CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50

解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。

HEATHER NOVA--Siren (1998)

72 ヘザー・ノヴァのメジャー2枚目。前作『オイスター』の時は日本のレコード会社が大プッシュしたせいで来日も出来たけど、この作品から当時出来たばかりの『V2ジャパン』に移籍したおかげで満足なプロモーションが無く、話題にすらならなかったのは残念。

(2000.12.9)

PARAMORE--Brand New Eyes (2009)

71 紅一点・ヘイリー・ウィリアムス嬢を看板に据えたパンク・バンド、パラモアの3rd。アルバムのアタマからバンド内のフラストレーションをそのままぶつけたヘヴィーな楽曲が続き思わず眉を顰めてしまったが、3曲目の“Playing God”のポップさに一気に魅せられた。

(2010.12.19)

天野月子--天龍 (2004)

71 天野月子の3rd。収録曲全曲のタイトルを漢字一文字で統一するコダワリがみられる(苦笑)。ピンク・レディーっぽい(?)ポップな“恋”、ファストな“鮫”、優雅な“蝶”が同居し、いつものバック・ミュージシャンを使わない曲があるなど新たな挑戦も窺える。

(2004.12.22)

LUSH--Split (1994)

71 ラッシュの2ndで、アタマからの“Light From A Dead Star”〜“Kiss Chase”の流れは感動モノ。特に“Kiss Chase”は名曲。あと、“Lovelife”や“Never-Never”もイイね。ラッシュが『4AD』系の耽美主義にコダワった最後の作品。

(2000.12.9)

WEEZER--Weezer (1994)

71 その後のパワーポップのスタンダードになる重要なアルバム。プロデューサーは元・カーズのリック・オケイセックで、さすがにイイ仕事してる。“My Name Is Jonas”や“No One Else”、“Buddy Holly”、“Surf Wax America”など、名曲めじろおし〜♪

(2000.12.9)

THE OFFSPRING--Ixnay On The Hombre (1997)

71 オフスプリングのメジャー進出1作目。オープニングの「Ladies and gentleman~」のMCからして最高。“The Meaning Of Life”は名曲で、この曲聴きながら30まぢかになってこんな音楽にハマってしまった自分自身の『人生の意味』に思いを馳せた(笑)。

(2000.12.9)

SUEDE--Suede (1993)

71 1993年に大いに話題になったスウェードのデビュー・アルバム。「僕らはみんな男でもあり、女でもあるのさ」と歌われる“Moving”をブレット・アンダーソンの声態模写しながら歌ってたら、変態扱いされたことがある(笑)。それほど当時、ハマってました。

(2000.12.9)

XTC--Nonsuch (1992)

71 XTCの'89年の『オレンジズ・アンド・レモンズ』に続く3年振りのアルバムで、デイヴ・グレゴリー在籍時最後の作品。相変わらず時代と無縁の上質ポップを披露してて、ケチのつけよう無し。この後、XTCは『Vigin』レーベルに契約解除を求めストライキに入る。

(2000.12.9)

LUSH--Lovelife (1996)

70 ブリット・ポップ全盛の'96年にリリースされたラッシュの3rdは時流に乗ってポップな作風。時の人、パルプのジャーヴィス・コッカーもゲスト参加。いよいよ勝負に出たか!...と思ったところで、ドラマーのクリスが自殺。これがキッカケでバンドは崩壊...。

(2000.12.9)

CAST--All Change (1995)

70 名曲“There She Goes”で知られるザ・ラーズの元・ベーシストのジョン・パワーが新たに結成したのがキャスト。このデビュー作では元・ラーズの看板に違わぬ質の楽曲を用意。諸手を挙げて歓迎できた。だけど、この後は.アルバム出す度に落ちていく一方...。

(2000.12.9)

THE CURE--Wish (1992)

70 エンドレスにして繰り返し聴いたほどの名曲の“Friday I'm In Love”収録の'92年作。このアルバムを最後に解散するハズだったけど、この後も2枚アルバム出てる(笑)。ロバート・スミスってひとの音楽哲学と美意識がよく表れたアルバムだと思います。

(2000.12.9)

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