバンダナしたウェイターが「お帰りなさい、御主人さま」と言う代わりに、「それで決まりさ!」と言ってくれたり、髪型はワンレンやソバージュで衣装はボディコンのウェイトレスが居たり、「ナウい」とか「ぶっちぎり」という言葉が飛び交うカフェだそうです(苦笑)。
 つっこから「漢字一文字シリーズ、最初はこの曲から」とM.C.があり、“龍”へ。この日のライヴは開演時からカメラ撮りしていて、ライヴDVD発売も期待できたが、この“龍”でつっこが歌詞をド忘れ(♪噛み砕きなさい〜呑み込みなさいと〜のあたり)してしまい、「ありゃりゃ! ライヴDVDにする場合は編集で音声差し換えかな?」と思った私(苦笑)。次の“ウタカタ”では、アクションに気をとられてかマイクが歌を拾えないシーンもあり、「ありゃりゃ! ライヴDVDにする場合は他の会場で撮ったモノと映像差し換えかな?」と思った私(苦笑)。“ウタカタ”の後、「(デビュー・アルバムの)『Sharon Stones』の発売が決まった時に〜」と喋りながらマイクをスタンドにセットしようとするつっこ。しかし、(ミスした動揺からか?)なかなかマイクをセット出来ない。見かねたスタッフが飛び出して来てマイクスタンドをセッティングして行ったが、「(スタンドが)高くなっちゃった」(笑)。自力でスタンドの高さを調節したつっこ、気を取り直して話を続ける。「『Sharon Stones』の発売が決まった時に、スタッフや支えてくれたみんなに感謝の気持ちを伝えたくて作った曲です。“カメリア”」 つっこが曲紹介した“カメリア”の後は、“月”。この曲が終わると、つっこはステージ向かって右側の裾に消えた。
 プレイボーイズもステージ上から姿を消してしばらくすると、突然場内にアニメの主題歌のような曲が流れ始める。歌ってるのはどう聞いてもつっこだが、来年『ほにゃらや(要は、タイトル未定)』というデビュー・アルバムを出すA LUNCHというバンドの曲らしい(爆笑〜!!!)。ヴォーカルの女性は「天○○子」と名乗っていて(爆笑〜!!!)、「『てん』と呼んでくれ」などと喋ってた(笑)。『てん』が「それでは引き続き、天野月子さんのライヴをお楽しみ下さい」などと言って、A LUNCHの曲が終わると、また“菩提樹”のインスト・ヴァージョンが流れ、つっこの喋りが乗る。「いったいどんな演出が始まるのか...とお思いでしょうが、ハッキリ言って、私の着替え時間の確保です。(場内爆笑〜!!!) ラフな格好になって後半戦に入ります」 “菩提樹”のインストがフェイド・アウトしてから場内に流れたのは、“人形”のイントロ。暗いステージ上にはプレイボーイズが既に戻ってる。ライヴDVD『メグに逢えたら』を思わせるベージュのTシャツ+カーキ色のパンツ姿でギターを構えステージに再登場したつっこ、サビの部分ではつっこの煽りに合わせてファンが拳を振り上げ、盛り上がった。アルバム『MEG LION』の流れどおり、“日曜日”へ。人気曲の“日曜日”の登場にファンが沸く。ハリキリ過ぎてアクション過多となったためか、この曲でもマイクが歌を拾わない箇所があったと思う。次の曲の“烏”が終わると、つっこが叫んだ。「“JOKER JOE”〜!!!」 前半のお姫さまドレスのせいで出来なかった鬱憤を晴らすかのように、“人形”から“JOKER JOE”までのロック色の濃い楽曲でギターを弾きながら動き廻ったつっこ、“JOKER JOE”の後、ようやくギターを手放した。
