ヒロくんのLIVE REPORT '11 PART 8 天野 月

 昔「天野月子」、そして今は「天野 月」と名乗るアーティストの、「天野月子」としてデビューして10年となる記念のアニヴァーサリー・ライヴ『DECADE』を観て来た。私が彼女のライヴを観るのは、デビュー5周年ン時の『ゴネンジャー・プラス』以来5年ぶり。この間に天野月子としての活動休止宣言、天野 月としての再生などがあった。ライヴが全く無かったワケではなかったけど、どーしてもスケジュールが合わずに観れずじまいだった。今回のライヴは「みんなが選曲する、10周年リクエストライヴ」という趣向が取り入れられており、事前にこの日のライヴで天野に歌って欲しい曲をひとり5曲までファンから投票を募り、上位10〜15曲を歌うことになっていた。私が彼女のブログ『雑音生活』でこの記事を読んだ時、すぐにアタマのなかで“菩提樹”、“Treasure”、“B. G. (Black Guitar + Berry Garden)”、“恋”、“聲”をセレクト。ただし、うっかり締め切り日を忘れてしまい、投票し損ねた...。よって、今回の結果には私の意向は全く反映されてない。17:30頃に会場入りした私は、ステージ向かって右側の5列目あたりで開演を待つ。
 開演予定時間は18時だったけど、17:58にフロアの灯りが消え、天野月子時代から彼女のライヴのオープニングを告げていた“菩提樹”のインストが流れ始める。この曲に合わせてファンが手拍子を始めると、「Tsuki Amano 10th Anniversary Live 『Decade』」などと、天野月子時代同様に天野自身によるアナウンスが始まる。「皆様から投票いただいた、歌って欲しい曲上位15曲を歌います。はっきり言って、熱いです」 ここで観客から笑いがおこる。「本格的な熱い夏はこれからですが、ひと足先に熱くなりましょう」などと喋ると、バック・バンドの紹介へ。「ギター バン・インジェ、ベース 岩切信一郎、ドラム 北村 望。天野 月&TRUE LOVE、まもなく参上です」...これを聞いてビックリ! 10周年記念ライヴだし、当然ブレイボーイズ(石原慎一郎、山田章典、武並J.J.俊明、Rie)が出て来るものだと思ってたんで...。ステージに彼女の新バンドTRUE LOVEの3人が登場し、それぞれ持ち場に就くと、最後に、黒いブラウスにジーンズ姿の天野登場。髪の毛は天野月子時代を思わせるロン毛だ。マニピュレーターが流し始めたリズムにバンドが演奏を重ね始める。天野月子のデビュー曲“箱庭”だ。マイクスタンドにかけられたマイクを両手で包み込みながら歌い始める天野、曲の途中からはスタンドからマイクを外し、手に持ちながら歌った。1曲目が“箱庭”だったことから、投票で決まった15曲をデビューから順番に歌う趣向なのかな...と思ってたけど、次の曲は3rdアルバムからの“鮫”で、アッサリその予想はハズレと分かった(苦笑)。彼女の持ち歌のなかで随一のファスト・ナンバーの“鮫”ではファンがピョンピョン飛び跳ねて盛り上がる。“鮫”を歌い終わると、「昔どこかで言ったことがあると思うけど、“鮫”はスポーツなんだよ」などと言った天野、ここで「本日はおいで戴きましてありがとうございます」などと観客に御礼を言った後、観客に「雨降ってた?」と訊く。ファンが「もう止んだ」と答えると、別のファンから「晴れ女!」と声がかかる。この声に反応した天野、「私が『自称・晴れ女』なのは、何故だか分かる?」と観客に問う。一瞬の間の後「月は、晴れてなきゃ見えないからだよ」と天野が種明かしすると、「ホーーー!」と観客から感心したかのような声が漏れる。上手い! 座布団1枚!(笑) ここで、この日のライヴはファンの投票で上位15曲以内に入った曲と、彼女自身の息抜きのための和み系の曲を数曲入れたセットになっていることが明かされた。ここでこの日初めてギターを構えた天野が「“Stone”」と曲紹介。「オオーーーッ!」