−2001年
よく聴いたRUSHのアルバム TOP10− by
ヒロくん (1) Signals...31回 2001年もRUSHはアルバムをリリースしてはくれませんでした。1996年秋の『テスト・フォー・エコー』のリリース以来長らくスタジオ・アルバムのリリースが途絶え、ライヴ作品だった『ディファレント・ステージス〜ライヴ』からも数えても、もう3年も新規アイテムのリリースがないRUSH。おかげで我々RUSHファンは...20作ある旧譜を聴いて我慢するしかない...。あとゲディ・リーのソロ聴いたり、アヤしげなブート(笑)に手を出したり...私はブートは聴かないけどね...。 (1)
新世紀スタートってことで、1982年リリースの近未来路線第1弾である『シグナルズ』をよく聴きました。っつうか、個人的にはRUSHの最高傑作と思ってるもので(苦笑)、新世紀云々なくても聴く機会が多いアルバムです(笑)。 (2)
私がRUSH買い始めたのは『パワー・ウィンドウズ』からですから、いわゆる『第3期』に思い入れが大きいワケです。その『第3期』のアルバム(『シグナルズ』、『グレイス・アンダー・プレッシャー』、『パワー・ウィンドウズ』、『ホールド・ユア・ファイアー』)からの曲が多く収録されたこのライヴ・アルバム聴く回数が多くなるのは、至極当然でしょう?(笑) (3)
1984年リリースの近未来路線第2弾(笑)である『グレイス・アンダー・プレッシャー』。これも『シグナルズ』と同じ理由...新世紀スタートだから...で聴く回数が増えたかな。 (4)
『第3期』のアルバムと'81年の『ムービング・ピクチャーズ』からの曲を収めたベスト・アルバム。『ラッシュ・ライヴ〜新約・神話大全』と同じく、自分の好きな時代の曲が多数収録されてるという理由でよく聴きました。 (5)
赤い星のジャケットをもつ'76年リリースの4th『西暦2112年』は...四国の法皇山系・赤星山に登山に行った際の『お伴』に聴いたアルバム(笑)。頂上にある『赤星山1453
m』っつう標識とこのアルバム・ジャケットの『2ショット』写真も撮ったし(爆笑〜!!!)。 (6)
'85年リリースの13th『パワー・ウィンドウズ』は、私がRUSH聴き始めた記念すべき作品。今の耳で聴くと、きらびやか過ぎるシンセの音色はちょっとハズかしいケドね...(苦笑)。 (6)
'87年リリースの14th『ホールド・ユア・ファイアー』。例の同時多発テロの報復攻撃が始まった頃によく“Lock
And Key”を聴いた。♪I don't want to face the
killer instinct─Face it in you or
me〜...。 (8)
'75年の3rd『鋼の抱擁』は、ふだん聴くことのないアルバムなんだけど、このホームページの企画の文章書くために、7年ぶりくらいに聴いた(笑)。リマスター盤で聴いたのは...初めて(笑)。このアルバム、この作品が無かったら次の『西暦2112年』も生まれてなかったし、この後つづくRUSHの輝ける歴史も無かったのはアタマではよ〜く理解してるけど、20作中一番ツマらん(苦笑)。 (8)
いわゆる『第4期』の1作目に当たる'89年の16th『プレスト』は、何故かRUSHファンの間でも評判悪いッス。そんなに非難受けるスジあいのモンでもないと思うけど...。“Show
Don't
Tell”のイントロは世界一カッコいいリフだと思っとります(笑)。 (8)
いわゆる『第4期』の2作目に当たる'91年の17th『ロール・ザ・ボーンズ』もRUSHファンの間でも評判悪いけど...解る(笑)。楽曲の派手さから言うと、後半が弱いモン(笑)。このホームページの名前の由来になってる作品だから庇いたい気持ちもあるんだけど、実際のところ私自身もこのホームページの企画の文章書くために聴いただけで、そーゆー機会がなかったら、聴く回数はゼロでした。間違い無く(笑)。 (8)
いわゆる『第4期』の3作目に当たる'93年の18th『カウンターパーツ』...って、くしくも『第4期』の作品がズラ〜ッと並びましたけど(苦笑)...この作品もこのホームページの企画の文章書くため票が伸びました(苦笑)。けど、この作品は結構聴くこと多いッス。
いわゆる『第2期』までの「大風呂敷広げ路線」が少し復活してるんで、カッコイイ。 あと、残りのアルバムについて触れておくと、A
Farewell To KingsとDifferent
Stages・LIveを3回ずつ、Moving Picturesを2回、
Test For
Echoを1回聴いてました。他のアルバムを聴いた回数はゼロです。 (
'02.1.18/1.19/1.24) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。2001年は計31回ライヴに足を運んだ音楽マニア。2002年はライヴ出没回数を減らし、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。
(2) A Show Of Hands
(『ラッシュ・ライヴ〜新約・神話大全』)...24回
(3) Grace Under Pressure...11回
(4) Retrospective II 1981-1987
(『ベスト・オブ・ラッシュ(2) 1981-1987』)...7回
(5) 2112 (『西暦2112年』)...6回
(6) Power Windows...5回
(6) Hold Your Fire...5回
(8) Caress Of Steel (『鋼の抱擁』)...4回
(8) Presto...4回
(8) Roll The Bones...4回
(8) Counterparts...4回
てなわけで、2001年に私がよく聴いたRUSHのアルバムのランキングです(集計期間は『ヒロくんズ2001年年間チャート』と同じで2000.12.28~2001.12.26)。