CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50
解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。
いきものがかり--桜咲く街物語
(2007) 100 男2人と女1人による元・フォーク・ユニット(現・バンド編成導入)のメジャー・デビュー・アルバム。男性メンバーが歌詞を書いて女性に歌わせてるせいか、ジッタリン・ジンっぽい青春歌謡になってます。“SAKURA”、“HANABI”など既発のシングル曲を全て収録。 (2008.12.1) OASIS--Don't
Believe The Truth (2005) 100 オアシスの6th。前作『ヒーザン・ケミストリー』では、既に30代のオッサンなのに20代の時と同じ芸風で行こうと若作りしたところにムリがあったが、本作は年齢相応な「枯れ」が感じられ、自分たちに正直になった。私にとっては、オアシスが放った久々の快作。 (2006.12.1) AVRIL
LAVIGNE--Under My Skin (2004) 93 アヴリル・ラヴィーンの2nd。デビュー作は全く評価してなかったんだけど、本作では、元・マーヴェラス3のブッチ・ウォーカーやカナダの美人シンガー、シャンタール・クレヴィアジックなど、ソングライター陣を充実させたためか、ドツボにハマってしまいました...(苦笑)。 (2004.12.22/2004.12.26) A PERFECT
CIRCLE--Mer De Noms (2000) 93 『金髪のヅラ怪人』こと(笑)、TOOLのメイナード・キーナンのサイド・プロジェクトのデビュー盤。モダン・ヘヴィネス扱いされることが多いTOOLだけど、ここで聴かれるのはメロディがしっかりした歌モノ・ロック。『金髪ヅラ』のインパクトもあり(笑)ハマった。 (2000.12.16) THE WHITE
STRIPES--White Blood Cells (2001) 91 今なお「別れた夫婦」疑惑が払拭されないホワイト姉弟によるホワイト・ストライプスの3rd。ブルースやカントリーに影響受けたガレージ・ロック。ギターとヴォーカル、ドラムだけのシンプルさを逆手に取ったこのサウンドは世界的にも大ウケ、ヒットを記録。 (2002.12.1) Sau'beach--Freedom
Of Music (2005) 90 富山県に拠点をおくインディー・レーベル『Bubble
Whistle』の看板バンドであるギター・ポップ・バンドの実質の1stフル・アルバム。USインディーズからの影響大で、乾いたギター・ポップが聴ける。ライヴでの定番曲“Change
The World”、“moodhit landscope”収録。 (2006.12.1/2010.12.19) ALANIS
MORISSETTE--Jagged Little Pill (1995) 89 この年のグラミー賞を総ナメにするほどシーンに大衝撃を与えたカナダの女性シンガーのワールドワイドなデビュー作。『'90年代型女性シンガー』という新たな型をつくり出すほど彼女のヴォーカル・スタイルはインパクトがあった。ほんとに21歳かって(笑)。 (2000.12.6) DINOSAUR
JR.--Green Mind (1991) 89 いわゆる『オルタナ・エクスプロージョン』の1991年に出たダイナソーJR.のメジャー・デビュー作。この後、ニルヴァーナが大ブレイクして、オルタナがメインストリームにのし上がっていくけど、私にとっての『オルタナ初体験』はコレ。全てが新鮮に聴こえた。 (2000.12.6) BELLE AND
SEBASTIAN--The Boy With The Arab Strap (1998) 87 グラスゴーの謎の音楽集団、ベル・アンド・セバスチャンの2nd。このアルバム聴いてると「無為に青春時代を過ごしたな」と涙が出ます。何度も言うようだけど、“A
Space Boy Dream”から“Dirty Dream Number
Two”への流れこそが、本作のクライマックス。 (2000.12.6) WOLFIE--Where's
Wolfie (1999) 86 最近の私の弱点
『シロウト臭いギターポップ』を披露してるウォルフィーの2nd。チープなシンセ、ヘタウマな男性ヴォーカルと女性コーラス。ホントにこちらの『ツボ』をついてる。主要メンバー2人によるサイド・プロジェクト、BUSYTOBYにもハマリ。 (2000.12.9)