CHART TOP −133 130-103 102-86 85-80 79-73 72-70 69-67 66-64 63 62-61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50
解説文の前の数字は聴いた回数の実数です。
LOSTPROPHETS--The Betrayed (2010) |
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55 邦題には『裏切られし者たち』という副題が付いた、コンセプト・アルバム的な仕上がりの作品。野太い男たちの合唱が似合いそうなロック・アンセム連発の前半も、ポップな表情も垣間見せる後半も凄く充実してるのに、北米リリースが見送られたのは、何故だ!? (2011.12.22) |
CAKE--Fashion Nugget (1996) |
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55 ジョン・マックレア率いるケークの2ndにして、本邦初登場になったアルバム。グロリア・ゲイナーの“I Will Survive”(“恋のサバイバル”)や、スタンダード・ナンバー“Perhaps, Perhaps, Perhaps”などニクイ選曲のカヴァー収録。男臭いアルバムです。 (2000.12.17) |
PAVEMANT--Crooked Rain, Crooked Rain (1994) |
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55 名物ドラマーのギャリー・ヤングおやぢを追い出し、後任にスティーヴ・ウエストを迎えたペイヴメントの2nd。スマッシング・パンプキンズをコケにした“Range Life”や、“Silence Kid”、“Cut Your Hair”、“Ell Ess Two”、“Stop Breathin'”などの名曲収録。 (2000.12.17) |
ASIAN KUNG-FU GENERATION--君繋ファイブエム (2003) |
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55 そのサウンド(日本語詞も含め)とヴォーカリストがメガネを掛けてることから(苦笑)何かと くるりと比較される4人組の1stフル・アルバムで、このアルバムの激売れによって一気に くるり以上の大人気バンドになった。“君という花”は日本のロック史に残る名曲。 (2005.12.1) |
TOAD THE WET SPROCKET--Dulcinea (1994) |
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55 名曲“Something 's Always Wrong”収録のトード・ザ・ウェット・スプロケットの4th。R.E.M.をもっと純朴にしたような彼らの音楽はここ日本では受け入れられること無く、ギョーカイ人向けにショウケース・ギグを一度やった来日と、次作をもって彼らは解散...。 (2000.12.17) |
THE CHARALATANS--Simpatico (2006) |
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55 2001年の7th『ワンダーランド』で、ブラック・ミュージックっぽいファンキーな音楽を演ってセ−ルス的に大ヤケドを負った彼ら、8thでのリハビリを経て、この9thで音楽的には往年の輝きを取り戻すことに成功。“NYC (There's No Need To Stop)”が特にイイ! (2008.12.1) |
VARIOUS ARTISTS--Punk Goes 80's (2005) |
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55 '80年代のヒット曲をパンク系バンドがカヴァーする企画モノ。この手の'80年代楽曲カヴァー集は他にもいくつか出てるけど、個人的に、選曲とアレンジが一番ツボにハマったのが、コレ。HALIFAXの“Straight Up”(ポーラ・アブドゥルのカヴァー)が特に面白い。 (2007.12.1) |
YELLOWCARD--Ocean Avenue (2003) |
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55 米・フロリダ州に拠点を置くメロコア・エモ・パンク・バンドのメジャー・デビュー作。メンバーに専任ヴァイオリストが居るのがこのバンドの最大の特徴で、もともとドラマティックな楽曲がヴァイオリン導入でますます劇的になっている。全米および日本で人気爆発。 (2005.12.1) |
MASTERS OF THE HEMISPHERE--Protest A Dark Anniversary (2002) |
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55 アメリカのギターポップ名門レーベル『Kindercore』所属の4人組の3rd。オープニング曲“Anything, Anything”の脳天気なコーラスが瞬間芸的な「つかみ」になっとります。湿り気の無い爽快なギターポップが満載。タイトルもアートワークもどこか意味深。 (2003.12.1) |
SUPERCHUNK--Here's To Shutting Up (2001) |
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55 自ら運営する『Merge』レーベルで米インディー・シーンを牽引するスーパーチャンク。元々は疾走感あふれるサウンドがウリだった彼ら、1997年の『インドア・リヴィング』から徐々に歌モノ路線に移行開始。本作は歌モノへの路線変更完了を思わせるほど楽曲充実。 (2002.12.1) |
DIZZY MIZZ LIZZY--Dizzy Mizz Lizzy (1994) |
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55 デンマーク出身のロック・トリオ、ディジー・ミズ・リジーのデビュー・アルバム。ここ日本ではハードロック/ヘヴィー・メタル・ファンの間で人気が出たけど、彼らはハードロックでもヘヴィー・メタルでもなかった気がする...。正体不明のまま、彼らは解散。 (2000.12.16) |
LIZ PHAIR--Whip-Smart (1994) |
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55 前作『Exile In Guyville』で“I'll Fuck You 'Til Your Dick Is Blue”なる過激な性表現を含む曲を歌って話題になったリズ・フェアの2ndで、メジャー・レーベルから配給された初の作品。“Supernova” はミョーなグルーヴ感を持つ曲で、名曲!!!(笑) (2000.12.16) |