とファンからどよめきが起きる。“Stone”を歌い終えると、ギターを下ろした天野、“Howling”、そしてこの日唯一の2nd『MEG LION』からの選曲となった“ライオン”を歌った。プレイボーイズ時代のライヴではバック・コーラスのRieが居たけど、今の編成にはバック・コーラスが居ないため、コーラス・パートもマニピュレーターの出す音に予め含まれてるようだ。メガネをかけてた筈のインジェがいつの間にかメガネをかけていない...と思ってたら、次に披露された“蝶”ではメガネが戻ってた。インジェはメガネが汗で滑り落ちても不思議じゃないくらい汗ダクだ。優雅な“蝶”に続いて“カメリア”が披露される。この曲では歌の世界に入り込み過ぎたのか、曲の終盤でマイクスタンドを引き倒した天野。“カメリア”が終わると、マイクスタンドを元のとおり立たせ、「久しぶりにアコースティック・コーナーをやってみたいと思います」と天野が言う。背後でスタッフが楽器の入れ替えをやってる間、天野月子時代を彷彿とさせるロン毛が、実は付け毛であることを明かした天野。実際には鎖骨にかかるくらいまでしか地毛がないそうだ。この日のライヴで最初ステージに出て来た天野の姿をみて、昔と変わらない...と思ったけど、ワザと天野月子時代を思わせるスタイルを選んだということか。ここで、プレイボーイズに代わる彼女のバンド、TRUE LOVE(この名前は天野が勝手につけたそうだ)のメンバーを紹介。ギターのバン・インジェは韓国人で、この日のライヴのためワザワザ韓国から来日したとのこと。父親が日本に住んでるとのことで、日本語もペラペラ。1日に1回辛いモノを食べないと気が済まないところが天野自身との共通点とか。そんなインジェ、この時点でも汗ダクで、天野から「汗、凄いよ」と指摘され、慌ててタオルで拭きに行った(苦笑)。アコースティックセットに備え、ウッドベースに持ち替えてたベースの岩切信一郎は前ベーシスト(という表現で正しい?)の山田章典の弟子で、元々はビジュアル系のバンドをやってたらしい。とても正直な性格の持ち主と、天野は紹介してた。天野はドラムの北村 望のウィンドチャイムがとても気になってるようで「(自宅の)部屋にはどうやって置いてるんですか? 近所からうるさいって苦情が来ませんか?」と問うと、「風が吹く度に鳴りますもんね(苦笑)。専用の筒のケースに入れるんですよ」と答えた北村。ここで天野からこんなふうに曲紹介。「過去やった投票では好きな曲を3曲選んでもらってたんだけど、今回は5曲選んでもらいました。そのお蔭でみんなが『5番目に好きな曲』として投票した曲が今回ランク・インしてきてるハズで、もしかしたらこの曲がそうなのかもしれません。いや、まさかこの曲が2位になるとは思いませんでした。“梟”」 “梟”といえばオリジナルではコテコテにシンセで固めた曲で、過去のライヴでは
air:manのダンサーとのコラボがお約束になってた。しかし、今回はアコースティック・コーナーでシンプルに演奏され、ダンサーも居ない。昔のように踊らない代わり、天野もアコースティック・ギターを弾いた(アコースティック・コーナー3曲とも)。“梟”が終わると、梟つながりで、dorikoさんとクルマで帰宅途中に熱帯魚屋の前を通った時に「あの熱帯魚屋さんでフクロウの子供を売ってるんだけど、天野さん買いますよね」と、彼女がフクロウの子を買って当然のような口ぶりで言われた話をし、「庭付きの家に住んでんだったらともかく、フツウ、フクロウなんて飼えないだろ。子供だっていったって、いずれ大きくなるんだよ。フクロウの餌ってなにか知ってる? (観客が「ネズミ」と返す) そんな生き物の餌やるなんてヤじゃない?」と天野。アコースティック・セット2曲目は、天野曰く「『返し』のある曲」。その『返し』のパートを歌ってくれるように観客に頼んでから“箱舟”へ。天野月子時代を含め、私が彼女のライヴを観るのは6回目だけど、生演奏で聴いたのはこれが初めて。