 「前々からず〜〜〜っとカヴァーしたいと思ってて...。昔のヴィデオを取り寄せて観たら『わぁ〜!!! カッコイイ』って感じで、5周年を記念してこの曲をカヴァーようと思って、話してみたら『そんなのエエよ、エエよ』って言ってくれて...(と、シャラのほうをみる)」と語ったつっこがここで披露したのはアースシェイカーの“RADIO MAGIC”。「カヴァーだけど、1人(シャラ)だけは本人です(笑)」とはつっこの弁。この曲が終わると、つっこが「まだまだ続けてイイか? 後でヒイヒイ言っても知らないからな!」などと観客に言った。すると、男性客から「ヒイヒイ言わせて〜」と返ってきたものだから苦笑するしかないつっこ。ここでファストな“鮫”が登場。曲が終わり、つっこがまたギターを構えて“スナイパー”へ。この曲のサビの部分で、Rieは手を掲げて手拍子するように観客を煽り、つっこはマイクを観客に差し出して♪もしあなたが〜私を狙い〜...と歌わせる。これに多くのファンが手拍子&合唱で応えた。大いに盛り上がったつっこが観客に向かって「みんな、次の曲は何か知ってるか〜!?」と訊くと、「オ〜〜〜!」と観客が応えたので、つっこ「じゃあ、その曲名を言ってくれ。せーのー」「トムパンクス〜!!!」 しょーじき言って私は、ここで“トムパンクス”を演るとは思ってもみず、アッケにとられてたが(苦笑)、ファンの答えどおりここで“トムパンクス”が始まり、フロアの天井からは金色のテープ(私、持ち帰って来ています...笑)が降って来た。風船だけでなく、金色のテープまで仕掛けてあったとは...(苦笑)。多くのファンがこの金色のテープを巻き付けた拳を振り上げながら♪トムパンクス〜...と大合唱。“トムパンクス”が終わったところで、ステージの上の巨大な豪華シャンデリアについて「これ、みんな、スタッフのひとたちが総出でビーズ付けたんだよ〜。すごいよねぇ」と話題をフる。「スタッフに『コレ、終わったら記念に持ち帰って下さい』って言われたけど、『要らねーよ!』って思ったよ。だって、直径4mもあるんだよ。部屋に入れたら『コレとだけ暮らす』みたいになっちゃうじゃん」と話したところで、「残り少なくなってきました。(エ〜ッ!とファンが抗議) 締めは何にしようかと考えたんだけど...。やっぱり“蝶”かな...」てな感じでつっこが“蝶”を紹介。優雅で可憐な“蝶”が終わると、ファンに御礼を言って、つっこのライヴの締めの曲として御馴染みの“巨大獣”を披露。歌い終わるとつっこはステージ・セットの階段を登り、ステージ奥の台に移動。観客に御辞儀をした状態でライヴ開始時に出て来たせり上がりを使って台の下へと沈んでいく。“菩提樹”で浮かんで現われ、“巨大獣”で沈んで消えた(笑)。
 演奏を終えたプレイボーイズたちもステージを去ると、場内にまたまた“菩提樹”のインスト・ヴァージョンが流れる。この曲に合わせ、ファンがアンコール要求の手拍子を始める。“菩提樹”のインスト・ヴァージョンが2巡目に入ってしばらくすると、ステージ奥のせり上がりを使って姿を現わした3人の人影は...フクロウダンサーズ(笑)。深い緑色のドレス姿(これまた西洋童話のお姫さまふうで、冠も着けている)のつっこが両側にダンサーを従えて登場。曲は勿論、“梟”(プレイボイーズの演奏はなく、完全カラオケ)。ライヴ会場入場時に受け取ったチラシに「フクロウダンスレクチャー」が入ってたため、多くのファンが見よう見まねで「フクロウダンス」に挑戦。“梟”が終わると、両脇のダンサー(エアーマンの振付師兼ダンサーのマユミさんとナオさん)を紹介。紹介を受けると仰々しいオーヴァーアクションで応えるダンサー(苦笑)。そして、「山田さぁ〜ん、Rieさぁ〜ん」とつっこがプレイボーイズを呼ぶと、アッキーとRieがダンサー並の仰々しい身ぶりとともにステージに現れた。さらに「武並さぁ〜ん、石原さぁ〜ん」とJJとシャラを呼ぶ。JJもダンサー・アクションをマネてみせたが、さすがにシャラ先生はそういうオフザケはしない(笑)。『5Tシャツ』に着替えたプレイボーイズ全員が揃ったところで、ダンサーの2人を残したままつっこはセットの階段を降り、ステージに立った。