CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50
解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。
RUSH--A
Show Of Hands (1989) 85 『シグナルズ』から『ホールド・ユア・ファイアー』に至るいわゆる『第3期』の総集編の意味合いを持つライヴ盤。この頃のRUSHはシンセ類を多用。ゲディ・リーはヴォーカル取りながらベースとキーボードを弾いて、シンセペダル踏む『曲芸』をやっていた。 (2002.12.1) I AM
GHOST--Lovers' Requiem (2006) 84 メロコアの総本山・『Epitaph』レーベルからデビューした、女性ヴァイオリストを含む6人組のフル・デビュー・アルバム。ゴシックからの影響が大きいドラマティックなメロコアを披露。ヴァイオリストが居るところからイエローカードっぽく聴こえるところもアリ。 (2007.12.1) R.E.M.--Out
Of Time (1991) 84 R.E.M.の通算7作目。B-52'sのケイト・ピアソンやラッパーのKRS-1がゲスト参加。『時代遅れ』なるタイトルがついてるけど、この『オルタナ・エクスプロージョン』の1991年リリースの作品はこの後のシーンの動きをちゃんとヨんでます。流石!!! (2000.12.6) ALL ABOUT
EVE--Winter Words〜Hits & Rareties (1992) 84 オール・アバウト・イヴのバンド存続時、『Mercury』から『MCA』移籍の際にリリースされたベスト&レア音源集。やっぱり“Theft”などのレア音源がこの作品のウリでしょう。今、輸入盤で出廻ってる『The
Best Of All About Eve』よりも選曲的にも上。 (2000.12.6) RUSH--Signals
(1982) 82 スタジオ盤としての前作『ムービング・ピクチャーズ』で全米で大ブレイクを果たしたRUSHが1982年にリリースした11th。従来のプログレ・ハードなサウンドからニュー・ウェイヴへと路線変更した『問題作』。“New
World Man”はモロにポリスに聴こえる(笑)。 (2002.12.1) LIMP
BIZKIT--Significant Other (1999) 82 1stアルバムではフレッド・ダーストのウネウネしたヴォーカルがどうも馴染めずに居たリンプ・ビズキットだけど、この2ndではウェス・ボーランドのギターの活躍でバッキング・トラックが『歌い出した』。リンプ・ビズキット出世の理由はウェスの急成長だと思う。 (2000.12.7) BAD
RELIGION--The Process Of Belief (2002) 81 『Epitaph』レーベルの社長業に専念するため1994年の『ストレンジャー・ザン・フィクション』を最後にバンドから離れてたMr.
ブレットがバンドに復帰。レーベルも古巣『Epitaph』に戻って心機一転した彼らが放った大ホームラン。やっぱり彼らはこうでなきゃ! (2002.12.1) RIDE--Going
Blank Again (1992) 80 個人的には名曲の“Twisterella”が収録されているライドの2nd。だけど、ほとんどのライド支持者は「ライドは1st」で終わったと言う。私は『カーニヴァル・オブ・ライト』も『タランチュラ』もO.K.です。この作品では“OX4”の開放感も好きだ。 (2000.12.7)