CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50
解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。
BENI--Bitter & Sweet (2009) |
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51 かつて安良城 紅名義でポップ・アイドルとして活動してた彼女が、改名し、レーベルも移籍してR&Bシンガーとして再起を図った1枚。歌唱力もさることながら、同世代の女のコたちの共感出来る内容の歌詞もありブレイク。童子-Tが参加した“抱きしめて”は名曲。 (2011.12.22) |
THE KILLS--Midnight Boom (2008) |
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51 ザ・キルズの3rd。前作『ノー・ワウ』は個人的にはイマイチな作品だったけど、この作品では、アヤしくイカガワしい匂いがプンプンする彼らならではのサウンドが堪能出来る。リズムボックスとギターとヴォーカルだけでこの独自の世界を構築出来るのが凄い! (2011.12.22) |
いきものがかり--ライフアルバム (2008) |
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51 いきものがかりの2nd。“茜色の約束”、“花は桜 君は美し”といったシングル曲、インディーズ時代からの持ち歌“月とあたしと冷蔵庫”、自転車のベルのS.E.が爽快な“ちこくしちゃうよ”、バカバカしいけどライヴでは盛り上がる“東京猿物語”などを収録。 (2009.11.30) |
WITHIN TEMPTATION--The Heart Of Everything (2007) |
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51 シャロン・デン・アデル嬢を看板ヴォーカリストに据えたオランダの6人組ゴシック・メタル/シンフォニック・メタル・バンドの4th。その音楽性からどうしてもエヴァネッセンスと比較してしまう。彼女たちのほうがキャリアも長く、バンドとしてしっかりしてるけど...。 (2009.11.30) |
DAUGHTRY--Daughtry (2006) |
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51 オーディション番組『アメリカン・アイドル』Season5の4位となったことをキッカケにデビューを果したクリス・ドートリー率いるハード・ロック・バンドのデビュー作。「コイツのいったいどこがアイドルぢゃ!」とツッコミたくなるルックスだけど、歌唱力は確か。 (2009.11.30) |
GO!GO!7188--魚磔 (2001) |
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51 “ドタン場でキャンセル”や“ああ青春”、“C7”などの人気シングル曲を収録したGO!GO!7188の2ndアルバム。1stからの「昭和歌謡+ガレージ・パンク」路線を踏襲。中盤はちょっとダレるものの、名曲“C7”の素晴らしさはそれを補って余りある...と私は思う。 (2002.12.1) |
PAULA COLE--This Fire (1996) |
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51 ピーター・ガブリエルの『シークレット・ワールド・ツアー』のバック・コーラスとして日本にも来た過去があるポーラ・コールの2ndアルバム。このアルバムでグラミー賞の最優秀新人賞受賞。何かに追い立てられるような焦燥感あふれる“Throwing Stone”が好き。 (2000.12.17) |
YEAH YEAH YEAHS--Show Your Bones (2006) |
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51 ストロークス、ザ・ホワイト・ストライプスなどが巻き起こした米東海岸のガレージ・ロック・ブームに乗りシーンに登場したヤー・ヤー・ヤーズの2nd。1stではオンナを感じさせなかったカレン・Oのヴォーカルに、女っぽさ・色っぽさが感じられるようになってビックリ! (2007.12.1) |
RADIOHEAD--The Bends (1995) |
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51 今やギター・バンドという形態を放棄した?レディオヘッドがまだ「ギター・バンド」してた頃の名盤。“Fake Plastic Trees”や“Street Spirit (Fade Out)”は今後もライヴで演り継がれるであろう名曲。“My Iron Lung”のトリプル・ギターはライヴで聴くと強烈!!! (2001.12.1) |
BRUCE SPRINGSTEEN--The Rising (2002) |
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51 '84年の『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』のメガ・ヒットの後遺症か、時代の空気との乖離が目立ってた「ボス」が久々に放った起死回生作。「2001.9.11」以降のアメリカの空気を良くも悪くも見事に汲み取った作品で、アメリカ国民に大歓迎をもって受け入れられた。 (2003.12.1) |
TEENAGE FANCLUB--Grand Prix (1995) |
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51 ティーンエイジ・ファンクラブの作品の中でも、最高傑作の呼び声が高い4th。ノーマン作の“Mellow Doubt”や、ジェリー作の“Don't Look Back”もイイけど、レイモンド作の“About You”と“Verisimilitude”が特に好きな私は「レイモンド派」入り決定!!!(笑) (2001.12.1) |
少年ナイフ--Rock Animals (1993) |
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51 前作『Let's Knife』はインディー時代の代表曲をメジャーのサウンドで録り直したベスト盤的内容だから、これがメジャー・フィールドでの1作目。きのこの歌や苺シュームリームの歌などが収録されてて、メジャーに上がろうともいつもどおりの「ナイフ・ワールド」。 (2002.12.1) |
SOLAR TWINS--Solar Twins (1999) |
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51 トリップ・ポップの流行とガービッジの大成功を背景に出没した、打ち込み/ループ主体のオシャレな男女2人組のデビュー作。電脳化されたエヴリシング・バット・ザ・ガール? クラッシュの“Rock The Casbah”をお上品にカヴァーしているのが笑えます。 (2001.12.1) |
VELOCETTE--Fourfold Remedy (1998) |
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51 ラッシュ亡き後の心のなかの隙間を埋めてくれた英国の3人組・ヴェロセットのデビュー作。ハモンド・オルガンのある初期ラッシュって感じな音で、女性ヴォーカリスト、サラ・ブリーチの歌声もキュート♪。そろそろ次の作品が聴きたいな。 (2000.12.17) |
ROYAL TRUX--Accelerator (1998) |
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51 前作『スウィート・シックスティーン』で、ジャケット・デザインの如くゲロ便まみれな作品だったため『Virgin』から契約を切られたロイヤル・トラックスが古巣『Drag City』に舞い戻って放った起死回生作。このバンドが持ついかがわしさがいい方向に働いてる。 (2000.12.17) |
PATTI SMITH--Gone Again (1996) |
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51 前作『ドリーム・オブ・ライフ』からの8年の間に、夫、弟、バンドメイト、友人らを次々に亡くし、まさに死屍累々の状態でシーンに戻って来たパティ。さながら『安達ヶ原の鬼婆ァ』のよう。この後観た来日公演でのパティは、陽気なオバチャンでした(笑)。 (2000.12.17) |
THE STONE ROSES--Second Coming (1994) |
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51 デビュー作『石と薔薇』(←って邦題だったのよ♪)から待たされること5年、ようやくリリースされた2ndアルバム。バンド崩壊の原因になったため評判悪いけど“Love Spreads”とか好きだし、袋だたきに遭うべき作品ではないと思う。隠しトラックに笑った。 (2000.12.17) |
R.E.M.--Automatic For The People (1992) |
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51 前作『アウト・オブ・タイム』の脳天気な作風の反動で、暗〜く仕上がったアルバム。名曲“Man On The Moon”収録。当時のR.E.M.は人気・影響力ともピークで、それはビル・クリントンが大統領選の際にこのアルバム・タイトルをスローガンにしたことでも分かる(笑)。 (2000.12.17) |