「前から『つっこの振り付けが面白い』と話題なので、今日はエアーマンとのコラボで演りたいと思います」と、つっこ。ここで披露されたのはピンクレディの“UFO”ばりの振り付けが楽しい(苦笑)“恋”。「みなさん、これ練習して来ましたか? (振り付けをみせる) この『D』の形が難しいんだよねー」と、両手で作る『D』の形が振り付けの重要ポイントとアピールしてみせてから始まった“LOVE DEALER”も、エアーマンとのコラボ(笑)。♪love dealer〜の部分で多くのファンがつっことダンサーの2人の振り付けに合わせ、両手で作る『D』の形に気をつけながら(苦笑)振り付けをマネしてた(笑)。“LOVE DEALER”が終わると、ステージ向かって右側の袖から『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーのバッタモンのような格好をした「ゴネンジャー」(?)がクス玉を持って登場。「ゴネンジャー」(?)の姿をみて、「うわぁ〜、こんなの準備したんだぁ〜。(11月26日の)大阪(公演)じゃあ黒子だったよ〜」とビックリするつっこ。「ゴネンジャー」(?)の中に入ってるスタッフが履いてる「トランクスの線がみえてます」と指摘して観客の笑いを取ったつっこが紐を引くとくす玉がパカッと開き、中からは色とりどりのテープと「デビュー5周年おめでとう」と書かれた幕が垂れ下がる。観客がつっこに祝福の拍手を送ると、「どうもありがとう〜」と御礼を言ったつっこ、このくす玉を見渡しながら「コレは(家に)持って帰ってもいいな。シャンデリアは持って帰れないけど...」と言った(苦笑)。「ゴネンジャー」(?)がステージ袖に引っ込み、エアーマンのダンサー2人もここで御役御免。ステージ上につっことプレイボーイズのみが残ったところで、つっこが話を切り出す。「みんな気付いてると思うけどさ、今日はカメラ入って撮ってるんだよね。でね、この格好(自分の着てる深いグリーンのお姫さまドレスを示す)で“トムパンクス”撮れないか...って思ってさ...」 ということで、“トムパンクス”を再演奏することになった(苦笑)。つっこが「せーのー」と合図を出すとファンが「トムパンクス〜!!!」と返したところで演奏が始まり、最初の演奏の時に天井から降って来た金色のテープを再び取り出し、拳に巻き付けて腕を掲げるファンも居る。私もポケットにしまってた金テープを取り出し、手を振り上げた(笑)。“トムパンクス”の再演奏が終わると、「誰もが幸せな気分になれるような『丸い歌』を書きたくなって...」などと話し始めたつっこ。いよいよフロアの天井に準備してある風船の出番(笑)。「(DVDの)『5』みたひと。(と、観客に手を挙げさせる。多くのファンが挙手) あのなかに出てくる風船のうち、『“烏”の風船はカラスの形をしていて、“ウタカタ”の風船は割れてて、残りの3つ(“梟”、“風船”、“混沌〜Chaos〜”)の風船はフツウの丸い風船なのはいったい何を意味してるんでしょう? みなさんに宿題です』 (このようにDVDでは)宿題と言ってるけど、ひとりひとり解釈が違って、正しい答えなんてない。それでイイと思うんですよね..」などとつっこが意味深なことを言う。“風船”の演奏が始まると、お約束の(笑)風船が天井から降って来たが、風船の落下速度が以外に速く(苦笑)、風船じたいの量も少なかったため、想像してたほどドラマティックな演出とはならなかった(苦笑)。曲に合わせてファンが腕を左右に揺らした“風船”が終わると、つっことプレイボーイズが横一列に並び、ファンに一礼。JJはドラム・スティックを観客に投げ入れた。
