CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50
解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。
THE POSIES--Every Kind Of Light (2005) |
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53 ジョン・オウアーとケン・ストリングフェロウを中心に再結成されたザ・ポウジーズの再始動後初のスタジオ録音作。'90年代にギター・ポップ・ファンの支持を集めた彼らだけあって、期待を裏切らない出来。翌年には少年ナイフのライヴにゲスト参加のため来日した。 (2007.12.1) |
MORRISSEY--Years Of Refusal (2009) |
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53 '04年の『フジ・ロック』ドタキャンなど、ここんところあまりイイ話が無かったモリッシーの逆襲アルバム。バック・バンドを若手で固めた影響か、とても若々しく攻撃的なサウンド。特に“Something Is Squeezing My Skull”と、“Sorry Doesn't Help”がイイ。 (2010.12.19) |
MATTHEW SWEET--Sunshine Lies (2008) |
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53 このアルバムの1曲目は“Time Machine”だけど、まさにタイム・マシーンに乗って、『ガールフレンド』がヒットし、アニメをこよなく愛する『オタク』キャラもウケて日本で支持を集めてた'90年代初期に戻ったような作風。スザンナ・ホフスもゲスト参加。 (2010.12.19) |
FOUNTAINS OF WAYNE--Welcome Interstate Managers (2003) |
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53 前作リリース後、レーベル移籍を経て、4年もの沈黙を破りようやくリリースされたファウンテインズ・オブ・ウェインの3rd。どこか初期カーズっぽい“Stacy's Mom”がスマッシュ・ヒットを記録。グラミー賞の新人賞にノミネートという「怪挙」も起こした(笑)。 (2004.12.22) |
BRUCE SPRINGSTEEN--Magic (2007) |
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53 ブルース・スプリングスティーンがE・ストリート・バンドと組んで放ったロック然とした作品で、世間では、あの『BORN IN THE U.S.A.』の以来のボスのロック・アルバムとして大歓迎を受けた。オープニングの“Radio Nowhere”のイントロから躍動感にあふれてる。 (2009.11.30) |
OASIS--The Masterplan (1998) |
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53 オアシスが3rd『ビィ・ヒア・ナウ』の後にリリースしたBサイド名曲集。シングルのカップリング曲を収めたこともあり、ノエル兄貴がヴォーカルをとる曲が多い。ノエルとリアムがヴォーカルの掛け合いをする名曲“Acquiesce”や“Rockin' Chair”がここで聴ける。 (2000.12.17) |
OASIS--Be Here Now (1997) |
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53 このオアシスの3rdは前作『モーニング・グローリー』ほど売れなかったし、本人たちも“Stand By Me”しか今ではライヴで演らないから、悪い作品と受け止められがちだけど、最新作よりは随分とマシ! 確かに仰々し過ぎな面もこの作品にはあるけど。 (2000.12.17) |
GARBAGE--Version 2.0 (1998) |
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53 デビュー作『G』の時間をかけてのブレイクの後、満を持してリリースした2nd。1stでの「誰でも口ずさめるようなポップな曲に、口にするのもはばかられるような暗黒な歌詞を載せる」路線を基本的に踏襲しながらも、暗黒度はイマイチ不足。個人的には不満も。 (2002.12.1) |
ハートバザール--さいはて (2001) |
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53 天然ポエム少女・石井皐月を擁する男女混成4人組がリリースした最初で最後のフルアルバム。石井皐月の書く青臭く狂った歌詞と、リンドバーグやジッタリン・ジンを思わせる石井皐月の少年のような歌声は、このバンドの独自の音世界の象徴ともいえる存在だった。 (2002.12.1) |
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SOPHIE ZELMANI--Sophie Zelmani (1995) |
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53 欧米ではデザイン差し替えになっているロリコン・ジャケット(笑)でおなじみのスウェーデン出身の女性シンガー/ソングライターのソフィー・セルマーニの1st。とても素朴で淡い水彩画のような音像。“I'd Be Broken”や“You And Him”などが好きだな、私。 (2000.12.17) |
KRISTIN HERSH--Strange Angels (1998) |
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53 『ロッキング・オン』中本浩二に「このひとは絶対キ×ガイだ!」と決めつけられてた(笑)、元・スローイング・ミュージズのクリスティン・ハーシュのアルバム。キ×ガイ扱いされるの解るくらい、このひとの声は純粋過ぎで怖い...。 (2000.12.17) |
BERNARD BUTLER--Friends And Lovers (1999) |
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53 元・スウェードのギタリストの2ndソロ・アルバム。1stの頃には全然気がつかなかったけど、このひとのヴォーカルはニール・ヤング並に違和感あります(笑)。その違和感がインパクトあり過ぎて愛聴しました。『Creation』閉鎖によって、バーニーもフリー状態に...。 (2000.12.17) |
THE BRIAN SETZER ORCHESTRA--The Dirty Boogie (1998) |
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53 元・ストレイ・キャッツのヴォーカリスト/ギタリストのブライアン・セッツァーが15人編成のビッグ・バンドを結成。折からの全米ネオ・スウィング・ブームに乗って大ヒットを記録した。ストレイ・キャッツの“Rock This Town”のセルフ・リメイクも収録。 (2000.12.17) |
SOUL ASYLUM--Let Your Dim Light Shine (1995) |
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53 前作『グレイヴ・ダンサーズ・ユニオン』で大ブレイクを果たしたソウル・アサイラムが'95年にリリースしたアルバムで、前作の勢いもあって適度に売れた。どこか『演歌』っぽいんだよな、彼らの曲って。ヒット曲“Misery”収録。私のお気に入りは“Crawl”。 (2000.12.17) |
ELVIS COSTELLO--Brutal Youth (1994) |
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53 英国で実際に起こった少年犯罪からタイトルとったアルバム。プロデューサーはミッチェル・フルーム&チャド・ブレイク。いつもどおり、ニック・ロウやスティーヴ・ニーヴが参加してます。このアルバムの冒頭を飾る“Pony St.”が特に好きだったなァ...。 (2000.12.17) |