CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 

解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。

TEGAN AND SARA--Sainthood (2009)

58 書き割りから首を出してる奇妙なジャケットが印象的な、カナダの双児のクィン姉妹による6枚目のアルバム。シンディ・ローパーや戸川 純を思わせるコミカルで姦しいガールズ・ロックを演ってる。『フジ・ロック』出演歴もあるのに、日本盤が見送られたのは何故?

(2011.12.22)

ARCTIC MONKEYS--Whatever People Say I Am, That's What I'm Not (2006)

58 アークティック・モンキーズの1st。デビュー時のオアシスを2006年ヴァージョンとしてモディファイしたような凶暴な音を聴いて、ピストルズやオアシスがそれまでの既存の音楽に引導を渡したように、彼らも既存の音楽に対して引導を渡せたような気がしました。

(2008.12.1)

THE DARKNESS--Permission To Land (2003)

58 ブリティッシュ・ハードロックを復権すべく(?)'03年に登場したザ・ダークネスの衝撃の1st。故・フレディ・マーキュリーを思わせるファルセットが気持ち悪い“Get Your Hands Off My Woman”は、ジャスティン・ホーキンスのレオタード姿同様衝撃的でした(笑)。

(2005.12.1)

EVANESCENCE--Fallen (2003)

58 映画『デアデビル』のテーマ曲“Bring Me To Life”が話題となり、「女リンキン・パーク」と形容され(笑)一躍人気者となったエヴァネッセンスの1st。スターダムに登りつめた途端にメイン・ソングライターのベン・ムーディーが脱退してしまい、先行きに暗雲が...。

(2004.12.22)

岡北有由--ベイスメント・ダイアリー (2001)

58 『オルタナ以降』、『アラニス以降』がキーワードになる女性シンガーの1st。アラニス・モリセットの影響が顕著なヴォーカル、スパマンなどオルタナふうのサウンドが聴ける。けど、今もストリートに立つ彼女にはアコーステックな旋律の曲が一番似合う。

(2002.12.1)

JULIANA HATFIELD--Hey Babe (1992)

58 元・ブレイク・ベイビーズの歌姫、ジュリアナ・ハットフィールド嬢のソロ転向第1弾。今の彼女もカワユイ声してるけど、この頃の彼女は『反則』なほど(笑)カワユイ声してた。ロリロリ(笑)。ポップ・アルバムとしてのジュリアナの最高傑作かな?

(2000.12.16)

BON JOVI--These Days (1995)

58 このアルバムのリリース前からベースのアレック・ジョン・サッチが脱退し、正式メンバーは4人に。前作『キープ・ザ・フェイス』はイマイチだったけど、この作品は良かった。「今さらボン・ジョヴィなんて...」と思ったけど、イイモノはイイと素直に認めよう(笑)。

(2000.12.16)

ROBERT PLANT--Fate Of Nations (1993)

58 世間がカヴァーデイル・ペイジで盛り上がるウラでリリースされたロバート・プラントのソロ6作目。カヴァーデイル・ペイジと比べ遜色ない作品なのに世間は冷たく、それにプッツンしたプラントは、ジミー・ペイジとツェッペリン再結成のマネごとに走ることになる。

(2000.12.16)

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