曲の中盤以降の彼女の言うところの『返し』の部分にさしかかり、天野が♪もしあたが〜...と歌うと、ファンが♪stop!〜fall in love〜...としっかり返してくれる。こうして、ファンとの掛け合いも成功裏に終わった“箱舟”に続いて、天野が「ムチャブリする」と宣言し、TRUE LOVEの3人に天野月子時代も含めた自分の曲で一番好きな曲は何か?と問う。ベースの信ちゃんは“Stone”、ギターのインジェは“日曜日”(観客が「オオーッ!」とどよめく)と答えた。ドラムの望クンが“ゼロの旋律”と答えると「ハード系が好きなのね」などとコメントした天野、このお題でもっと盛り上がるハズだったのに思いのほか話が広がりをみせずガッカリした様子。そんな天野にファンから「つっこの好きな曲は?」と声がかかる。自分自身の一番好きな曲は答えにくい感じの天野、自分のパソコンがクラッシュしたせいでパソコンに入ってた歌詞データを全部失い、暇みてはパソコンに歌詞データを入力し直してる時に「自分って天才じゃあないだろうか」と思うような歌詞があったりするとか、動物をタイトルにしてる曲が多いにもかかわらず、実際には自分は動物には嫌われることが多いらしく、「近所のイヌやネコも逃げてくし、代々木公園のカモまで逃げてった。だけど、自転車置き場で見かけたカラスだけは私をみても逃げなかった。それ以来私はカラスが好きなんだ」などと語って観客を笑わせる。アコースティック・コーナー最後に披露された曲は、彼女にとって最新シングルとなる“林檎の木”だった。
 機材の入れ替えがあり、天野も自らマイクスタンドの高さを調整し直す。信ちゃんが元どおりエレキ・ベースを構え、天野自身もエレキ・ギターを構えると、「まさか15曲のなかに、『天野 月』になってからの曲が入って来るとは思いませんでした。“うつくしきもの”」と曲紹介。この曲が終わるとギターを下ろした天野、次の曲を紹介。「ファンクラブ・イヴェントの時だったか、『RTZ』の(ライヴの)時だったか、過去の投票で1位になったことある曲で、今回は3位でした。私は歌うだけですが、この曲は演奏するほうにとってはとっても難しい曲なんだそうです」 ここで演奏が始まったのは、4th『A MOON CHILD IN THE SKY』からの“花冠”。このドラマティックな曲に続いて、この日唯一の英語詞の曲“ZERO”が演奏される。天野が再びギターを構え、“烏”へ。ところが、歌詞をド忘れし、「スミマセ〜〜〜ン、音止めてもらっていいですか」とTRUE LOVEの3人に言う。「さっき、『カラスが好きだ』って言ったばかりなのに、(“烏”の歌詞を間違えちゃダメだよね)」などと苦笑いするしかない天野、歌につまった箇所♪無い物強請りのこの世で〜...を復唱し、「よし、大丈夫」となってから、もう一度アタマから演奏をやり直し、無事に最後まで“烏”を歌い終えた。ライヴの終わりに向かって一気にたたみかけに入ったのか、次の曲は“JOKER JOE”。多くのファンが♪joker joe!〜と腕を振り上げながら大合唱。天野から初めてライヴで演る曲との紹介があり、“SPY”を演奏した後は、“スナイパー”。多くのファンが曲に合わせ手拍子、天野もギターそっちのけでスタンドから外したマイクをファンに差し出して歌わせる。“スナイパー”で会場内が一体となって盛り上がったところで、ギターを下ろした天野が10周年の挨拶を始める。「10年の間にいろんなことがありました。「子」が取れたりとか、マッシュルーム・カットになったりとか(苦笑)。10年前、まさか10年後も自分がこのようにみんなの前で歌ってるとは思わなかった。ここまで続けてこれたのは応援してくれた皆さんのお蔭です」などと語り終えると、いよいよ投票の第1位の曲の発表となった。天野曰く、「2位以下は結構詰まってたんだけど、この曲だけは(投票が始まった)最初からブッチ切りでした」 そんなブッチ切りの圧勝となった曲はいったい何だ? 「“ウタカタ”」 天野の発表聴いて、ビックリした私。