CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50

解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。

MiChi--UP TO YOU (2009)

63 日英ハーフの女性シンガーのメジャー・アルバム。打ち込み主体のピコピコサウンドに大いに笑わせてもらいましたが、先行シングルにカップリングされてたカヴァー曲から分かるとおり、彼女の狙いはあくまでも「(ニルヴァーナ+アヴリル)÷2」のようです(笑)。

(2010.12.19)

THE POSIES--Frosting On The Beater (1993)

63 ジョン・オウアーとケン・ストリングフェロウを中心とするギタポ・バンドの3rdで、代表曲“Dream All Day”、“Solar Sister”を収録。本作発売時には評論家筋で高評価を得ていたが、この後活動が停滞し、解散。2005年に再結成アルバムを出し、翌年来日した。

(2006.12.1)

LOSTPROPHETS--Liberation Transmission (2006)

63 ロストプロフェッツの3rd。ヘヴィー・メタル/ハード・ロックとオルタナ/パンクの中間に位置するのビミョーな立場ながら、キャッチーでポップな大衆ウケする曲も書ける。今後の展開が楽しみなバンドの1つ。“4 : AM Forever”などのバラードの出来もイイ。

(2008.12.1)

GREG GRAFFIN--Cold As The Clay (2006)

63 バッド・レリジョンのヴォーカリストの1stソロで、『バッド・レリジョン=メロコア』の固定観念からは程遠い、フォーク&カントリー調の楽曲で占められてる。サウンドがシンプルな分、グレッグの『うた』をじっくり堪能でき、音楽的ルーツも垣間見れて興味深い。

(2007.12.1)

IVY--In The Clear (2005)

63 フランス人女性vo.のドミニクを看板とし、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダムのサイド・プロジェクトでもあるギタポ・バンド、アイヴィーの4th。ポップな“Thinking About You”、メロディー展開にクセのある“I've Got You Memorized”がお気に入り。

(2006.12.1)

MANIC STREET PREACHERS--This Is My Truth Tell Me Yours (1998)

63 3rdリリース後の'95年頭に突如行方をくらましたリッチー・ジェイムズ抜きの『3人マニックス』で活動始めてからは2枚目となる5th。リッチー失踪の悲劇で受けた辛さと苦しみを、美しさに昇華させた作品。アルバム・タイトルからして、聴き手の胸を突き刺してくる。

(2000.12.16)

JETS TO BRAZIL--Perfecting Loneliness (2002)

63 オルタナ界でそれなりに名の知れたバンドで活躍してた3人が結成したジェッツ・トゥ・ブラジルの3rd。このどこかほろ苦さが漂う胸キュン・サウンドにすっかり魅せられました。“Wish List”は、何故か宮崎美子(八神純子・作)の“No Return”にソックリ(笑)。

(2004.12.22)

BAD RELIGION--Against The Grain (1990)

63 『メロコアの帝王』バッド・レリジョンの5thで、ファンの間でも親しみもって「とうもろこしのアルバム」と呼ばれてる名盤。最高傑作と呼ぶ声も高い。名曲“Anesthesia”を含め、疾走感と、独特のうらぶれた感触のあるメロディーが満喫できる一枚。

(2001.12.1)

KLEENEX GIRL WONDER--Ponyoak (1999)

63 現役大学生のグラハム・スミス君が大学の寮の自室でコツコツ録りためた自作自演作集。トホホなくらいグダラない音してるが、時折聴かせるメロディーにハッとさせられる部分も。“Anne Marie”や“Running From The Wind”は名曲(笑)!

(2000.12.16)

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