 つっこたちがステージを去ると、またもや“菩提樹”のインストが流れ、曲に合わせ観客が手拍子を開始。曲が2巡目に入ってようやくステージに登場したつっこ、「遅れて登場したのはワケがあってさ。今、そこ(控室)でシャーマン2と話してたら、『今日のつっことプレイボーイズ、ダンサーのみなさんも素晴らしかったけど、今日のスタッフは酷いね!』と言われた」などと語り始める。“トムパンクス”を再演奏したのも実は、衣装を替えた取り直しではなく、スタッフがミスしたゆえの取り直しだそう。「スタッフがミスばっかりしてみんなに申し訳ないから、お詫びとして今日この会場に来てるみんな全員に、今日のライヴ撮ったDVDあげます!」と宣言したつっこ。確かに、スタッフにも不手際があったかもしれないが、つっこも歌詞をド忘れしたり、ギターやアクションに夢中になるあまりマイクが歌を拾わなかった場面が何度もあったりしたんだから、そこまでスタッフを責めなくても...(苦笑)。たぶん、つっこはスタッフの不手際以上に自分自身のパフォーマンスに満足がいかず、このような発言に至ったのだ...と私は解釈してるが、せっかくライヴ撮りしたのに、この日のライヴが映像商品として店頭に並ぶことは無さそうだ(苦笑)。
 最後の曲は、つっこのこのような曲紹介で始まった。「ストリートで歌ってた時に一緒に演ってたコがインディーズからCD出してることを知って、CDを取り寄せて聴いてみたんだけど、そこに入ってた曲が昔(ストリートで)演ってた曲と全く同じで『まだこの曲歌ってたんだ!? 変わらないよなぁ〜』と思って。音楽演ってるひとのなかには変わって欲しくないひとって居るじゃない? そのコが今も変わっていないことを確認して『音楽っていいよなぁ〜』と感動した時に作った曲です。“おんがく”」 『デラックスカタログ』収録の“ おんがく”をつっこ1人のギター弾き語りで歌い終わると、「また暖かくなったら、そん時に動きがあるかもしれない」と言って、つっこはステージを去った。
 会場出たら、時刻は10時前! たっぷり3時間近く演ったことになる。つっこのデビュー5周年を祝う一連のイヴェントはこの日のライヴをもって終了。つっこももう『5周年祭り』にコダワリが無いのか、ライヴの終盤に、5枚同時シングルの特典のギターピックの余りを惜し気も無く観客に投げ入れて大盤振る舞いしてたが、5周年祭りに区切りをつけ、新たな気持ちで6年目に臨みたいとするつっこの意志を象徴してたと思う。

【SET LIST】...'06.11.26 STUDIO COAST
1. 菩提樹
2. 箱庭
3. B. G. (Black Guitar + Berry Garden)
4. 時計台の鐘
5. Treasure
6. Stone
7. 龍
8. ウタカタ
9. カメリア
10. 月
〜intermission〜
11. 人形
12. 日曜日
13. 烏
14. JOKER JOE
15. RADIO MAGIC (アースシェイカーのカヴァー)
16. 鮫
17. スナイパー
18. トムパンクス
19. 蝶
20. 巨大獣

(encore 1)
1. 梟
2. 恋
3. LOVE DEALER
4. トムパンクス
5. 風船

(encore 2)
1. おんがく

TSUKIKO AMANO live @Tokyo Cinema Club '06.5.20

TSUKIKO AMANO live @Shinagawa Stellar Ball '05.10.30

TSUKIKO AMANO live @Nagoya Club Quattro '03.11.1

TSUKIKO AMANO live @Kanazawa AZ Hall '02.12.1

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