ここまで5枚同時シングルの曲が人気があるとは(ここまでで3曲目だ)。栄えある1位に選ばれた“ウタカタ”の後、次の曲のイントロの演奏が始まる。この曲は、まさか...。「今日は本当にありがとうございました。“巨大獣”」 昔から彼女のライヴのエンディングの曲としてお約束になってる“巨大獣”が今回もやはり最後の曲として登場。曲のエンディングになると、天野はまずステージ右側に行って観客に御辞儀、次にステージ左側の観客に御辞儀、最後にステージの中央で観客に御辞儀すると、ステージから去った。残されたTRUE LOVEの3人も演奏を終えると、観客からの拍手喝采を浴びながらステージを去ってった。私が投票しようと思ってた5曲を、ここまで1曲も歌っていない...(苦笑)。
 TRUE LOVEの3人がステージを去ってからはまた“菩提樹”のインスト・ヴァージョンが流れる。この曲に合わせて観客がまた手拍子してると、TRUE LOVEの3人と天野がステージに再登場。信ちゃんは最初からウッド・ベースに就いた。天野はグッズのタオルを広げ、「これ、いいでしょう?」とグッズの宣伝をしようと思ったようだけど、観客から「もう、売り切れになった」とゆわれ、出鼻をくじかれた感じとなった(苦笑)。「これ、あげないよ。私のだから」と、観客から「ちょうだい」と言われる前にタオルを畳んだ天野、アンコールの1曲目に演る“汚れた犬”という曲について、「人間誰しも子供の頃には短所があるけど、その短所は必ずしも大人になれば治るとは限らない」などと歌の背景について説明を始めた。“汚れた犬”を歌い終わると、改めてTRUE LOVEのメンバーをひとりずつ紹介した天野。紹介が終わると、TRUE LOVEのメンバーは『御役御免』になったのか、ステージから去ってった。ステージにひとり残った天野、「私にはみんなに決めてもらった誕生日があって、それは11月7日(シングル“菩提樹”をリリースしてメジャー・デビューした日)なんだけど、せっかくだからこの日に天野 月の『10歳の誕生日』を記念してライヴやろうかって考えてる。だけど、その日(11月7日)は月曜日なんだよ。11月のその辺りの土日はもうどこのライヴハウスも予定入っちゃって取れないんだけど、平日にライヴ演っていい?」と観客に問う。そして「平日にライヴ演っても大丈夫なひと」と観客に挙手させる。半分くらいの観客が挙手した後、「休日のほうが都合がイイひと」とも一応は訊いてくれて、私も挙手したけど、多勢に無勢で『10歳の誕生日』の記念ライヴは平日に開催されることになった。ここで、スタッフがステージの天野の許に楽譜と譜面台を持って来る。「ここから2〜3曲、弾き語りで歌おうと思うんだけど、歌う曲はみんなに選んでもらおうと思っていろいろ楽譜を持って来た」というと、ファンが自分の聴きたい曲名を口々に叫び始める。それらの曲のなかには天野がライヴでギター弾きながら歌ったことがないものまで混じってたようで「私がライヴでギター弾いたことがある曲から選んでくれよな」とファンに釘を刺す天野。ファンからリクエストを募ってたらいつまで経っても収拾つかないので、天野のほうから、「英語のタイトルの曲」、「植物がタイトルの曲」、「漢字二文字の曲」の3つが候補から挙げられた。これら3曲のなかから聴きたい曲について観客に挙手を求めたところ、「英語のタイトルの曲」と「漢字二文字の曲」は数が拮抗し、「植物がタイトルの曲」への支持は少なめ。この後、ファンのひとりが「『漢字二文字の曲』ってどんな感じの曲?」と訊いてきたので、天野が「ほのぼのとした曲」といった感じで答えると、場内「わ〜〜〜! それ聴きた〜い!」という空気になり、天野による弾き語り1曲目は「漢字二文字の曲」、“風船”となった。これで、5枚同時シングルの曲が演奏されるのは4曲目。私が選んだ5曲がここまで1曲も歌われてないことを考えると(苦笑)、凄い高確率。天野が譜面台で“風船”の楽譜を広げようとすると、空調の関係で楽譜がヒラヒラ。