CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50

解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。

FOUNTAINS OF WAYNE--Utopia Parkway (1999)

66 今やギターポップ界の人気バンドになったファウンテインズ・オブ・ウェインの2ndアルバムにして大傑作!!! クリス・コリングウッドとアダム・シュレシンジャーの2人のポップ職人が書く曲がサイコウ! 私はアイヴィーも好きなので、アダム派です(笑)。

(2000.12.16)

MATTHEW SWEET--100 % Fun (1995)

66 「『100 % Fun』って聞くと、それがいったいいつまで続くんだろう?...って淋しい気分になるんだ」とマシュー・スウィート御自身が言うとおり、楽しいけれど、どこかはかなさが漂う作品に仕上がってます。ま、マシューの作品はみんなそうだけど(苦笑)。

(2000.12.16)

NO DOUBT--Tragic Kingdom (1995)

66 カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のノー・ダウトの2ndにして大ヒット・アルバム。私が初めて聴いた頃は日本盤も出て無かったし、初来日公演はクアトロで細々と行われた。“Don't Speak”のヒットでこのアルバムが激売れしたのはその後のこと。

(2000.12.9)

COVERDALE・PAGE--Coverdale・Page (1993)

66 結局、最初から先が見えてた???...って言っちゃあ悪いけど、元・ディープ・パープル〜ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァーデイルと元・ZEPPのジミー・ペイジが組んだ『夢のプロジェクト』。『腐っても鯛』で良かったんだけど...。夢とは、はかない...(笑)。

(2000.12.9)

ALICE IN CHAINS--Dirt (1992)

65 ニルヴァーナなどシアトル勢がグランジ/オルタナ・ブームを巻き起こす前からヒットを飛ばしてたシアトルのバンドの2nd。世界一暗いコーラスが聴けます(笑)。気温50℃を表したかのような“Them Bones”など、ジャケットのように泥中に沈んだ感覚が味わえます。

(2000.12.9)

福原美穂--RAINBOW (2009)

64 それまで北海道ローカルで活動してた、マライア・キャリーやアメリカのブラック・コンテンポラリーからの影響を受けまくりの北海道出身の女性シンガーのメジャー・デビュー・アルバム。日本人離れした歌唱力とあまりの洋楽かぶれにぶり(苦笑)にビックリしました。

(2010.12.19)

BASIA--The Sweetest Illusion (1994)

64 元・マット・ビアンコ(...と、知るひとも少なくなった)バーシアのソロ転向3作目。エンヤを思わせる多重録音ぶりを発揮。作り込み過ぎとの印象からは免れないが、高品質なアルバムであることは否定しようナシ。この後の新作が出るまで、まさか15年も待たされるとは...。

(2000.12.16/2009.11.30)

TEENAGE FANCLUB--Thirteen (1993)

64 一部では、駄作との声もあるティーンエイジ・ファンクラブの3rd。当時の時代の空気を反映してグランジィなギターに敬遠しがちになるのも解るし、それゆえ駄作扱いされるのだろうけど、何度も聴いてるとメロディーがジワリジワリ...と効いてきますよ(笑)。

(2000.12.16)

R.E.M.--Monster (1994)

64 R.E.M.の9作目で、このアルバム・リリース時からマイケル・スタイプがとうとうスキンヘッドにして、ファンを驚かせた(嘆かせた?)。暗すぎた前作の反省からか、総じて明るい作風。だけど、この年に自殺したカート・コバーンに捧げる曲“Let Me In”が耳を引く。

(2000.12.9)

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