見かねたスタッフが駆け寄り、楽譜を固定してった。ステージ上からTRUE LOVEの3人が消えてからこうして実際に弾き語りが行われるまで、10分以上経ってた(苦笑)。楽譜が飛ばされることなく“風船”を無事に歌い切ったところで、次の曲へ。今度は「『一緒に歌える系』がいい? それとも、じっくり聴くほうがいい?」などと訊いて来た天野。それぞれの曲のプロファイルを特定するためファンがイロイロと天野とやりとりするのを聞いて、「英語のタイトルの曲」=「一緒に歌える系」ということが分かった。「もしかして、“B. G.”?」と直感した私、声を上げたりして「一緒に歌える系」の曲のほうを必死に支持した(苦笑)。その甲斐もあってか、次に天野が歌ってくれる曲は「一緒に歌える系」に決まった。「この曲なら楽譜みなくともイケる」などと言った後、天野がCDで聴かれるヴァージョンのようにエフェクトかかったヴォーカルを再現しながら(苦笑)歌い始めた曲は♪stop falling love with me〜。やったぁ〜!!! “B. G. (Black Guitar + Berry Garden)”。ようやく私が選んだ5曲のうちの1曲が歌われた。私も思いっきり一緒に歌いました(笑)。天野の思惑どおり手拍子と合唱で場内が一体となった“B. G.”の後、最後に披露されたのは、ライヴで弾き語りをやるのはこれが初めてだという“菩提樹”(前出の「植物がタイトルの曲」らしい)。これも私がセレクトした曲。「(この曲の)弾き語りやったことがないからつまりそうになったらフォロウして下さい」などとファンに言ってから、天野は“菩提樹”を歌い始めたけど、本人の不安は的中し、歌詞が出て来ない箇所があった。しかしファンが♪冷たい雨を嗅ぎ分けて〜...と歌ってしっかりフォロウしてくれたお蔭で、最後まで歌い切った天野。最後に「次は11月に、たぶん平日だぞ!」と念を押してからステージを去っていった。
 5枚同時シングルから4曲演るなど、5枚同時シングルあたりに思い入れが強い(?)今現在の天野のファンの嗜好に沿った選曲。投票で選ばれた15曲についても、デビュー・アルバムからのファンである私と感覚が違い、イヤでも時の流れを感じたよ。にしても、自分が選んだ5曲のうち、最後のギリギリで何とか2曲歌ってもらえてよかったぁ〜。

【SET LIST】...'11.6.25 渋谷・duo MUSIC EXCHANGE
1. 箱庭 (同率5位)
2. 鮫 (11位)
3. Stone
4. Howling (同率5位)
5. ライオン (12位)
6. 蝶 (7位)
7. カメリア (4位)

〜アコースティック・コーナー〜
8. 梟 (2位)
9. 箱舟 (10位)
10. 林檎の木

11. うつくしきもの (14位)
12. 花冠 (3位)
13. ZERO (同率8位)
14. 烏 (同率8位)
15. JOKER JOE
16. SPY (15位)
17. スナイパー
18. ウタカタ (1位)
19. 巨大獣 (13位)

(encore)
1. 汚れた犬

〜弾き語り〜
2. 風船
3. B. G. (Black Guitar + Berry Garden)
4. 菩提樹

TSUKIKO AMANO live @Shinkiba Studio Coast '06.11.26

TSUKIKO AMANO live @Tokyo Cinema Club '06.5.20

TSUKIKO AMANO live @Shinagawa Stellar Ball '05.10.30

TSUKIKO AMANO live @Nagoya Club Quattro '03.11.1

TSUKIKO AMANO live @Kanazawa AZ Hall '02.12.1

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